2008年08月13日(水) |
明日から雨だから、洗車でもするか |
さあ、やってまいりました、夏。 ずばり、今年は紀元後からざっと2008回目のお盆になりますね。
いやあ、よく重ねたよこんなにも。 って、どうでもいい滑り出しで階調ですね北島選手。
ところで、最近公園を散歩すると、盗まれたっぽい自転車が放置されているのをよく見るようになった。 人の自転車を簡単に盗んで、用事が済んだらあっさり捨てる。
この繰り返しで、現代人の図太い神経が形成されるのだとは思う。
の反面、図太くなったのはそれだけでなく、延長としてタバコを捨てたり、空き缶を置いて行ったり、とにかくいろんなものをみんなで持ち寄っている。
昔は、日曜日の夕方キャッチボールとかしてたような気がするなあ。 そんな時は、こんなもの落ちてなかったし、自転車がグルグル走り回ったりもしてなかった。
だって、近所に怖いおっさんとおばさんがいて、何かやったらすぐ「お前どこの子や?」って脅してきてたから。
いまは、そんな人どこにもいない、これも時代かなあ。 って、公園の地面についた数えきれない自転車の轍を見て少し怒っていると、
ヨチヨチ横切って行った。 何往復も。
申し訳ない。
この幾本もの線は、来る日も来る日も同じ公園でリハビリを繰り返すおじいさんの、日々病床から這い出る復活劇の記録だ。
自分のばか、ばか。 想像で美談を醜文にするんじゃない。
本日、2008年1発目の大反省であった。
※画像2は、ハンドメイド比率濃縮還元並みの雑貨屋にあった、奇跡のメモリアル商品。 今度は自信あるぞ、醜文でじゅうぶんだろ。
例えるなら、ペットボトルのフタだぞ。 スターウォーズとかついてない、純度の高いフタ。
さあ言ってみろ、どのへんが150円なんだ、バカ!
あのさぁ。
原爆の日だよ。 なんで携帯の取り締まりするんだよ。
信号待ちで見ただけだよ。 違反切符には、「携帯電話を手に持ち、30メートル走行」って、おい。
ずさんだろ。 適当だろ。
コツコツ作品売ったお金の中から、携帯電話触っただけで6000円持ってく根性がスゲエよ。
警「ハンコをお願いします」
和「捺印ってなんでしなきゃならないんですか?」
警「ココに捺せって書いてあるんで捺してください」
和「納得させてくださいよ」
警「こう書いて、ここに電話番号書いて、ココに捺せって書いてあるんで」
和「だから、意味を言えって言ってるんだよ、任意じゃないんか、おい」
警「ニンイ?」
片言で「ニンイ?」ってなんだよ、おじいさんだろ、勉強しとけって、もっとプレゼンしろって。 っていうより、平和を祈る日にすぐ横で便乗営業するのが全く気に入らんぞ。
もの凄い汗かいてたから、気の毒で捺したけど。 「次ぎ同じことしたら、絶対捺さんぞ」って言ってもう一回りして、今度は携帯電話に似たデジカメの充電器をワザとガン見しながら目の前を運転してみました。
すると、
覚えとけよ。 今度作品で作って発表してやるよ。
ところで、連日の制作の賜物が続々と仕上がってまいりましたよ。 同じ作品の注文されても、寸分違わず作り上げるこの技術。
憎いねえ、伝統工芸のコケシ作りっぽいねえ。 これぞ大人の世界よ。 思春期のみんなも成長するにつれて、部活が、clubになって最終的に倶楽部になっていくってことよ。 って、関係ないか。
さて、来週からはオーダーアクセサリーの製作に入ります。 行列していただいている方々、今しばらくお待ちください。
※画像4は、広島第2位の繁華街十日市老舗喫茶「紫苑」のメニュー。 なぜ生ビールだけを、はみ出して貼るんだ、おかしいじゃないか。
水を飲んだら、すぐ注ぎにくるわんこ的お店 だから好きです、昭和味「紫苑」。 いまさらミルクセーキをマストプッシュ。
暑いなんて気のせいだと豪語した夏は終わった。
そんなきれいごとは、あっさり撤回。 気のせいじゃない現実の猛暑が今年もやってきた。 真夏に炎を前にして、毎時間意識が飛びそうになるのを君は経験したか。
温度的には、太陽が照りつけミミズが干涸びる屋外より、作業をする日陰の屋内のほうが何倍も暑いことが判明。 その証拠に、ロウソクが溶け、パソコンがフリーズし、ココナッツサブレが湿気る。
この夏、
ぞ、じっさい。
※画像1は、おばあちゃんが差し入れてくれた今年の初スイカ。 うっかり、キリのイイところまで作業すると、御丁寧に周りの気温を吸い込んでいただいて、あっという間にフランベしたような温度のスイーツにレボリューションデッド。
さあさあ、そんな弱音は、ドブの中。
皆様への夕涼みの告知を近日行います。
