今日はジョン・レノンの命日だー。もうニュースで見るより先に
日にちを見ると自動的に思い出してしまうくらい覚えた１２月８日。

あれから２５年。そうニュースで見る度にみょーな気分になる。
１９８０年。私が生まれた年、ジョンはこの世を去った。
ビートルズは好きだけど、ハマった記憶もないし、ジョン・レノンなんて
あまり無縁といえば無縁。けれど、私の好きなＵＫアーティストたちは、
いや、今この世に存在するバンド全てが元を正せば彼らにほんの少しは
影響されているかもしれないと考えると、もうゴッド。
だから、その存在を重く捉えずにはいられない。

世の中の平和を心の底から祈った事がありますか？
それって、凄く難しい事。
ジョンは、ヨーコという最愛の人がいつも側にいて、キャリアもうまく
いっていて、きっと幸せいっぱいだったのに、世の中に平和を！と訴え
祈り続けた。それって、かなり凄い事だと思う訳です。

私は、好きな人があーした、こーしたと心を悩ませ、自分の悩みがない
事が平和だと勘違いしがちで、とてもとても
戦火の中にいる人々に心を痛める事なんて忘れてしまう。そんなバカ。
会社の中、身内、日本、色んなトコで争いがあるし、ウチの会社で
めちゃ仲が悪い人が２人いるんだけど、その人たちが分かり合えるって
無いに等しいのね。んで、それがゼロに等しいなら絶対、世界に平和
なんて来ない・・・と思ってしまう事もある。

けれど、私たちにはそれを信じ、祈り、実行していく義務がある。
諦める訳にはいかない。

いつも暖かい気持ちで自分の心の声を聞いて真っ直ぐに進んでいこう。

忙しいし、風邪治らないし、体調は絶不調ですが毎日頑張っています。
つーか、何なのこの寒さ！外に１０分くらい、みかん置いたら絶対
冷凍みかん出来ると思うんだけど。高校の頃、短期バイトした工場の
冷凍室に長時間いる気分になってくる。あそこには、１０分といれなかった。
歳だから寒く感じるのか、それとも異常気象なのか。分からんが寒い。

しかしながら、冬の匂い、雪、なんというかそんな日に聞くＧＬＡＹ
はすごく良いです。西・南地域の出身の人々に”Winter,again”とか
言われたら「本当の冬の厳しさも知らないでアゲインとは何事だっ！」
って思うけど、彼らに歌われると心強いというか。
私の住む街は、本当の雪国から比べれば、まだまだだけど、私は周りの
人たちより山沿いに住んでるからその中でも厳しさは感じます。

靴を買う時も滑り止め付きか？雪を吸う素材か見たり、初雪といっても
すぐ積もってしまうから車のタイヤ交換は早めに済ませます。
こないだ、買い物に行ってダウンコートや、ブーツの売り場にたくさんの
人がいたり、近所を散歩してたらみんなタイヤ交換しにスタンドが混み混み
だったりして何か”本当の冬が来る”ってちょっとドキドキした。

そして、初雪が凄く積もってしまった朝。例年より少し早かったから
除雪車もまだ間に合わないだろし、私が愛用している地元バスもタイヤ交換
してるか微妙だから渋滞で遅れて道路麻痺するだろうなーなんて思って
いたら、時間通りに来たし、道路は除雪されてた。その時、本当に凄く
感じた。雪国の人々の芯の強さ。カッコいいよ。

だから、私も負ける訳にはいきません。乾燥にも負けずハンドクリームと
リップクリームを常備して、服の下にはホッカイロ。黒タイツで頑張るの
であります。

最近凄く思うんだけど、雑誌のモデルさん達がしてる格好はマジで、
真似できないから参考にならない。あれは東京から南の人々に
合わせて作られてる！そんなこんなで、私は最近よく韓国のドラマや
雑誌を見てファッションの参考にする事もあります。
ソウルとか、温度がマイナスなので、雑誌でもドラマでもみんな黒タイツ
とかはいてるし、お国柄なのか合理的で生活感があるから好き。

