大学教員の日記

2012年08月19日(日)  在宅であれこれ

 短かった(今年は本当に短く感じた)夏休みも今日で終わり。まあ、「夏休み」という名称の期間と言った方がいいかもしれない。「休み期間」ではなく、「学期中とは違う取組が可能な期間」という意味だ。

 今日は在宅であれこれ。頭の切り替えがなかなかうまくいかず、エンジンのかかり具合も中途半端だったなあ。明日からのダッシュの助走になったと考えよう。担任ほどの気分の高まりはないものの、またにぎやかな学校になるのは違った気分。楽しみである。



2012年08月18日(土)  校務の情報化推進セミナー

 昨日の就寝が遅かった影響で朝は体が重い。まずは床屋さんに行き、少しさっぱり。戻ってきてから、新幹線で仙台へ。地下鉄で移動。「校務の情報化推進セミナー」に参加。仙台でこのようなセミナーが開催されるのは有難いことである。

 趣旨説明、校務ソフト操作体験、分科会、総括講演と3時間中にエキスがたくさん詰まったセミナーであった。登壇者はVHS関係者が多く、休み時間や終了後にご挨拶。アウトプットばかりではなく、このようなインプットも大切だな・・・。もっと出掛けないと。
 しかも、東北地区の懐かしい先生方にもお会いできたことも嬉しかった。

 18時に帰宅。今日の振り返り。明日以降の仕事の段取りをあれこれ。



2012年08月17日(金)  夏休み最終日&打ち合わせ会

 勤務日では本日が夏休み最終日。職員会議、生徒指導会議、コンプライアンス集会、安全管理衛生委員会と午前中は連続で会議が続く。

 午後になって学校花壇の草取りを2時間。暑かったのでかなり体力を消耗。水分補給後に事務仕事をいくつか。翌週の段取りをして勤務終了。

 家に戻ってから、原稿の打ち合わせ会へ。今回は全員が揃った。遠くからも来ていただいたことに感謝。今回の原稿だけではなく、今後のこともあれこれ。がんばってみんなに書いてもらっていると実感。2次会にも行き、23:30帰宅。



2012年08月16日(木)  賞状書き

 今日も通常出勤。お盆中ということで車が少なく、行きも帰りもスムーズだった。

 さて、お盆中も一日除きで出勤しているが、仕事がなかなか終わらず…。今日の一番の大きな仕事は水泳記録会の賞状書き。もともと得意ではない分野で38枚を書くのは簡単ではなかった。それでもこれは「嬉しい悲鳴」。改めて、子どもたちがよくがんばった水泳記録会ということを実感した。
 その他事務仕事や明日の会議や集会等の準備を終える。明日が夏休み勤務日最終日であるが、来週までいくつかの仕事は持ち出しそう。早いうちに晩回しよう。

 帰ってきて夕方のニュースにびっくり。最初にニュースのタイトルだけ聞いて「大変だな…」と人ごとのように思っていたが、まさかという感じ。



2012年08月15日(水)  終戦記念日

 通常勤務。今日も電話、来客は少ない。夏休みの出勤日も今日を含めて3日間だけになったので残務整理を急ぐ。帰りに図書館に寄り、教科書等を返却。たいへん役に立った。

 本日は終戦記念日。67回目。50回目の時に「半世紀もたったんだ」という思いであったが、60回も過ぎ、あと3年で70回目。20代の頃の平和教育実践のあれこれを思い出した。

 帰宅してからは現実に戻り、相変わらずの原稿。とにかく進まなければいけない。



2012年08月14日(火)  家族で盛岡&原稿

 この夏休みで今日だけは、家族みんなが揃う日。自分も夏季休暇。ということで盛岡へ。フェザンや盛岡南イオン等へ。高速道路はやはり混んでいた。5時前には帰宅し、夜は外へ。これまたお盆ということで若者が多かった。

 合間をぬって雑誌の原稿。初めての内容のものだけに苦戦。予想以上の時間がかかってしまった。原稿のペースもあげないと・・・。



2012年08月13日(月)  一日出勤

 お盆。本日は一日出勤。この日の出勤は仕事上は好都合。電話も来客も本当に少ない。プール開放もなし。しかも今日はそれほど暑くなく、事務仕事を進めることができた。

 一昨日のエキサイティングな研修の場は、今後はネット上で。模擬授業や研究会についての論稿が次々とアップされている。鋭い観点からのご感想・ご意見、実に勉強になる。まさに「登壇者が一番得をする」。

 オリンピックも閉幕。開幕したのが県造研の直前だった。何だかずいぶんと前のことのように感じられるが、2週間ちょっと前の出来事。若人の活躍に元気をもらった。自分は、400mリレーのように全速力で走りながら後輩たちにバトンを渡そう。後輩たちも全力で走っているのだから、いい渡し方ができるはずだ。

 退庁後、墓参。帰ってから原稿の続き。なかなか・・・。


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