大学教員の日記

2013年12月29日(日)  一区切り

 今日も朝は雪かきから。一段落したら学校に行き校舎状況の確認。周辺は雪が積もっている以外は異状なし。併せて我が家で必要な買い物。

 11時になって今日は長女と一緒に盛岡へ。今日で一区切り。これはよきことではあるのだが、むしろ長い道のりのスタートという感じが強い。

 帰ってきてから原稿への取り組み。予想以上に時間がかかってしまった。あまりにのローペースなので明日から晩回しないと…。



2013年12月28日(土)  大切な年末年始

 今日から年末年始の休み。大事な日々だ。家庭のことはもちろん、遅れてしまったあれこれを進めなければいけない日々。起きてからすべきことをリストアップ。今年は特別。

 それなのに今日は雪。盛岡の病院。行きの高速はスムーズだったが、帰りは吹雪。高速を避けて国道を通る。時間がかかるが雪国の宿命。仕事の進み具合は今一つ。明日から頑張らなければ…。

 夜長女を迎えに行く。笹渡小の閉校式の案内が届く。3年間お世話になったあの小学校もいよいよ統合か…。



2013年12月27日(金)  仕事納め

 暦の関係で今年は27日が仕事納め。終業式からわずか2日間ということで、あっという間の年末である。

 昨日年休をいただいたので、いくつもの仕事。対応も外勤もあり、予定通りには終わらず。年末はさらに自主出勤が必要。このごろのことを考えたらやむをえない。先生方も今日が諸帳簿提出ということで、必死に取り組んでいた。仕事は終えなかったが、仕事納めということで17時前に退庁。

 家のことをあれこれ。今日は一日勤務ということで病院には行けず。こういう時、遠い病院は仕方なし。明日も雪ということでゆっくりといかないと…。



2013年12月26日(木)  三戸郡視聴覚研修会で講師役

 年休をいただき、標記研修会で講師。朝一番の新幹線で八戸へ。通勤客へ配慮された新幹線だからか、乗り継ぎなしで1時間10分で到着。あまりにも近くてびっくり。

 お迎えの車で会場の南部小学校へ。今日はICT活用がテーマ。最近は授業づくりが圧倒的に多かっただけに、逆に新鮮な気持ちで勉強をし直すことができた。熱心な聞き手の皆さんに前半は講義と模擬授業。後半はフリ―トークを含めたQAタイムという構成で無事終了。今年最後の講師役を終了した。
 三戸郡のこの研修会に招かれるのが5回目。各地区の講師役は多くは2回連続で行ったら終了なのだが、これだけ招かれることに感謝である。

 スタッフの皆さんと昼食。有意義な交流。再度八戸駅まで送っていただき、盛岡下車。そのまま病院へ。夜帰宅。



2013年12月25日(水)  終業式、そして慌ただしく…

 寒い朝。それでもヒーターの最初のスイッチの時の温度は3℃だったのでまだ大丈夫。2月ぐらいになると0の日も多い。

 さて、今日は終業式。いつも思うが、暑い夏が2学期のスタートで、終わりは寒い冬。本当に長い学期である。子どもたちはよく努力をしたし、先生方も充実感が多かったのではないか。

 終了後、外勤業務、お客さん対応、管理部の反省等であっという間。3時間年休をいただき、盛岡の病院。2時間あまり。娘の高校下校の時間に合わせて帰ろうとしたら帰りは渋滞。奥州では大雪以外は渋滞は考えられない。やはり盛岡は少し都会である。高速を移動してからは、晩御飯準備、高校お迎え、晩御飯、そして学校に戻って残務を30分ほど…と慌ただしかった。

 明日は研修会講師。昨年夏以来の青森県三戸郡。楽しみである。



2013年12月24日(火)  クリスマスイブに…

 我が家にとっては大切な日。娘を高校に送ってから7:30ごろ出勤。いつもより30分以上遅いが、それでも来ている職員は7名ほどだった。

 学期末ということで今日も午前授業。あと2日で終了ということで、学年集会やお楽しみ会と学期末恒例行事が見られた。靴箱の掃除をがんばっている子たちも…。事務仕事を一区切りさせ、11時から年次。

 盛岡に移動。家族の重要事が無事終了。待っている合間にテレビやネットではクリスマスイブが話題になっていた。「そうだったなあ…」というのが実感。ある意味、今年は忘れられないクリスマスイブかもしれない。帰りも高速を使って9:30帰宅。家のことをあれこれ。



2013年12月23日(月)  移動

 連休3日目。盛岡に向けて移動。準備をあれこれしてから帰宅。娘は今日も学校。講師役のプレゼン終了。あとは資料づくり。

 ネットで「世界遺産学習」というのがあることを知る。隣町の平泉小は平泉学をもとに発表したもよう。世界遺産の学習については5年生の社会科で1時間程度扱うのみ。ただ、そのような○○学はどの地域にも必ずあるはずだ。奥州学なり水沢学ができないものだろうか。社会科教師としての自分の役割である。


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