大学教員の日記

2015年11月23日(月)  原稿に苦戦

 今日は早く連載原稿を仕上げて、次の仕事へ…と思っていたが、なかなかエンジンがかからず。

 午後になってようやくペースアップをして何とか夜には仕上げる。次の仕事には手つかず。今週は毎日のように研修がある週。それは通常業務の時間が少なくなることを意味する。つまり、自分の第二の仕事にもしわ寄せが来るということだ。がんばらないと…。

 同じ苦戦しているのが12/12の大阪講座。ようやく8割に達して、こくちーずが「あとわずか」の表示となった。あと数名上乗せしてせめて9割ぐらいまで行きたいところである。



2015年11月22日(日)  家での事務仕事

 一昨日の飛び込み授業・研修会・懇親会、昨日の大移動のゼミを終えて、今日は目覚ましをかけずに起床。家のことも仕事もすべきことは次々とあるのだが、午前中はのんびりペースであれこれ。途中で学校に行き、金曜日休んだ分の仕事を少しだけ行う。

 午後になって休養の後、欠礼の葉書作成と印刷作業。3〜4時間ぐらいで終わるだろう…と思っていたら、新しい方を追加したり住所変更があったりで、予定以上に時間がかかった。夜は現実に戻り原稿。明日も教材研究が待っているな…。



2015年11月21日(土)  大学院ゼミ

 昨日は24時前にホテルに到着し、就寝は24:30。楽しい会で遅くなってしまった。それでも予定通り4:30起床。すぐに高速道路で一路水沢へ。無事地元駅発の一番の新幹線に間に合う。車中で睡眠不足を補う。今日は8月以来の通信制大学院。研究室に向かう。

 修士論文は自分なりに計画的に進めなければいけないのであるが、まだ文献を読んだり、構想をしている段階。しかも迷いが多く、その面での研究相談。ゼミ仲間からもご意見をいただき、先に向かっての見通しをもつことができた。通信制なのでスクーリングを除くと年に3回しかゼミはないが、だからこそ1回1回が貴重。しかも、その間がもっと重要だとわかった。それにしてもキャンパスの空気を吸うこと自体が気持ちいい。大学図書館に入ることも。自著が2冊あり、これには嬉しく思った。

 18時近くの新幹線。20:40に帰宅。昨日の朝から今日までは本当にあっという間だった。



2015年11月20日(金)  秋田で飛び込み授業

 朝、今日の授業の最終チェック。秋田・羽後町での飛び込み授業。学校での職員朝会後に学校に向けて出発。順調に行っていたら、途中高速道路で(!)片道走行ということで10分以上待機。降りてからも、今日の授業に関わって「教材研究」。学校には11時過ぎに到着。沼澤校長先生が温かく出迎えてくださった。

 研修会は午後から。最初は附属小の先生の飛び込み授業。テンポのよい提案性の高い授業で「さすが」という感じ。次に自分の6年生への飛び込み授業。単元1時間目。鍛えられた学級での授業ということで、子どもたちからよき発言が次々と出てきた。研修会も盛り上がり、1時間半があっという間だった。自分にとっても学びの大きい研修会だった。

 その後、湯沢のホテルにチェックイン。8人で懇親会。濃いメンバーと美味しい日本酒。2次会まで。思い出深い湯沢の夜になった。



2015年11月19日(木)  準備終了

 今日も朝と夜を使って、明日の飛び込み授業と明後日のゼミの準備。飛び込み授業は細案とスライド、資料準備。ゼミは自分の検討点を吟味。共に印刷。

 学校では、朝日の中を子どもたちが元気に登校。寒くはなってきたものの、その分朝日が眩しい。思わず写真にとってブログにアップ。
 大きな行事があるわけではないが、総務会や特別支援会議、さまざまな対応等であっという間。19:40退庁。

 連載原稿の見通し。今回対象とする指導案も素晴らしいものである。



2015年11月18日(水)  前進する

 昨日から今朝、そして夜にかけて飛び込み授業関係、土曜日のゼミ関係を集中して行う。共にかなり前進。もう少し早ければ余裕をもってできているのだろうが、今はこれが限界かな…。

 学校では特別のことも少なく、こちらはルーティンワークもいつもより時間を注げる状態。いつもの見回りも今日は校庭を隅から隅まで見渡すことができた。

 帰宅してから注文した本が無事届いていることを確認。こちらを確認しながら、原稿の取り組みをスタートする。



2015年11月17日(火)  情報を探す

 今日も昨日に続き、11月中旬では暖かな気温。もう数週間もすれば雪も降ってくるだろうが、しばらくはこのような天気が続くといいなー。休み時間の子どもたちも元気に遊んでいる。

 今日は事務仕事がメイン。あれこれ確認をしながら、先まで進める。学校ブログは1・2年生のおもちゃらんど。自分が低学年担任の時には「ファンタジーランド」と言ったような気がする。もう20年以上前の生活科発足時の年である。

 20日の飛び込み授業のために、あちこち電話取材とネット調査。特定の地域の事前調査も本当にしやすくなった。地域素材を授業に盛り込めればいいのだが。ここばかりは現地に行かないとわからない。

 21日のゼミのための資料作りもピーク。こちらもがんばらないと。


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