和田拓治郎の「夜景レストラン」

2008年12月21日(日) 再度挑戦




出張から復帰し、カウントダウン中の鉄工所へ直行。

「無駄金を使いんさんな」と怒られた、かつてのゲンナリ最中差し入れ事件ヘのリベンジ。
東京土産編。

今度は、やらしい話12枚で1600円する、もの凄く薄いエビ煎餅で挑戦。

「うまい、うまい」「すげーエビの味がするっス」と、外国人も含め皆に喜ばれる。
そうだろそうだろ、コレなら彼女も満足だろう。

そして、肝心なリベンジの結果、






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だって。

まあ、五分五分って感じか。


世紀の一瞬、ストップ・ザ・固唾の決勝戦まで、残り4日間。
あなたはどちらを応援しますか?


※画像は、まさか自分にも煎餅がまわってくるとは思ってなかったので、事前におしるこを買ってしまい
エビの香りと大納言のギャップから、遠い日の味噌ピーナッツを思い出して胆汁が込み上げた図。



2008年12月20日(土) 出張による休日




19日は修行をお休みし、東京へのお忍び出張および世界の雰囲気調査に向かう。


和田デザインのキャンドルケース「Calm-02」が搬入された、東京デザインセンター内イタリアンレストラン「イル・カヴァロ」に残念ながら確認に行けず、銀座・赤坂・六本木界隈で調査する。


後々に控えた、展覧会に向けての将来的な視察を終え、和田の歴史上優秀な友人達と食事。
ものすごく旨い食事を御馳走になり、懐かしい雰囲気と変わらない話題、手絞りの真鍮細工銀メッキとヒレ酒にひとしきり酔う。
(画像1)




酔い覚ましにミッドタウンを歩くと、外人の少年達がイルミネーションに「ファック」と叫びながら飛びついていたのを見かける。
(画像2)


翌日も、引き続き世界の動向および、デザインの現在、そして人間観察を遂行。
面白かったのは、21_21の企画展「セカンド・ネイチャー」
インテリは100%観た方がいい、潔癖展。
お見逃しください、オススメです。


緊急企画として、帰広直前のぞみ発車30分前に、






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と半年振りに立ち話。

お忍びで上京したタイミングに、奇跡の対談である。

貴重な所要時間10分間に、ニューヨークでの視察ぶり、引っ込み思案の改善、歯が折れた場合のビールの飲み方等、行く前と変わらない話題と展開、そして今後の展望をなんとなく話し合う。


お待たせ致しました。

人類の中の人類、見えないドレス考案者、「身体表現サークル」主宰常樂泰。

異国の空気を無駄に浴び、現在の日本の方向性に全く物申すこと無く、ひたすらオリジナルの道を舗装いたすべく帰国いたしました。


昇るか沈むかだけではない。
われわれには白夜がある。
そう言って旅立った半年前。


そうです、みなさまに応援していただく季節がやってまいりましたと思ったらもう年末。

2009年は、一発屋といわれはじめて8年目のわれわれ「身体表現サークル」が、再び雲の上から新年の御挨拶をいたします。


新春は謙虚に、「楽園と、信じて登るが、まだ地球」のスローガンを引っさげ、みなさまのお膝元へ馳せ参じます。


お忘れなく、このグループ賞味期限が近うございます。



幻の決勝戦まで、残り5日間

※画像3は、こちらのcanonとそちらのnikonはどちらが画像が良いか対決で撮り合った図。
半年振りの再会でも、話の入りはいつもこんな感じから。



2008年12月19日(金) 滑走路

鉄工所は、大体いろんな道具が散らばってて、当然の如く通り道が狭い。

忙しいときは、製品で埋まって隙間さえ無いときもある。
そのためだけじゃないけど、天井にクレーンが付いている。


しかし、ついに社長が先日革命を起こし、作業場の真ん中に一本の滑走路的なものをつくった。

っていうか、いろんなものを片付けさせた。


テープで、地面にマスキングして、スプレーペイント。
この黄色い線より内側には何も入れてはいけない、いわゆる電車や新幹線で有名な駅のルールを活用。
これで、合理的な作業が実現され、ストレスの無い生産ラインにメンタル面での効率化も十分見込めます。




熟年の職人が、痛い腰を屈めて丁寧に塗装。(画像1)




その端から、早速若い者が製品を置く瞬間。(画像2)




お前、ほんまに怒られるで。


余裕のこの子対本気の外国人、決勝腕相撲まで残り6日間。


※※※※速報※※※※

先日、






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はじめました。



2008年12月18日(木) 病院について




事故にあって、最近やたらと通院する季節になりました。

その影響で、アクセサリーデザインの仕事も押しに押し、鉄工所も早退しなきゃならないときもある。

自分が突っ込んだんなら無理にでも頑張るけど、他人に人生狂わされるのってホントにいやだな。

以上の理由により、個展準備大変遅れております。

今しばらくの御辛抱を。

新年を明けまして、数ヵ月後を予定。
本場鉄工所での修行で勝ち得た技術を、






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制作から生まれた新彫刻。

要するに、見た目は変化が無いということ。

鉄工所。
そこは、とてつもなく激しく、常に危険、そして果てなく濃いキャラクター群、まさに、非日常が日常化した異世界の城だ。


しかし、そんなスペースコロニーもわたしの作品には、何も影響させることはできなかった。

したがって次回展覧会、テーマは「変わらない価値」に大決定。

もんぺ、袴、ネルシャツ・チノパン等、時代を代表した、変わらない魅力のリーダー達を見にまとい、かっとびスターレットかカッコインテグラでご来場ください。


鉄工所アームレスリング決勝戦まで、いよいよ残り7日間。





※画像2は、通院で休んだお詫びに、高い最中を差し入れ。

なぜか「無駄金使ってから、2度としんさんな」と御叱咤される。


「せっかくじゃから、あんたには箱もあげよう、そしてあんたは包装紙をもらいんさい」と、ゴミを配る恐い人。
若い者たちは、何度も頭を下げて「すいません、ありがとうございます」と言う。

捨ててこいってことよ。



2008年12月17日(水) お気持ち

2009年は、大不況から好景気への駆け上り時代に突入らしいよ。
っていう、全く根拠の無いコメントでいちいち心揺れる日本国民よ。
いいじゃないか、本来内向的なんだ。

よし、年末は得意の引きこもりで巻き返しだ。


ところで、最近は交通事故で追突されてから、首が痛くてしょうがない。
極寒の工場ということもあり、体が資本人間にとってはこの症状は非常にハンデだ。

それを知っているので、従業員も気をつかってくれて作業内容も、




こんなパイプを、(画像1)




こんな感じにするだけの軽作業にしてくれた。(画像2)






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卒業っていうか、辞めさせてもらっていいっスか?


※決戦の日まで、残り8日間。


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