今年も始まりました。 というか、恒例になりました「踊りに行くぜ!! 」Vo.9ダンサー・振付家コンペ開始。 (http://jcdnjp.x.cmssquare.com/)
我らがただの石「身体表現サークル」を、膨大な宝石達の中からあえて拾い出したNPOのなかのNPO、日本最大級のダンス巡回公演事務所JCDNが、満を持するまえにアマチュアダンサーにメジャーの門の合鍵をプレゼント企画。
広島選考会の委員はわたくし、感動映画で涙2リットルの和田が担当いたします。
友達は少ないのに、もし部屋に来られたらのことを考えて一応こぎれいにしておく広島人よ、今年は汚いままでお客を呼んでみませんか?
ダンス予備知識は捨てて来い、欲しいのは異常な人間だ。 コンテンポラリーダンス業界の広島を見る目は、いまや毎年変なヤツが生まれてくる怖い場所ってことがキーワード。
15分間踊り続けてもいい、逆に全く動かなくったっていい、どちらでも同じことだ心臓は踊っている。 こう言い切る人間を私は観たい。
でも、本当にやると落すよそんなの。 なぜって、つまんないから。
持ってきてもダメだよ。 当日は面白いほうにギアが入ってるから。
とにかく、誰もが思いつかない完全オリジナリティーにあふれた、後に続かない作品をお願いいたします。 たとえば、傘でボールまわすとか、トランプが大きくなるとか、額にいろんなモノが張り付くとかはダメってこと。
さあ春も終盤、「明日のお米はダンスでいただく」を合い言葉に、これから来るジメジメした季節にカラッとしたダンスを御持ちください。
締め切りは、6月10日。 ダイヤはいらんぞ。 石を持って来い。
※画像2は、主宰に勧められた「噂の焼き肉弁当」。 美味しいのは温かい数分間、ルールはすぐ近所のスーパーの駐車場で食べきること。 肉がうまいって言っとったが、コロッケのほうがうまかったぞ、いつもお話が違うねえ。
さあ夜は明けた。
今日は、昨日落した十円を拾いに行くことを決して忘れてはならない。 金額ではない、やるってことが重要なんだ。
昼までにあらかたの物を整理して、久しくゆっくりの休日のはずが、思いついたアイデアグッズサンプル(画像1)を急に依頼人に見せたくなる。 これはいいぞ、なんで?がっかりってコンセプト。 詳細・タネ明かしは完成後に随時公表。
結局、休みにしたつもりなのに仕事道具まとめて、大きく移動。 移動中、前職の偉い人と偶然会い、事務員を紹介してくれと言われる。 11ヶ月間雇用で、週3〜5日・9〜17時で日給6950円位、保険が充実しきっている、大人気の完全臨時職員。 希望者は、下記のメールから連絡いただければ、和田経由で即採用。 限定1名。 お早めに。
さあ本題。 昨日のカツ丼屋にリベンジ。 しかしこれが、まさかの出オチ。
入り口のガラス越しからアプローチすると、券売機の一番奥にあるのがすでに目視可能。
ザ・諦める勇気。
※画像2は、本日使用アイテム。
今日は、きれいな仕事の練習。
半年ぐらい前に頼まれた仕事だけど、なんやかんやで今日に至る。 知り合いじゃなけりゃあクビだぞ、実際。
やさしいね。 みんなの味方ムッシムパネン。
しかし、取っ掛かりに2時間ほどグラインダー(鉄を削る機械)を探す作業追加。 あるはずのところに必要な物が無いと、人間は覚えの無いところまで探してしまいますね。 例えば薬箱とか。
結局、いろんなところひっくり返しても見つからず途方に暮れているところへ、大家さんが来て、
あらあら、坊ちゃんが、っておい! 時間の無さに焦りの汗が吹き出て、トイレもちかくなる。 工房にトイレは無い。 ここで行ったら間違いなく無く間に合わないぜ。
てな感じでやってますので、もうしばらくすれば、どうにかなると思います。
その後、なんとかサンプルを見せに向かったが、途中のカツ丼屋の券売機で10円落す。
