大学教員の日記

2015年09月21日(月)  墓参&原稿

 5連休の真ん中。今日は家のことをあれこれ。原稿にも取り組む。昨日の取材を生かして一気に…というわけにはいかなかったが、無事終了。この連休は「残りの教員人生は、より社会科に集中と選択を」を自覚することが多かった。

 次女が帰省をしたので新幹線駅にお迎え。そのまま墓参。夜は外食。その後調べ事をあれこれ。



2015年09月20日(日)  取材&原稿

 昨日の疲れもあり、朝はゆっくりと。

 今日は気持ちのよい秋晴れ。2つの予定。一つは学校に行き、施設管理業務。これはすぐに終了。その足で、家族と共に原稿のための写真取材。かつては授業づくりのためにしていたが、今回は原稿で必要なので陸前高田へ。今年度、まだ被災地に行っていなかったので、現状を目の当たりにするためにもよい機会だった。

 1時間半かかって現地へ。シルバーウィークということで県外から多くの方々が訪れていた。かさ上げ工事のベルトコンベアーはニュースで見ていたが、実物を見るとまた違っていた。被災地に行くたびにあの日を思い出し、これからのことを考える。今回もそういう機会となった。16:30に戻る。

 運転の疲れが出て1時間ほど眠る。その後、原稿の続き。



2015年09月19日(土)  授業UDカレッジに参加

 朝起きてから原稿。少しがんばった。キリのいいところまで行って、急いで日比谷線・丸の内線で筑波大学附属小へ。今日は標記の研修会に参加。1月に授業UD学会で筑波大学附属小で授業をするので、ぜひとも参加しておきたかった研修会だ。

 自分が参加したのは国語。桂先生、森川先生から大きな学びを得ることができた。やはりアウトプットとインプットのバランスをとらなくてはいけないなー。夏はアウトプットの比重が大きい分、研修会のインプットが減ってしまう。今日は講座内容はもちろん、講座の構成・プレゼンスライド・そして社会科に転化できる内容とメモしまくりであった。

 終了後すぐに懇親会。お会いしたかった方々とお話もでき、何より。新幹線で22時過ぎに帰宅。9月は少し停滞気味だったので、大いに活力を得た一日。



2015年09月18日(金)  あっという間に過ぎる

 明日からの連休を前にペースアップして仕上げたい仕事があったが、目の前のあれこれの対応が優先。仕事はしているのだが、予定外のことが多く、あっという間に時間が過ぎる。今日の午後は校内研。教育センターの先生からUDに関わって学ぶ。自分は教科におけるUDだが、今回は特別支援からのアプローチなので専門的で参考になる。

 ただ、途中で施設面での緊急対応が発生。連休前に「どうなることやら…」と思ったが、偶然が重なりうまく対応ができた。専門家の皆さんに感謝。19時前に帰宅。ちょっとしたあと20時台の新幹線。東京へ。ホテルには23:30着。



2015年09月17日(木)  原稿のヒント

 朝夕と原稿の取り組み。今月は今までよりも少ないペースで、ゆっくりとしていたが、結局は追い込まれることに。今日はがんばって、見通しを立てる。調べることでいいヒントも得ることができた。

 学校でも早くも木曜日。地味な仕事、対応仕事をこつこつと。午後になって、学年研究授業を少し参観。膝を立てて、子ども目線で机間指導をする姿に、自分が初めて1年生を担任したころを思い出した。何度もそうしているうちに、スラックスの膝の部分に穴があいたことも。それぐらい、子ども目線で…と考えていた。若い時のことを若い先生方は思い出させてくれるものである。



2015年09月16日(水)  自分の映像を探す

 昨日のニュースで流れていたが、新聞には県教育委員会のいじめに関する調査について。考える点多し。
 
 今日は出張や対応の多い日。子ども関係の対応は「子どもたちのために」となるので、やはりいいものである。午後は関係者を含んだ大切な会議。いい話し合いができた。19:30退庁。

 大学の研究者さんから自分の授業映像についての問い合わせ。「わくわく授業」の映像はどこに行ったのか、今は行方不明。そこで別の映像を探す。テレビ関係、発売DVD関係。登壇したフォーラム。考えてみたら、あれこれ有難い縁をいただいたものである。



2015年09月15日(火)  火葬へ

 朝はすっかりと涼しくなり、半袖では寒いぐらい。

 いつも通り出勤。今日は青空が広がる天気。日中は少し暑いくらいかなーという天気。午前中にあれこれ対応。
 昼食後、年休をいただき火葬へ。若い頃にお世話になった同僚が喪主。ご家族にもお会いしたことがあった。もう二十数年前のことだ。ご退職されてから、肺を患っていたとのこと。誰にでもいつかは死が訪れることを改めて感じさせられる。

 学校に戻り通常業務。少し余裕があり、19時退庁。原稿のための文献読みで、有田先生の貴重な資料を見つけた。二十数年前に購入した時には全く気付かなかった。今になって気づく。


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