2008年12月16日(火) |
世に蔓延する流行もの |
われわれが、当たり前のように日々活用しているインターネットおよびPC。
人類の流行熱的な急速普及が、ひっそりと息をひそめていたこの鉄工所にも結局やってきた。
そう、鉄工所の公式ホームページを、セイムタイム開設リリースってこと。
大概の職人達は、この手の分野を非常に毛嫌いする。 ようするに、手に取って実感できるものしか信じない超物質主義。 簡単に言えば、寸法が測れれば作れないものはない人種達。 バーチャルに興味があるわけがない。
ホームページのイメージはすでに完成・稼働しており、あとは内容を細かく更新していく段階になっている。
そこで配られたのは、画像1の従業員用書き込み用紙。 ホームページでのスタッフ紹介ページに加えることでおなじみ、みんなの知りたいこと質問文。
氏名 生年月日 身長 出身地 血液型 趣味・特技 入社年数 好きな食べ物 宝物 座右の銘
等々、従業員の完全なプライーベートを惜しげも無く差し出させる情報の赤紙。
みんなの答えは様々、「好きな食べ物:寿司」とセレブるヤツもいれば、
と媚びるヤツもいる。
最終日の26日金曜、その鉄工所ホームページのリンクがここに貼られるであろう。
そして今、夜景レストラン鉄工所編と照らし合わす、懐かしの「漢字ドリルとその答え」的読み方がカッコイイ。
あの決勝戦、そして和田の卒業式まで残り9日間。 しばし、待て。
そういえば、むかし日曜日に「ゴールデン洋画劇場」ってあったけど、普通に考えたら金曜日よねその名前。 ってどうでもいいか。
※画像2は、材料の寸法や機械の故障、その他工場内のすべての諸事情の質問に即完答できる人が、この一枚の紙の前で長時間石になった図。
ポツリつぶやいた言葉「宝物も、座右の銘も無いんよねぇ」
むごい、ええんよ空白でも。
まずは、前哨戦。
溶接対決。
画像1が外国人で、画像2が日本人選手。
画像1
画像2
そりゃ負けるだろ。 かわいそうに。
って思い出せよ、勝負は腕相撲だ。
決戦まで、残り9日。
2008年12月14日(日) |
感謝と準備とカウントダウン |
皆様の多大なる御傍観の結果。
和田拓治郎デザイン・監修キャンドルケース「calm 02」は、僅か1ヶ月弱で初回生産ロット完売いたしました。
すでに増産決定、続々入荷がはじまっております。 販売元「あかりや」
ついでに12月21日の冬至は、日本全国的にキャンドルナイト。 http://www.candle-night.org/jp/index.html
そしてついに、
アフタヌーンクリスマスの12月26日に豪華決定。 数々のドラマを連日生み出している、まさに怒声キャッチボールクラブイメージであった鉄工所。
思い出せば目頭が熱くなり、同時にお腹もクダしはじめるほど複雑な想い出。 こういう場所の底力を、直接叩き込まれた3ヶ月。
世が踊らされているマネーゲームは、ここで一切通用しない。
さあ数えよう、わたしの卒業式として、最後の腕相撲大会を前倒しで開催設定。 12月26日の純金曜日、あの勝負に最後の決着がつく。
毎月1日に行われてきた激戦。 その度に敗者は、毎日筋肉トレーニングで自らに鞭打ち、翌月のカレンダーに勝負の向こう側を見る。
本日よりカウントダウン開始。 運命の決戦まで残り10日間。
こころして待て。 沈む夕日は激しく燃える。
※季節の風物詩ストライク「ドラム缶で焼き芋」。 15分間の休憩で間食する極意は、ヤケドに対していかにシカト出来るかの図。
なんといっても、とっておきのネタをご紹介の季節となりました。
今週末6・7日いわゆる土日において、「踊りに行くぜ!」ダンス公演企画へ、「身体表現サークル」からの派遣ダンサー竹内雅人が出向いたします。
「これはダンスに入るのか?」と審査で物議を醸したきった濃密ネタを、トップダウンでごり押し公開。
「身体表現サークル」ファンの皆様、大変長らくお待たせいたしました。
なぜ故郷広島で公演しない、なぜすれ違っても無視なんだ、どうやって生活しているの、友達いるんですか?的な質問には、この度も完全シカト。 まずは、再始動の準備運動から御覧いただきます。 まさに必見、あえて序章からが合言葉。
ユニット名は「ぽっきりず」、それでも1回でなく100回出ればベテランのはず。 すべての意味で、低いハードルに設定。
お見せ予定の作品をたとえるなら、小学校の机。 貴女の心にあいた穴、
的ネタダンス。
大不況に必要なのは、笑いである。 笑えば病気も治る。
冬の夜長に、思い出し笑いで枕を濡らす初体験を、中国地方の広島駅「アステールプラザ多目的スタジオ」で御賞味ください。 チケット注文は、画面最下部メールフォームから。
踊りに行くぜ!! vol.9 Official Site
※複数のダンサーが踊る企画です。皆様本気で踊っておられます。くれぐれも笑うのは「ぽっきりず」のみでお願い申し上げます。
おとなしく溶接していると、鉄工所一腕相撲が強い子が年長者の職人に大きな声で「それで、誰が分かるんや!和田さんで試してみろ絶対分からんけぇ」って、他力本願的流れを感じる。
その後すぐ、わたしで試されたモノは、コレだ。
全く分からん。
答えは、
ほいで、何? 「何を伝えたかったんですか?」って聞こうと思っても、ジェスチャーした本人はすでに遠くに鎮座。
ますます訳が分からんくなってきたぞ、鉄工所ギャグ。
そんなことも楽しい、これぞ修行の賜物だ、イイゼイイゼ。
よし。 そんなことは置いといて。
始まったぞ。 引き出し出しまくりの年末スタート。
まずは、渾身のスイングから。
和田デザイン監修、キャンドルスタンド[CALM02]一般公開解禁。
箸はひとつでも、折ればふたりで使えるね的アイテム。
貴女のたった一つのキャンドルを、一瞬で星屑級に拡げる魔法のパンドラ。
マッチ売りの少女は卒業だ、今年はエコでエゴなクリスマスをド演出。
あの、G8議長サミットで記憶も新しい和田アイデアの新鮮素材を、楠町はワールドハイセンスなライティングセレクトショップ 「あかりや」様が、スペイシーな製品に御調理。
熱いうちに食べよう。 人類の最高の発明は、灯火である。
モテたい、、リーダーになりたい、そしてあの娘に告白したい時に、マストバーニング。
最高のクライマックスをお約束します。
※画像3は、今日も彼は鞭を打つ。
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