本日、初海外ダンス執行いたしました。(画像1) 不安要素たっぷりの「身体表現サークル」冷麺ダンス、タイトルは「広島回転人間」。
本番スタート、メンバー登場の瞬間空気が零下かと思うほど凍りつき「見たくない」とほとんどのお客様が目をそらし、恐れていた緊急事態。
「もう終わりか」と思う矢先、開始1分程度で会場片隅から笑い声。 この展開にわたくし、また泣いてしまいました。
ひとり笑うと、そこから大きな笑いに発展。 20分間の演目中、じつに残りの19分間笑いの絶えない大盛り上がりをみせ、
通訳の方によると、「韓国は裸体自体がタブー、こりゃ革命ですよ」とのこと。
応援くださった皆さん、フンドシは海を越えましたよ。(画像1)
打ち上げは、やはり激辛。 主宰常樂、全身から汗が吹き出て放心状態になる青唐辛子に遭遇 その後のビールは、まさに舌に釘を刺すような激痛のため、間髪入れず山田氏は注ぎにかかってます。(画像2)
しかし、やはりリアクションはこの人でしょう(画像3) 奥は、何度食べても激辛に当たらない、アーチスト三浦宏之氏。
かっこいい人は運も良い、定説ですな。
2005年07月08日(金) |
観光ならびに、リハーサル |
本日は、少ない自由時間を利用し、小一時間の観光。 市場を4人で歩くと、なぜか山田氏のみに売り子から声がかかる。
と何度も囁かれる。 なんだよ、完璧って。
昼食もやはり激辛。 ただでさえ参っているのに、隣席の知らない日本人観光客から「これ残っちゃったから、どうぞ」とニラとカニの真っ赤な逸品をお裾分け。 食べることに体力使うことは初めてでございました。(画像1)
その後、リハーサル。 通訳さんを挟んでの打ち合わせのため、とんでもなく時間のかかる段取りに、右往左往の鈍行進行。
たとえば、頭を壁にぶつけるネタの部分で、「そのぶつける場所のベニヤ板は何ミリだ」とか「すき間は何ミリだ」とか、韓国の舞台監督はとても細かい。 しかし、それさえ決まれば「あとはすべて俺に任せろ」といった、大陸的懐の持ち主。 日本じゃ照明・音響それぞれ担当者が決める部分があるが、ここはオール監督発言一本に絞られるひとりセンスの世界でございました。 あまりの「身体」優柔不断ぶりに、ちょっと怒ってましたけど。(画像2)
リハ無事終了後、また飲酒。 本日は、常樂が「ルームサービスに、チップを渡してみたい」の小企画を開催。 早速、氷を注文して破格の10000ウォン(日本円1000円)を用意。
案の定、氷をお盆で手渡され、両手がふさがってしまい願いはあっさり次回に持ち越し。(画像3)
しょうがねえな。
本日「身体表現サークル」は、韓国公演のためフライトいたします。 現地面白報告は後日。 しばし、待たれよ。
そういえば、昨日ある著名な作家の方から、強制送還されたことをリアルに表現され、ますますテンションが上がってきております。
案外はやく帰れるかもね。 紙面でお会いしましょう。
と言いつつ本日分を連続アップ。 メンバーは午前中にフライトを済ませ、わたしは単独で追いかけるかたちで現地に上陸。 じつに所要時間1時間10分と、花の東京より近い小旅行。 興ざめしている暇無く、早速逃してはならない直通リムジンバスを2本も乗り過ごし内心泣きそうな状態を、見栄っ張りなわたしは慣れた感じでテレカを買い、公衆電話で遅れますのコール。 ここまで良かったが、
「あっ、これプリペイドだ、しかも見られて笑われてる」
これでプライドは吹っ飛び、持ち前の子供英語でバス乗り場の係員に尋ねまくり、赤面しながらバスに乗車。
ひとまず安心しながら車窓から景色を眺めていると、信号待ちでいきなり体格のよい男性が大きな石をバスに投げつけ、車体を蹴りまくる有り得ない事態に遭遇。(画像1)
これが反日かと本気でビビっていたが、改めて乗客を見回すとアメリカ人の方が多く、日本人はわたしひとりだと再確認。 どっちにしても怖すぎるカルチャーでございます。
会場にギリギリ2分前に到着。 本日の公演を見させていただき、打ち上げに参加。 辛すぎる現実に少しだけヘコミ、明日への活力としてひたすら飲む。(画像2)
結局朝方5時まで宴会。(画像3) 先に公演を終わられた近藤良平氏はベロベロに酔っぱらわれて、30000ウォンを割り勘で「半分持つ」と1桁間違えて1500ウォン支払い。
1500ウォンって、日本円で150円ですよ。 でも言えないっス。 酒って怖いね。
2005年07月04日(月) |
連日深夜、片田舎表舞台において |
練習しております。 魅惑のそうめんダンス「身体表現サークル」夏の陣。 濃霧の中、幽霊の存在にびくつきながら、普段通り遊びからの振り付け。 今月イチ押しのネタ。
でございます。
わたしが目撃したのは、エレキギター。 もちろん楽器なんて使いません。
人間ってひけるんだ。
近日、韓国にて初公開。
現地は暴力でなく、言葉による侮辱が力強いとのこと。 精神系病院の予約を取ることにいたしましょう。
2005年07月03日(日) |
またかよ、いいかい?わたしは |
だから、ここの住人だって言ってるだろーが。 家の前に数秒止めた車に、降って湧いたような添付書類(画像) 明らかにどこかでわたしを見てるに違いないこの即時性。
多分、とても賢い人が観察しており、強烈に足の速い人が紙を運搬、元銀行員レベルの方が丁寧な貼り。 一連の動作に隙が無い仕事。 感心しておりました。
しかし、よく見ると
との表記。
さては、7月の中間人事に掛けてあるね。
ははーん、バカなんだ。
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