大学教員の日記

2014年12月28日(日)  年末後片付け&文献読み

 年末年始の休みに入っていて,あれこれしたいことがあるが,少しゆっくり気味。油断するとダラダラを過ごしてしまいがちなので要注意である。

 さて,今日の午前中は家のこと。ごみの始末,不要物の処理,もろもろの買い出し,掃除と時間を使う。午後になってから文献読み。夜まで続く。

 テレビで昨年亡くなった大鵬のことを話題にしていた。自分が近くで目撃した数少ない有名人。奥様が秋田出身で竿灯祭りの時に地元料亭で観覧したのだった。大学生で下足番のアルバイトをしていた自分が「下足札です」と札を渡すと「ああ,ありがとう」と言ってくださった。持ってみたら,大きな大きな黒い革靴だった。その大鵬が「天才」と言われるのを嫌っていたとのこと。「他の人の3倍は努力した」…やはり違っていたんだな…。



2014年12月27日(土)  年末年始休業

 久しぶりの宿泊忘年会ということで,朝起きたらお風呂。5時半なのにすでに何人ものお客さんが入っていた。ゆっくりと同部屋の皆さんと朝食をして9時過ぎにチェックアウト。朝の花巻は寒かった…。1時間あまりで帰宅。しばし休養。

 午後から家のこと,研究のことに時間を割く。読みたかった本も届いていたので読書。楽しみにしていたNHKのドラマ「ダークスーツ」も今回が最終回。この年末年始は暦の関係で9日間ということで少し得をした感じ。今日は少し体調不良。明日からアクティブに過ごそう。



2014年12月26日(金)  仕事納め

 暦の関係で今年は本日が仕事納め。感覚的にはかなり早い。

 今日は各種提出物の締切日や図書開館日ということもあり,先生方も事務仕事に集中。自分も同様。多くの子どもたちが来校したこともあり,あまり冬休み期間ということを実感しない一日だった。

 年末年始の備えをして今日は最終退庁。職場の忘年会@花巻。いい温泉と料理で盛り上がった。



2014年12月25日(木)  会議&研修会

 朝から有難いメール。もっともっと勉強しないと。

 今日から冬休み。子どもたちが登校しない分,ふだんより遅れで出勤。(それでも始業30分前だが…)。今日は午前中はずっと会議。合間を見つけて事務仕事。昼休みの間に自分が担当のコンプライアンス研修会の準備。

 13時から研修会スタート。講師は北上市のstyle-Rの金田さん。内容は「職員室の情報整理学」。仕事術のような内容も兼ねている。身近なところに講師がいることの有難さを感じる。地元マスコミにも登場される方なので,わかりやすいお話だった。企画をした立場として満足。

 終了後は生徒指導の研修会。終わった時点で15:30。事務仕事を終えて,今日は18時前に退庁。その足でプリンターを購入。今までのものは7年以上前に購入したもの。よく長持ちしたものです。



2014年12月24日(水)  2学期終業式

 2学期終業式。昨日降り積もった雪の雪かきがあると思い,気持ちだけ早めに学校へ。予想よりは積もっておらず,十数分で作業終了。体育館での寒さも心配してヒーターもたいたが,それほど寒くなくこれまた一安心。何とか2学期の雪と寒さ対策は終了した。もっともこれらは3学期が本番であるが…。

 終業式も年内の事務仕事終了に向けてダッシュ。校内アンケートで一つ残して今日は無事終えることができた。早めに帰宅。

 1年前の今日のことを思うと感慨深い。まずは1年,現状で迎えられたことを感謝したい。



2014年12月23日(火)  読書と研究

 天皇誕生日。起きてみたら,やはり雪が降り積もっていた…。本格的な雪かきの開始。今日は重かった…。その他,灯油購入,郵便局,銀行等へ。午後になって読書。研究物チェック。あっという間に時間が過ぎていく。

 全国的には昨日が終業式&忘年会の学校が多かったようだ。こちらは明日が終業式。忘年会はもう少し先である。



2014年12月22日(月)  期末面談2日目

 休みがあけて減少気味だったインフルエンザ罹患者が増加した学年あり。24日が終業式なので,一人でも元気に登校してほしい。

 さて今日も期末面談。午前授業。期末に向けた事務をあれこれ。期末面談は担任が行うので,関係なさそうに見えるが,担任外として対応することもあれこれある。急遽の電話内容を担任に伝えるために,面談の合間なのでしばし待機したり,大切な回答を管理職からということで伝えたり,PTAバザーの対応をしたりと午後の面談時間はあっという間に過ぎた。

 来年度の全障研全国大会に向けて,一つの動き。ここ5年間は放送教育東北大会,県造研,県国研と関わってきて,来年度も…。これも縁であろう。一つの学びの機会としたい。

 19:50退庁。夜は雪が激しくなり降り積もる。今までは軽い雪かきだったが,明日は本格的なものになりそうだ。


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