大学教員の日記

2013年12月08日(日)  あれこれ思考する

 3日間の鉄道の乗り継ぎ距離が2500kmだったためか、今日はどっと疲れが出た感じ。あれこれ事務仕事をしながらいつのまにかこたつに何度か寝ていた。重要案件についてあれこれ思考。メーリングリストには昨日の模擬授業へのコメント等が流れ熟読。あっという間に休日も終了。



2013年12月07日(土)  東京へ

 夜行「急行はまなす」のカーペット車は予想以上に暑く、暑さで何度が目が覚めた。それにしても情緒たっぷり。札幌から青森まで7時間半をかけての移動。よい経験だった。青森〜新青森〜盛岡〜水沢江刺と乗換もスムーズ。8時過ぎにいったん自宅。着替え、シャワーののち、再度新幹線駅へ。今度は東京の学習会に向けて出発。JR大人の休日倶楽部のフル活用である。12:30に東京。会場の品川へ。

 今回は模擬授業者として登壇。年に1度は行っている。授業の目利きの皆さんの前で模擬授業をするのは本当によい経験。今回は、コンビニエンスストアのひみつの学習。ネット上での自主学習のよさを組み入れ展開。よき反応を楽しませていただいた感じ。

 今回が50回の記念の会ということで実行委員会からも様々なイベント。有難いグッズもいくつか。1回目から参加している自分としてはこの8年間を少し振り返る。自分を成長させてくれた有難い学習会である。新幹線で9時過ぎに帰宅。2泊3日のよき学びの旅であった。



2013年12月06日(金)  幌西小視察

 ホテルをチェックアウトして、函館の朝市に立ち寄って朝食。特急で札幌へ。海沿いをずっと見て走る。飽きない風景が続く。10:30札幌着。地下鉄に乗車して下車した駅で新保先生が迎えにきてくださった。

 いつか新保先生の学校経営を視察したいと思い続けてから数年。ようやくこの日を迎えることができた。校務支援ソフトの仕組み、学校ボランティア、社会の授業、管理職としての在り方等々、実に多くのことを学ばせていただいた。日常の学校を拝見させていただいたことが一番。お聞きしたら、今年度は23団体が視察に来られているという。それもそうだと頷ける。17時過ぎに失礼させていただき、札幌駅内で懇親。有意義な話し合いだった。

 22:00の急行はまなすで岩手に向かう。カーペット車の乗り心地もいいものである。



2013年12月05日(木)  北へ…

 咳止めの薬を飲み始めてから、咳自体は少なくなったがまだ少し残る状態。ベストの状態ではないまま、自主研修行きの日になってしまった。反省。明日までにさらに良くなることを願おう。

 さて、今週は今まで出張や長時間対応業務がないので、ある程度自分の実務に時間を割くことができている。今日も同様。日常の業務の他に授業構想等。今年度中にすべき有難い仕事も一ついただく。
 職員会議。スピードアップする部分と熱心な話し合いになる部分があり、大切な会議だと実感。

 17時過ぎに退庁。すぐに新幹線で北の自主研修先を目指す。盛岡で乗り継ぎ。新青森でまた乗り継ぎ。青函トンネルを通過して、函館のホテルに22時着。



2013年12月04日(水)  対応&話し合い

 12月だが、まだまだ雪の降る気配なし。よい天気というわけではないが、いつ本格的に降るのだろう。

 昨日学校で購入したものに関わって対応あれこれ。必要なものをきちんと準備することの大切さを感じる。その他にも緊急対応等もあり、あっという間にお昼。
 午後になり、研究推進委員会。さらにマーチング親の会。和やかな雰囲気で話し合いが進むということの大切さをここでは感じる。20時帰宅。

 土曜日のコンビニ模擬授業に向けて細案検討。資料も吟味。いざとなるとやはり修正部分が出てくる。だからこそ楽しいのだが。



2013年12月03日(火)  集中して進める

 締切日というわけではないのであるが、集中して進めなければいけない文書を今日はどんどん作成。対応や急な仕事もいつもよりは少なかったので、何とかできた。

 今週末の模擬授業に向けて加速。メーリングリストで呼びかけをしている情報提供も10人を超えた。有難いことであるし、自分の意図もいくらか伝わるであろう。画像検索で教材のプレゼンも準備。今の時代だからできることであろう。本当の3年担任の最後は今から16年前。学校近くのコンビニを見学したことを覚えているが、インターネットはしたことがなかった。(世の中に出始めてはいたが…)。その変化にやはり驚く。

 あさってからの学びの移動の準備をしなくては…。



2013年12月02日(月)  研究授業と集会企画

 今週初めは事務仕事がいくつか集中している。今日はまずは職員会議での冬休みの提案。併せて、コンプライアンス職員集会で温めていた企画の交渉。何とか実現しそう。教諭時代も「こういう研修があったら…」と思っていたが、経験できなかった。企画者側になってようやく実現。立場の大切さを実感。

 今日は特別支援学級の研究授業。ユニバーサルデザイン授業、自立を促す働きかけ、支援の在り方等、学ぶことが多い授業であった。学ぶ機会の多い学校である。

 12月。初雪はけっこう前に降ったが、校庭はまだ雪の気配なし。校庭でソフトボールをしていた子どもたちを見たら、3分の1が半袖!その元気さに「子どもは風の子」とまさに思った。


 < 過去  INDEX  未来 >


SATOMASA