さらに、券売機と床の隙間は、約2cmの虎の穴。(画像2) 今最もツイてる弟に、「券売機の隙間が狭過ぎて取れん」とアドバイスを求めると、
でノックアウト。
取れん。 客は満員だ。
こういう時に、細かい勝敗が決まる。 諦めんぞ。 明日取りに来てやる。
2008年一発目、漕ぎ出せ泥の船でおなじみ、和田拓治郎彫刻展。
近いうちに、複数の場所で一気にやることにしましたよ。
会場テーマは、
シリーズ。
オファーは何カ所かいただいておりますが、若干の用意がございます。 そのうち完全告知予定。 ゆっくりお待ちください。
例によって、DM希望の方は下記のメールリンクからその旨を告白いただければ完成次第、ある意味送料は作家のおごりで配送いたします。
苦情の季節がまたやってきた。 連日連夜オープニング、そして常に強制撤収とクロージングが予想される、まさに泥の船展覧会。
最終日まで必ずやってる展覧会なんかもう古い。 向こう岸に着く保証一切無し、作品を観れるかは鑑賞者の運次第。
和田の作品に最も苦情が多い街、故郷広島。 今回は小作品なので、どうかお手柔らかに。
※画像は、一番人気作品「名乗り出た達人の世界」サイズ:10cm (名乗り出た人に限って、こんな感じって彫刻)
新年度始まったばかリなのに、気まぐれでまたもや転居。
その昔、広島も大型ゴミが無料で廃棄できてた時代には、引っ越しシーズンになると高級な家具なんかもあっさり落ちてたりして、学生の時分には夜な夜な拾いに行ったよなあ。
その時代の高級ソファーベットも、素人が10年使うとアンティークを通り越してほんとうに捨てなきゃならんような、とても可哀想な風貌に変わる。
座る部分が何センチかだけど下がってきて、動物でいうとカバが謝ってるような感じでいたたまれないんだよ。
結局、引っ越しでまとめて捨てることにしてマンションの階段を下りる時ゴム足が2つ落ちた。
けど別に気にしなかった。
画像1は、
始まりと終わりに一個ずつはめてあった。 ソファーは旅立ったけど、ゴム足はそこで長生きしたまえ。
その足で、クリスマス発売に向けての新作ミディアムクラスアクセサリー制作における、これからの売れ筋データ採りという、完全利益優先の不純な動機で、それこそミディアム客層ENZOに寄る。
カウンターに座って注文したら、覚えてないけどひとしきり喋って、隣のカップルにちょっかい出して、初対面の人達にブロッコリー押して、気が済んだらアイデアをメモしたりして、何時間もいたなあ。
そのうち、マスターから「企みアイテム」の依頼受注、このマスターにはイタズラ面で本当に近いものを感じる。 (近いうちにお店限定で公開予定)
普通にしとけば、無難にセンス良く収まるものを、どっか崩したがるし通したがる。 まあ、そうじゃないと行かないんだけどね。
ここは、いればいるほど知り合いに会うか、知り合いになるところ。
それから、いろんなとこでよく会うんだけど深く話すチャンスが無かった人と話してると、その御連れの方が話題のホームラン持ってきて、うっかり興味収束。
たとえるなら、バレーボールでトス上げてもらったけど、打とうと思ったら相手がトスの人しか見てない感じの話。
試合なのに「こっち見てよ」って言うのもバカらしいし、上げたボールって苦労に関係なくすぐ落ちてくる。 とにかく平和。
意味無いぜ。
以上、アルコールを一滴も飲まず、ジンジャエールとお茶で全ての工程をクリア。 帰り際に、アクセサリーデータ収穫ゼロに気付く。
※店の外では、外国人2人におばあちゃんが大モテ路上宴会中。 モテたいなら髪の色を変えろ、2008年はもちろんピンクだ。
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