画像1
ベルリンからケルンに移動。 話には聞いていた、ケルン大聖堂を拝観する。(画像1) デカイ、なんという思い切りの良さ。 まだまだ伸びそうな成長感。 造形の無駄さ。 ところどころのFRPへの代替。
大聖堂の509段の階段をてっぺんまでのぼる(2ユーロ)
最上階に着くと、高さでめまいがしてフラフラ。
的な落書きあったが、疲れと無礼さを感じ笑えない。
しかし、この建物はエゴだ。 印象は、まさに城である。
衝撃半分、呆れ半分というところだ。 観ていて良かった。
それにしても、日本出発直前に決断して、なぜか2サイズ大きなウエスタンブーツで渡独。 その、かつて無い厳しい履き心地。
以前は、小さすぎて外反母趾になったが、はたして大きすぎると足に何が起こるのか。
まさに、地面に2度足を着く感じ。 おそらく足首が疲労骨折する予感。
毎晩の足の腫れから、ネットオークションの恐ろしさに土下座する。 断念は近い。
画像2
※画像1は、大聖堂の途中からくっついている足場。(神業か) ※画像2は、車椅子の老人が、チェスで二人同時に対戦中。(やはり神業か)
ドイツ行きを告げなかった人達から、携帯にジャンジャン電話がかかってくる。
容赦なく出たよ。 ただし、つながった瞬間、
かけた人は、月末の請求見て架空請求だと思うかも企画。 黙っててごめん、っていうか日記を読めよ。
※初公開、弟(左)と私(右)、ユダヤ慰霊碑内にて。
愚かな日本人から日本語を吹き込まれ、「お前はもう死んでいる」と丁寧にコミュニケーションをとってくれたドイツ人に駅まで送ってもらい、ニュルンベルグを離れ本日はベルリンに向かう。
音信不通の長かった弟の個展が、大勢のドイツ人に囲まれオープニングを迎えており、本人の濁った思想に反比例した作品の透明感が、説明できないギャップの魅力を創りだしていた。
その兄ということで、なんとなく誇らしげに思う。
打ち上げというか軽い食事を皆でするが、店選びをドイツ人に任せると、どうもアジア料理店を勧めてくることに気づく。 この日は多分、
※画像は、作品。(解りにくい写真で紹介、解りたかったら現地へ飛ぶべし)
昨日は、ニュルンベルグの大学で夕食。 お決まりの大勢でのもてなしではない、男一人が料理を振る舞ってひとりでもてなす。 こんな経験は今までに無く、あっさり、
今日は、お決まりの大勢に混じって、祭りやバーで深夜まで飲みまくる。 途中、すれ違ったドイツ人が、「あなたは日本人ですか?」と聞くから、「はい」と答えると。 少し離れて、そのドイツ人が、
と叫んでいた。 面白さでは、ドイツ1の台詞だと思って大笑いしたが、なんだ? 韓国の「お兄さん、完璧な偽物あるよ」の類いか?
※携帯電話の充電問題は、力まかせな引っこ抜きであっさり解決。 「繊細な機器には荒治療」と戦後のテレビから決まっておる。 この程度で壊れる携帯など、旅についてくる資格無し。
ドイツに着くなり早速やったこと。 携帯に簡易充電器を差したまま、トイレでしゃがみ、接続部があっさり折れる。 折れた先端は携帯の中。
つい「あ〜あ」と声に出してしまう。 充電の問題については今日の仕事とする。 (電池残量2メモリ)
|