2014年02月16日(日) |
教師力アップセミナーに登壇 |
朝早起きし、葛西選手の感動的ジャンプを2本とも視聴。レジェンドにふさわしい銀メダルだった。ちょっと寝てから起床し、ホテルのバイキング。サービスのよいバイキングで、味噌カツ・手羽先・きしめんなど名古屋名物を朝からいただくことができた。標記セミナーのために犬山線で移動。会場のある駅で降りたが時間がある。近くの喫茶店に入ると「モーニング、サービスですよ」の声に思わずお願いします。一宮の名物はテレビ等で見たことはあったが、こちらでもいただけると思わなかった。オリンピックだけではなく、朝から食の感動だった。
もちろん今日の本当の感動はセミナー。人数が自分の予想より多い110名。7年前に登壇した時には勢いのままプレゼンした記憶があるが、今回は入念に準備。何せ数カ所ですでに話をしている愛知であり、リピーターもいらっしゃる。熱中する社会科授業のために、10の視点から具体例をいつものように聞き手とやりとりしながら話す。一生懸命に聞いてくださる皆さんのおかげで、心地よく話すことができた。スタッフ(重鎮の皆様が多く恐縮するばかり…)の皆様に感謝以外なし。
13:30の犬山線で一路岩手へ。天気もよく新幹線も心配なしと思っていたら、東京駅で長蛇の列。今度は強風でストップしているとのこと。1時間以上待ってようやく動き出し、何度も止まりながら9時前に自宅着。またまたロングの旅だったが、様々な面で元気をいただいた講師役だった。明日から地道な仕事を頑張るのみ。
チャンスがあれば…ということで3:30頃に起きることを目標にしていたが、ちょっと遅れて3:45起床。すでに羽生選手の演技は終え、チャン選手の得点も出終わっていた。この時点で1位。リアルタイムで演技は見られなかったが、「金メダル決定」の瞬間は見ることができた。同じ東北人として誇りに思う。
明日の講演のためのプレゼン作りのラストスパートを朝から。迷っていた部分と調べた部分を追加してほぼ終了。明日の講演のため名古屋に移動する準備。 その間もひたすらテレビやネットで新幹線情報をチェック。先週の大雪で大変な思いをしたが、よりによってまた首都圏は滅多にない大雪。東北新幹線も運休マークが午前中はついていたが、午後になって遅れての運行ということで早めに乗車。1時間以上遅れはしたものの、予想よりはるかにスムーズな運行。東海道新幹線は心配なし。それにしても東京駅ホームは多くの人が乗車を待っていた。あんなに人がいても整然と乗車口からマナーよく上手に並んでいる…先週もそうだったが、今週も感心した。
21時過ぎにチェックイン。先週の京都も往復だけだったが、今回も同じ。現実は厳しく次の仕事に着手。
2014年02月14日(金) |
県教育研究発表会社会科分科会で講演 |
今日は羽生選手のSP最高得点のオリンピックニュースから。これまた完全に熟睡中の時間なので、朝早いニュースで知る。明朝が楽しみ。
さて今日は標記の講師役があるので、11時まで学校で事務仕事を全力。簡単に食事をした後に、花巻の教育センターへ。県教育センターでの県の発表会での発表や登壇はこれが4回目。最近は平成20年と22年。4年前はシンポジウムの登壇でやはり長女の受験の時期。帰りに私大の合格通知が家に届いて娘から連絡が入って、ホッとしたことを思い出した。
簡単に担当者と打ち合わせ。すばらしい実践発表3本と参考になる助言を聞いた後、自分の講演。講座風で70分。前半に時間をかけすぎて最後はかけ足になった点を大いに反省。準備をしても、本番ではやはりコントロールしないと…授業と同じである。 終了後、センターや県の社会科担当の先生方と懇談。これも貴重な時間。考えてみたら県発表会で社会科分科会での登壇は初めてだったので、社会科に熱心な先生方の前で話せたことは貴重だった。その後学校に戻り1時間あまり通常業務。帰りも校務で立ち寄り。19:30帰宅。明日も移動なのに首都圏は大雪の模様。2週続けてぶつかるとは…。
昨日の複合の銀メダルはテレビで「その瞬間」を見ることができた。ニュースで見るのとは違うなあ。よかった、よかった。インタビューを聞くと長野オリンピックの時には9歳だったとか。あの頃担任していた子どもたちもこのようになっているんだなあ…。
さて、今日は対応の多い一日だった。一番はインフルエンザの学級閉鎖。決断してからの事務対応。全校への文書配布、メール配信等を限られた時間で行う。これから他学級に広がらなければいいのだが…。午後になって研究会。新しい提案はやはり新鮮。様々な意見も新しい提案だからこそ。
明日の教育センター講演に関わって激励?のメールがいくつか。自分にとっては、いくつかの講師役の一つなのであるが、他の人からすると「特別なもの」なのかもしれない。数人の校内研究会講師も、何百人の前での登壇でも全力で準備をするのは同じである。そこに差はない。
2014年02月12日(水) |
オリンピックの話題で… |
オリンピックの女子ジャンプとスノーボードHPがメダル有望ということであったが、深夜の2:30ということで生放送は断念。夜の種目はけっこう多いんだなあ。テレビ放送の関係だろうが、日本からすると起きているのはつらく、早起きするにはあまりにも早すぎる時間帯。早朝のニュースで楽しむことしかなさそうだ。
昨日残っていた教育センター発表会のプレゼン作りも終了。今回は出張なので、勤務時間も使って行うことができた。だいぶ削ったが70分の時間に収まるかな…という心配もある。社会分科会は80名ほどの参加とのこと。今まで自分が参加した時には50〜60名という感じだったから、多くの方の皆さんに話すことができるのは光栄である。 その他もろもろの事務仕事。あっという間に時間が経ち、次の日への持ち越し仕事もある状態だが、これが現実。仕事術を発揮しないと…。
家に帰ってからは次のプレゼン作り。どのような切り口にするか、あれこれ思案。
14日に県教育センターで、16日に愛知で教師力アップセミナーの講演があるので、それらのプレゼンをどんどん進める日。ところが、今日になって先週の新幹線トラブルの疲れがどっと出て、朝から体調が今一つ。起床して家のことをした後は昼飯前の昼寝。
午後になって開始するものの目標の半分ほど。まあ、半分もいったと思えばよいか。オリンピックを見ているから進まないというところもあるけど。明日からがんばろう。
よき研究会のあとは体力的にはきつくても気持ちは晴れやか。今年一番の雪かき作業も気持ちがよかった。昨日の余韻で、仕事への意欲もいつも以上にアップ。(だからといって仕事が全てスムーズに行くわけではないが…)
今日は突発的なことへの対応、事務的な処理、決裁が多い日。午後になって研究推進委員会。よき話し合いができ、来年度への方向性も見えてきた。新しい提案はやはりわくわくする。
いつもより早く19時過ぎに退庁。家に帰ってから教師力アップセミナーの資料作り。センター講演と併せて明日でプレゼンの中心部分はほとんど終わらせるつもり。
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