大学教員の日記

2014年10月12日(日)  3連休中日

 ホテルを7時前にチェックアウト。新幹線に乗り、8時過ぎに自宅着。この時間帯で下りの東北新幹線に乗るお客さんは少なく、全くのガラガラだった。

 家に帰ってから少し休養。家のことをあれこれしたあとは、読書でインプット。これからの仕事についてもあれこれ確認。気になる台風情報に注視。早めに就寝。



2014年10月11日(土)  プロジェクト会議

 台風の影響は明日までなし。それどころか今日は見事な青空。そのような中、プロジェクト会議で仙台へ。社会科についての仕事なだけに、成果を出さなければいけないなあ…と痛感。考えてみたら、このようなプロジェクト会議は久しぶり。一緒に作り上げる学びもできることであろう。有難いことである。

 その後懇親会。美味、美酒だった。今日は仙台泊。



2014年10月10日(金)  中学年へ

 朝から台風対応の準備。実際に影響を及ぼすのは14日だが、それまで3連休。実質的に今日が「前日」扱い。文書発行、先生方への呼びかけ、さらに休校の時の給食の対応等。

 さて、今日の午後は多くの先生方が出張ということで、3年と4年のいくつかの学級をチラチラと見る。どの学級も真剣に学習していた。学級に入ると本当にエネルギーをもらうなあ…。

 放課後、様々な対応。無事解決し、気持ちよく連休に入れそうだ。明日はプロジェクト会議。社会科で関われることの有難さ。



2014年10月09日(木)  寒くなってきた

 朝、寒さに思わずエアコンをつける。そのうちこたつを出すことになるのだろうな…。ちょっと前まで半袖で良かったのに…。

 今日は総務会からスタート。意見をあれこれ。その後、緊急の外勤。他校と市役所。戻ってから「授業を見合う週間」ということで各学年の様子を見て回る。3・4校時の間に学校ブログのレクチャーを受ける。1年半前の担当者(実はかつての教え子)が最近戻ってきたということで、さっそく本校にお願いをしたもの。ブログも少しパワーアップ。
 午後は職員会議。1時間の壁は切れないものの、1時間15分で終了。退庁まで事務仕事をあれこれ。19:30退庁。

 あさってのプロジェクト会議に向けて少し予習。学習指導要領はよく書かれていると実感。



2014年10月08日(水)  皆既月食

 検診の朝。ただし自分は最初から胃カメラを別の機会に飲むことにしているので大腸がんのみ。会場に立ち寄って手続きのみをして、いつも通りの時間に学校へ。

 今日はゆったりと次のあれこれの仕事に着手。そろそろ研究所のレポートにも手をつけないと…。勤務時間終了後、提出物を江刺と金ケ崎へ。けっこう時間がかかるドライブだが、帰りにはきれいな月、そして皆既月食を見ることができた。フェイスブックに次々と月の写真が出ていて、全国各地で見られていることがわかった。

 家に帰ってから読書。テレビではノーベル賞の話題が昨日から。担任だったら「今日のニュース」で伝えていたところだ。



2014年10月07日(火)  特別支援学級研究授業

 台風が去り、今日は見事な青空。そこに子どもたち。朝から美しい景色を撮り、学校ブログにアップ。

 さて、今日の3時間目は特別支援学級の研究授業。学びの多い授業だった。研究会の明快な助言からも、先生方は多くのことを学んだであろう。自分も授業後に特別支援に関わる指導要領を読む。読んでみると大切なことが書かれているなあ…と痛感。(今まで読んでいなかった…)

 研究所のアンケートも今日ダッシュで集計をまとめる。全校児童数分をチェックするので目も疲れたが、アンケートの精度についても考えることができた。あとはこれを調査だけではなく、指導やレポートにどう生かすかである。



2014年10月06日(月)  台風対応

 朝のニュースは台風一色。フェイスブックやメーリングリストでも全国各地から「休校」という情報が伝わってくる。我が岩手は朝の段階では、通常の雨。天気予報では下校時刻にあたり15時ごろが「強雨」と「強風」になっており、これは判断に迷うかもしれない…と午前中から気にかけていた。

 実際に最終判断の14:30には風も雨も強くなってきて、結果的に可能な方はお迎え、残りの子は待機という判断に。そして15:50には風も止んできたので一斉下校とした。他校の対応も様々であったが、子どもたちの安全を考えたら、本校なりにベターな判断だったと思うが、いずれこういう判断は難しい。保護者の皆さんにとっては、どのような判断であってもご心配をおかけするのも事実だと改めて感じた。

 子どもたちが帰宅後でホッと一段落。様々な事務仕事を進める。研究所のアンケートの集計も6割方まで終わる。トータルで10時間ぐらいかかると思っていたが、それよりは少し早く終わりそうである。


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