韓国の女の人って服はおしゃれじゃないけど、髪や肌、そういう
たった数時間じゃ急にキレイには変えられない！っていう部分がキレイ
だから好きです。所謂、内面ってやつです。毎日ケアしないと出来ない
技です。お肌がツルツルで美しい顔と髪だったら寒さの為に厚着してても
全然平気。そんなこんなで、韓国語を最近、独学で勉強しています。
と、言っても時間があまり無いので主に、電車とかで（笑）
いつか、韓国にも行きたいです。ペラペラになりたいよー。まず、
地元の韓国料理の食堂のおばちゃんと韓国語でしゃべりたい。

最後は、私の韓国語を勉強するキッカケになった人の写真を。
テルじゃないよ（笑）
愛しのチャン・ドンゴンです。
ダンシヌル　クメソラド　マンナルスイッタミョン！！！！
（訳：あなたに夢で逢えたら・・・）

いくら、欧米人にキャーキャー騒いで熱を上げていても、やっぱり
深く恋に落ちるのはおもいっきりアジア顔男性が多い自分が可愛いです（笑）

と、久しぶりの日記です。
別に変わった事もなく毎日多忙極まりなく、社内のゴタゴタに
巻き込まれている毎日・・・。
全く、イイ歳こいてガキみたいな奴らばっかのウチの会社。
文句は一人前に完璧な仕事してから言えっつーの。
と、夜に電話で他部署の友達に「まったく何故そんな小さな事でもめるのか
分からない。くだらない」と、くつろいでる凄い格好をして誰もいない
と思ってた自分の机で愚痴電話してたら後ろに上司がいた。おほほ。
こんなコントみたいな事ってあっていいのかーーって思って凹んだけど
事実、くだらない事に違いはなく私は間違ってないから、失った信用は
仕事でお返ししようと思う。おほほ。

さっき、フラれた彼を本格的に好きになる前の自分の日記を読んでたら
「好きとかそういうんじゃなくて、この人とならアフリカの極地に行っても
一緒にいて楽しそうな人に会った。話しても話したりないくらいな人」
って書いてあった。
今となっては、そう感じていた日々に彼とどんな話をしていたのかさえも
思い出せない。どんな表情で、どこで、何を感じていたかさえも。

そして、今。私たちはお互いの存在を感じながらも別々な道を歩いていて
「そっちの道は険しい？大丈夫？」って気にかけてくれてる彼に、
私は聞こえないフリをして自分の行く道を完璧なまでに力強く歩いてる
気がする。でも、彼が歩いている様子を横目で確認して、ちゃんと無事に
歩けているか心配している自分もいる。

意地を張っていると採る人もいるけど、もちろん無くはないけど、本心は
この道が交わり１つになる事はないんだろうという気持ちがあるから、
甘えたくはない。そして、この道が１つになって欲しくはないという
意味不明な気持ちもある。
支えたがりな彼と、支えを嫌う私では、どうあがいてもうまくいかない。
それを、事あるごとに今でも感じるから。

支えたがりな人って、自分に自信がある人が多いと思う？私は、違うと
思う。弱いというか、それほど自分という人間に自信はない。けれど、
誰かを支えるそれが”大きな自信”になり得るの。
だから、支えられる側は、そんな人たちの強い自分を形成する”手段”
でしかない気が私はする。だからその人間性自体はあまり意味を持たず
弱けりゃ誰もいいみたいな。
なんていうか、うまく言えないけど「こいつは俺が守らなきゃ」
って、相手が何かを出来ない事を前提に事を進めるのって凄く、侮られてる
気がするし、相手の全部を知ってると思いあがってしまう事って実に
危険で、人の頭の中や能力なんて宇宙くらい広くて謎なんだから、
分かれる訳がなく、能力の目を潰してるかもしれないんだよ！
自分で出来る事は自分でする。幼稚園で習っただろ？と問いたい。

人とは対等でいたい。それが男女でも年上・下でも。やっと、そういう
自分の思いを貫く気持ちに少しずつなれた。
好きな人の事って例え、気に入らない事でも受け入れてしまうし、そうしたいと
思うけど（拒んで嫌われたらイヤだし）
けど、できないものは出来ない。

自分が、好きな部類のカッコいい女目指します。

今日は凄くおいしいシャンパンを飲みました。新しく見つけた素敵な
お店で。明日からも仕事頑張んなきゃ。