カナの果てしないたわごと

2006年05月19日(金) カサノバ

恋愛史上最高のプレイボーイと言われた"カサノバ"

カサノバと聞くと最低最悪な感じだったけど、意外に可哀想な人だったんじゃないかと思う。

そしてカサノバと出会った数々の女性達は必ずしも不幸であったのだろうかとも思う。
きっと傷ついた人もいる。カサノバを憎んだ人もいるだろう。
けれど、きっとカサノバに勇気や自分の価値を教えられた人もいる。
私はよくは知らないけれどカサノバの気持ちが少し分かる。私も彼と同じ"恋愛史上主義"だから。

恋は、固くなに心に閉じ込めておくものじゃない。その秘めた思いを溜め込む力が、ちょっとした出来事で秘めた思いの相手への情熱とは別なモノに引火し激しく燃えてしまう恐れもある。

一途ではないと責める人もいるだろう。けど人間、燃えたぎる思いの果てに同じ炎を見つけた時には、そこへ気持ちが向かう。理屈とは関係無しに。

カサノバは恋愛に対して常に激しく燃えていたのだと思う。その力の源は誰でもなく自分自身。
だから可哀想にもなる。

カサノバは教えてくれた。恋は秘めるモノではないと。一人で燃えるモノではないと。
誰かが自分に炎を燃やしていたら様子を見てみるもよし、自分の熱い思いが苦しければ、一人で全焼する前に相手に伝えなければ。

さもなければ、カサノバに炎を奪われる。

弱い女の言い訳かも。被害者のあがきかも。

でもそれはケースBYケース。当人達にしか分からない。
私は最悪だったかもしれない。けど1つ食わず嫌いがなくなった。

これからの人生でまたもしカサノバに出会ったら...
望む所だ。もう簡単に私の炎は与えない。

それくらい強い思いを持てる人でありたいと思う。



2006年05月18日(木) Woman's worth

私は狂っちゃいない。
変わってもいない。
いつもと同じ様に自分らしくひたむきに歩き続けて来たこの4ヶ月。

色々な事があったなぁ〜。それまでの価値観や悩みなんか吹っ飛ぶぐらいの衝撃や感動、本当に色々な事があった。

一瞬、一瞬、想像を絶するくらいのショックや悲しみに遭遇しても私は乗り越えたし、きっとそれらが私の力に変わっていると信じてる。

渦中にいる時は冷静に考える余裕なんてなかったけれど、私は日本語も通じない状況で、よくもまぁ、これだけ頑張れたなと思う。

言葉の壁に悩まされた事も少しはあったけど人の本当の気持ちって態度や仕草、言葉以外の所にいっぱい現れると知った。

単語だけでも表情でも、伝えたい気持ちは伝わる。
何事も経験だ。やってみなきゃ分からないし、やって初めて気付く事もある。

今回の出来事からも私はたくさん学んだ。たくさんの仲間も得た。

別れは悲しいけど前向きに進まなきゃ。
そして3年前まで話せなかった英語で一人前にドラマティックの中を駆け抜けた自分を誇りに思う。

友達にもいっぱい心配かけた。でも私は傷ついてもないし、むしろたくさん色々なモノを得た。
カッコ悪くても必死で走ったもん。

Nothing worry about!!!
I we will be fine.
I can keep on walking while to meet many interesting people.
every meeting has strong meaning.listen what my heart says and wanna do.
It never ends.thats a life.



2006年05月13日(土) In the club

あぁ...私、どんどん狂っていく.....

朝までクラブで踊り狂ってカフェでまったり。
ビリージョエルが流れてる。Honesty.

これ以上、踏み込むともう本当に"穏やか"に満足出来ず戻れなくなる。

けど刺激に勝てそうにない。ずっと戦ってたモノが崩れ落ちる瞬間は、あっという間。

恋してなくても、愛してなくても繋がる瞬間はあっという間。

こんなこと言ってると最悪なんだけど多分、私の中ではもう正当化されてる。

でも何でもtoo muchはいけない。溺れていくともう、それなしじゃ暮らせなくなる。
でも、自分でも何がtoo muchなのか分からない。

あ......忘れられない。


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