御存知、あの場所で、限定3時間毎夜行われる予定のイベントにも、わたくし一枚噛んでおります。 詳細は内緒。
一般人は入場出来ない可能性有り。 逆に一般じゃない人は入場可ってこと。 異常者っぽい軽めのメイクに濃いチーク、上げ底サンダルにビーチサイクルで入場しよう。
平成恋物語りの道に迷った男女達に、お互いが引き合う幻想的な空間へとお誘いする、新たな夜景レストランの世界。 お口に合わなくて結構です。
なぜって、観るもんだから。
こんなにも内緒の告知が連日続くと、もうどうでもいいやとお思いでしょう。 少しだけフライングで、見せて差し上げましょうか。 ここで、8月6日だけpm9時頃から。
御来場ください。 ちょっとだけよ。
※画像2は、食パンは5枚切りより6枚切りの和田が、もうずっと気になってる「田中皮膚薬」の看板。 ほんとに必要なの?この厚さ。 お腹いっぱいなんですけど。
夏といえば、食おう・酔狂・露出狂。
恒例の流しそうめん大会が、記念すべき8月4日、いわゆるなんでも無い週末に開催されました。
見た顔、新顔、赤ら顔。 みな、残念ながら今年で最後のこの企画を惜しむようにジリジリと集まり、言いたいことを吐き散らして盛り上げるいつもの運び。
たいした苦労もしてないのに夏風邪を引いていることを言えないまま、日々の喧騒をせせらぎとともに風に薄め、きたる猛暑の地獄週間に向けて意識をたかめる和田であった。
画像2は、最初から最後まで一滴も酒を飲まずこのテンションの男。 赤枠内は、聞いてもないのに、最近前髪が生えてきた証拠をアピールの図。
ってこと。
何度もココで飲み明かした、そして夢を語った。 和田兄弟の作品が置きっぱなしだったこともあった。 クレオソートを庭イッパイにぶちまけたこともあった。 同時多発テロのニュースを見たのもココだった。
行けば常に誰かいた。 その場所が今年ついに無くなる。
青春の場所よ、さようなら。
って、また作ればいいか。 ごきげんよう。
※画像3は、午前中に元宇品でみた、カープ風のおじいさん。 (赤ヘル付き)
PASTA ENZOに集まる人間は、みな驚きと喜びを求めており、その感動を同時に共感出来ないと気がすまない人種が多い。
だからといって、気負いすること無く。 それぞれが思い思いの驚かせ方で、その日主役である人物への祝福を贈呈する。
この日も、1人の女性の誕生日。 通常、本人は遅れてきたほうが盛り上がるようなものなのに、マジメな人間性がつい露出、正装したうえに早めからの着席だったらしい。
こういう時、わたしは店主を想像する。 常連客のその女性に気付かれぬよう、あの手この手で驚かせるアイテム・アクションを仕込んでくる他のお客の間を取り持ち、本番に向けて静かに段取りして行く精神状態。
苦しかろう。
言いたくても言えない。 言ったらすべてが水の泡になる。
彼はそんなことを考えながら
〜中略〜
というわけで、皆の苦労は完全に実り。 主役は感動して泣いたのでした。 よかったね。
ところで、軍隊系彫刻家の世界では、「暑さ寒さも気持ち次第」「50・60ハナタレ小僧」が合い言葉であると教え込まれてきた。
しかし、完全にエアコン世代のわれわれは、これらの言葉に糠床のような古さを感じる。
暑い、ノドが渇く、シャワー浴びたいなあ、それから縁側で足をタライの水につけながら、麦茶で水まんじゅう食べたいよぅ、じっさい。
って感じにボケ切ってるやつらは、やまひろでアイスクリームのピックアップバイトでもヤレ。
そういえば高校生の時、そのやまひろで−20度の冷蔵庫内作業をするバイトした。 作業担当の社員は、みんな見た目若いのに、歳を聞くとびっくりするくらいオジサンだった記憶がある。
よって、老化現象は、気温で進行を緩和可能説を唱えます。
若さ維持したかったら、冷房かけろ。 市役所的な28度維持とかじゃない、本気の−20度だ。
よく考えろ、そう思えば暑いのなんか気のせいだろ。 糠床なんかむしろ古いほうが味がいい。
そんなこんなで、死ぬほど暑い作業場にて、HPのlinkページを更新いたしました。(http://wadatakujirou.info/) 皆様とのリンクを繋いだその日から、地獄の軍隊系制作を自分に案じ掛ける時期に入ります。
さようなら下界、こんにちわ幻覚的猛暑。
ここで、懐かしいあのセリフをもう一度。
リンクフリーです。 御希望の方はメールで御一報ください。
※画像2は、マツダが新車を出したよ。
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