和田拓治郎の「夜景レストラン」

2008年05月05日(月) 閉幕と開幕のあいだに、すきま風



連日御来店の皆様のお陰で、フラワーフェスティバル露店は閉店を待たずに絶品チキン完売品切れとなりました。

露店で品切れという異例の盛り上がりも、正体を明かさず一般人の振りしてチキンを購入された全て皆様のお陰です。
重ねて御礼申し上げます

さてさてところで、かつて伝説となった紳士淑女の乱痴気見合いイベント、"俺にさわるとヤケドするぜ委員会! "presents「伊達男ナイト」(過去日記参照)でお世話になったテリー植田様プロデュース、お台場「TOKYO CULTURE CULTURE」を、本日は最高のグルメとしてココに押します。

とにかく、イベントが最高に素晴らしいものばかり。
マニアでカルト、病的に詳しくふつうにバカ、そんな






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こびり付いたお台場の城。

たとえば、死ぬほどダムが好き、ダムと風呂の区別がつかない、そんな聖人達が集まる
ダムナイト

笑える、ありえない、癒される間取りをプリントアウトして対決
間取りナイト

日本人の飽和しきった貴重なアイデア達、向かった先は文房具だった。
由緒正しき文房具TOP3のプロが検証
駄目な文房具ナイト

とにかくふつう、ふつうの服、ふつうの会話、ふつうの食べ物で洗練されたふつうの時間を演出
ふつうナイト

恐るべき発想。
テリー様には常に脱帽。
アド街ック天国でランキング19位、まさにサブカルの要塞。
お台場「TOKYO CULTURE CULTURE」おすすめです。

※誰か一緒に行きませんか?
江頭2:50がお台場でピーピーピーするぞ!!!



2008年05月04日(日) かわいい



誤字脱字って大人は怒られるけど、子供のものはなんというか微笑ましい。

天下一品らーめんの「ぬりえでフリーパス券」がもらえる、子供限定企画の一枚。(画像1)
大体とんでもない色が塗ってあるヤツばかりだけど、一枚だけマトモというか標準的なラーメンだと思ったのが、これ。

でも、






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しかも、





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(画像2)

天よ二物を与えたまえ。




2008年05月03日(土) 今日から外が楽しいよ



広島人は、よほど好きな物か気に入ったことがないと、大々的なイベントに足を運ばない。
家族を連れて行かなきゃならないからしょうがないとか、友達に誘われたから行きたくないけど付き合いで、てなノリで動機付けしながら現場ではすごく楽しんでる。

外に出る理由を差し上げよう。

東急イン前の市営駐車場スペースに並んだ露店で、ハワイスタイルのバーベキューを食べに行きなさいよ。
フラワーフェスティバルに行けとは言わないから、行進見ろとも言わないから是非ともお見逃しください。

目印は、露店で






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がいるお店。
味覚・臭覚、そして視覚も潤す完全確信犯の商売を、男性は仕事女性はショッピングなど適当なアリバイを構築後、フリータイムで御来店ください。

※本日の失敗、酔っぱらいすぎて書いたアクセサリーデータ回収のメモが読めない。
記載内容は、「ジャBRっぽく」、1時間かけて解読すると「ジャバラっぽく」だってよ。



2008年05月02日(金) グルメでゴメン、そしてありがとう



本日は、連休前ということもあり(わたしにはマジで関係ない)、体力づけのため(これも関係ない理由で)ディープなスポットにて焼き肉を食らう。

まず、入り口を開けるとかつてないほどの店員の無視から始まり、常連客の信じられない冷凍視線の前を横切らなければならない、牛田発川沿い地下の座敷。

その冷遇と反比例して、まさに昭和の家飲みと錯覚させる場の雰囲気作りがうっかり味覚をノックアウトさせる。
代表的な、頑張って換気扇付けたら鍵が閉まらなくなった窓完備(画像1)

正直、レバーや生センマイの刺身系とモツ煮はもの凄くうまい。(あとは普通)
じっさい、モツ煮の汁は飲める。
しかし、






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しか答えない、対応がスラム寄りの大人の店。

ほんとにいろんな答えが曖昧。
たとえば、
「焼き終わったらガス切ってね





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アレってなによ。




さあ、完全一押しの店が牛田にも誕生。
腰下が川に落っこちてる「みっちゃん」で、モツ煮だけ頼んで懐かしの蛇口で手を洗おう。(画像2)





※関係ないけど、最近大喰らいに憧れる。
最後の画像は、パスタ屋でビール2本とワイン3本あけて、最近のスーパー銭湯の水風呂の魅力を熱く語る人達、ああ羨望。



2008年05月01日(木) こんなんしよると、大やけどするぞ

「こういうの作ってほしいんだけど」って、図面も無くイメージだけ持ってこられる仕事ってのが多少あって、こんなもんは半日仕事じゃなあと軽く返事するなかれ。






連続画像に鎮座される正体不明のこの部品達、なにしろ見本が無いもんだから想像で実験すること






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作業的には全く簡単な手順なのに、完全オリジナルだからお母さんの外出時くらい時間がかかる。(出発の時、何度も忘れ物を取りに戻る感じ)

よく段取りも考えて、流れ作業にしたはずなんだけど、部品が流れずに自分が動いてることに気付く。
採算合わんぞ、こういう仕事に原石は要らん、最初っからダイヤ持って来い。

タネ明かしは、5月3〜5日のフラワーフェスティバルの露店で公開稼働予定。
チキンを画像のマシンでクルクル回しながら焼きまくる系の店ですから、この日記を見てしまった鶏肉ファンは必ず買うように。

まだ食べてないけど、味は保証します。
半日仕事って言って、正直4日かかった。
安請け合いでボロ儲けがコンセプトですが、今回は売れ行きがギャラに比例の完全歩合制。

今回は作品でなくチキンを買ってくれ、そして口コミしてくれ。



※作業4日間のうち1日は徹夜(画像最後は、深夜4時なのに大家のおじいちゃんはもう起床)


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和田拓治郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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