和田拓治郎の「夜景レストラン」

2008年05月20日(火) 必見、すべては勝負事に



さあ、人生は日本海、透んだ波こそ甘い罠。
上質の土を練っても、出来上がるのは泥の船。

日々、意味の無い準備に追われながら、実際何も実っていない季節は21世紀梨。

本日も、全く関係のないアクセサリーを製作し、せまる展覧会のイメージを熟睡しながら考案中。

今回の注目は、展覧会として






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の馬鹿野郎企画ってとこ。

だいたい、会場が取材お断りのプレミア店からスタート。

誰もやらなかった、しかしただやりたがらなかっただけのこの虎ノ門に、あえて踏み込むための足踏み。
告知予定は、奇跡の1ヶ月前予定。

情報誌等には一切載らない、載させない、オーナーとわたしのカリスマ性のみで、どれだけ鑑賞者が集まるかのガチンコ勝負。
客は数じゃない、質だ!
一見さん1点・常連2点・偉い人5点・作品購入者10点。
最終日は、逆転可能なお約束、ポイント2倍で白熱必至。
反則だけど、100人目毎に作家がワインを一杯内緒でプレゼント。

前回の個展は、オープニング時200人来場、この店は最高20席。
まさに、十分の1の席取りゲーム開催。
己の運を毎日試したまえ。

閉店時間や最終日まで必ずやってる展覧会なんてもう古い。
客が来すぎて閉店にしてやるぞ。


2008年1発目、2週連続開催展覧会、2度のオープニング2度のクロージング、プレオープンは1日のみ。

気が乗ったら、そのうちDM完成。
超マニアック、程々にカルト、文句言い放題に連日門前払いが予測されるこの展覧会に、2ウィークアキュビューを新品に替え、最高の酸素透過で御来場ください。

※画像2は、関係ないけど近所の壁画、この髪型なに?モテるの?



2008年05月17日(土) 良い人ばかり



知り合ってそろそろ長くなる友人で、不幸な事を結構経験してるのに、いつも幸せそうに見える人がいる。
それは、持って生まれたものだろうけど、正直うらやましい。

その人から、






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が降ってきた。

わたしは泣きやすいので、さだまさしやコブクロ等泣きの邦楽を、じつは仕事中聞かないようにしている。

その中に、当然入っているミュージシャンの一人だから、当日は仕事を離れてオフにし、大泣きしてやろうと思っていた。

希望者がいたら声かけるタイプの話だったので、すごく行きたいグループ2人とカップル2組に声をかけ、自分をあわせて計7枚ちょうだいと言った。

しかし、予想通り手違いで2枚しか取れなくなった。
でも、その人は担当者に食って掛かってまでして、さらに4枚取ってきてくれた。

合計6枚。

こういうライブは、やはり1人ではなく2人組のグループを優先してやりたいです。
今日の作業は、明日聴く予定だった曲をBGMにしてすでに泣きましたから、わたしは十分満足です。
本当にありがとう。

※画像2は、いつ行っても朝の5時まで付き合ってくれるマスターの逸品、流行のひとくち丼。




2008年05月12日(月) 言いたいことがある



あんまり言いたかないけど、いつも思ってることが一つあるんだよな。

近未来の田舎交通であるアストラムラインの地図に、広島の名所イラストがちょこちょこ入ってる。
カープ・OLまではいいよべつに。

でもねえ、原爆ドームのとこになぜ外国人が書いてあるんだよ。

何かおかしくねえかなあ、こういうの。

広島でもココだけだよ。






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観に行ってるようなもんだぞ。

有り得ねえって。


なに笑顔で迎えてんだよ。
そういうとこ嫌いだな。

※でも、硫黄島激安ツアーとかもあるんだよなあ、時間で記憶が薄まると利益に変わるのね。



2008年05月10日(土) ありがとうございました

10日に渡って聞き回った、クリスマスアクセサリー製作のためのデータ収集、昨日終了いたしました。

もらった場合のことを考えているのでしょう、質問中の表情が女性から女の子に変わる一瞬があります。
こういった過程から出たデータには、彼女達の限りなくプライベートなまさに記憶のスナップで構成されていると感じました。

よって、統計をとった後、お得意のシュレッダー及びデータ消去にて対応いたします。
情報は、流出する前に全消去。
シュレッダー購入後に、






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のわたしが、責任を持って処理いたします。
御安心ください。

明日からデータを聞かれた方は、「あれ、もうデータ収集終わってるのになんで聞くんだろ、それってもしかして」ってドキドキ必至。



ところで、最近はまた恋愛的な悩みごとを聞くことが急激に増えた。
みんな悩んでるねえ、しょうがないねえ。

そんな皆様に御朗報。
画期的かつ感動的なマニュアルが昨日、錦帯橋から30km宮島から15kmの薬研掘にて完成。

その店はトイレの鍵が内側からしか掛からない。
ということは、酔っぱらって中で寝られてしまうと、外から何のアプローチも効かないということ。
そこでわたしが、秘密の解錠アイテムを作ってあげたよ。
もう分かるねえ。
意中の相手がトイレに閉じ込められても、英雄として門を開けられるってことよ。

ついでに照明も改造して、開けたら中の電気は消えて、後ろからスポットがドーンときて、逆光の中から登場って感じが定説でございますが、電気はいじれんぞ。
あとは中国電力がやれ。

さあ、恋愛の最終ラウンドをTKOに持ち込むために、パスタ屋ENZOにトイレ予約しよう。
万が一意中の相手がお酒に強い場合は、自分が閉じこもる変化球もあり。

世界初、トイレの解錠特注アイテム。
この感動劇をその目で見たかったら、お酒でそしてトークで酔わせて眠りにつこう。

トイレ行ってくるけど、「開けてね」。

この超興奮する新しい口説き文句に、君は耐えられるか。



本日使った道具、金属のこぎり(持って繁華街を歩くと人が避けてくれるよ)

※鍵持って行く時に、峠でJAFが脱輪しとったよ。
こういうの、どうすんの?




2008年05月07日(水) はい、スタート



梅雨だ、初夏だ、引きこもりだ。

連日作業のため、平日昼はしばらく集中時間にいたします。

また始まったぞ、






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の生活。

大家さんのおじいさんの戦争話を会うたびに聞き(内容は毎回同じ、私のリアクションも同じ)、枯らしたオジギソウを切なくながめ、水が無いため公園で小学生に陰口を叩かれる日々。

むかし偉い人が言ったねえ。
「楽園と、信じ登るが、まだ地球」

いい言葉じゃないか。
下界の諸君、また会おう。

うそうそ、昼はダメだけど、夜は誘ってね。

※セブンイレブンの弁当のフタについてるテープって手にベトついて取りにくいなあ。
openって書いてあるけど、何が?どういう風に開くのよ。


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