大学教員の日記

2014年03月02日(日)  根気強く…

 目の前の仕事を昨日に続き取り組む。あれこれ考えると修正点が次々と…。いずれ根気強く作業を続ける。今日の最低限のところまでは何とか行ったが、まだ数日かかりそうである。

 いつの間にか3月。天気も春を感じさせる。今年度も1ケ月もなし。校務もラストスパートである。



2014年03月01日(土)  我が子の卒業式

 今年度最後のマーチング鍵当番。担当の先生がわりと早く来てくださって助かった。有難く二女の卒業式に向かう。

 来賓の祝辞、卒業生の答辞、保護者の謝辞。それぞれ3年前の出来事に触れていた。入試の日の大地震(3月9日)、そして卒業式直前の3・11。延び延びになった卒業式と遅れた入学式。それから3年。本日無事高校を卒業である。
 6年前に専科で社会科を教えた子たちも立派に成長していた。懐かしい保護者ともお会いし、大学3年生として就活に励んでいることを知って嬉しくなった。これでまずは一区切り。

 午後は疲れが出て一休み。その後、目の前の仕事に取り組む。明日までが勝負だなあ…。



2014年02月28日(金)  雪も融け始めた

 今年に入って一番暖かい朝。昨日は疲れてしまった(溜まっている?)ため、かなりの熟睡。こういう時にはその日の事務的な仕事は捗る。

 学校では学期末に関わる仕事、会計の仕事、外勤等、通常業務をあれこれ。3学期は時間のスピードははやい。なかなか子どもたちと触れ合う時間も今週は限られてしまったが、それでもあっという間だった。事務仕事の合間に校舎内や校庭を歩く。校庭は雪が今日の暖かさでどんどん融けていった。春が近くなっている証拠である。明日から3月。まだ残っている仕事をしっかりと明日、あさってと晩回しよう。



2014年02月27日(木)  今日もあっという間に…

 出勤してから夜まで本当にあっという間。今日も細々としたことであちこち動く。施設面で先週あったトラブルは無事解消。やはりプロは違う。午後は認定会。過去の資料をあれこれ夢中に読んでいるうちに時計は18時過ぎを回っていた。

 教育ルネサンスで「被災地の学校から」のシリーズが始まった。あの日から間もなく3年。3月になると今年もまたあの頃を思い出すであろう。大切なことである。



2014年02月26日(水)  新入学生児童保護者説明会

 昨日一日休んだ分の仕事からスタート。休んだ分は代行してもらうというわけではない(様々な対応は代行してもらうが…)ので、そのまま自分の仕事。さらにインフルエンザの学級閉鎖対応もあり、昨日の仕事+対応で午前中が終了。

 午後は標記の説明会。来年度は100名の入学。半分ほどは兄も姉もいない初めての小学校入学。終了後は教育相談。保護者の思いも大切にしながら仕事をしなければ…と再確認。

 終了後の打ち合わせ、相談等もいつもより多かった。これも一日不在だったからかも。多くの仕事の負債を抱えて退庁。明日がんばろう。



2014年02月25日(火)  親としての役目を果たす日

 今日は一日年休。親としての役目を果たす日。4年前の長女の時にも一度付き添ったことがあった。その日の夜に軽米移動で翌日の勤務が厳しかったことを覚えている。

 その点、今年は試験の終了時間もその時より早く、岩手に戻ってからの大移動があるわけでもない。親として子の受験でできることは限られているが、まずは終わって一安心である。次は自分の仕事の心配をしよう。



2014年02月24日(月)  電話ラッシュ&新幹線

 今朝も雪かきはなし。しかも晴れのいい一日だったので、雪も少しずつ融けてきているようだ。こうなってくると冬のピークが過ぎて春が少しずつ近づいているのを感じる。

 月曜日の今朝は電話ラッシュ。7時台から午前中まで頻繁に。インフルエンザの場合には大事な聞き取りもあり、電話対応に多くの時間を使った。午後になって外勤。戻ってから事務仕事を仕上げて2時間年休。
 帰宅してから、娘と一緒に新幹線。大事な日の付き添い。早割チケットがふだんの車両ではないものしかなく、いつもより快適。確かにこれならずっと乗車していてもよい気分。自分の仕事をホテル着後も進める。


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