和田拓治郎の「夜景レストラン」

2005年07月09日(土) 証拠は無いが





本日、初海外ダンス執行いたしました。(画像1)
不安要素たっぷりの「身体表現サークル」冷麺ダンス、タイトルは「広島回転人間」。

本番スタート、メンバー登場の瞬間空気が零下かと思うほど凍りつき「見たくない」とほとんどのお客様が目をそらし、恐れていた緊急事態。

「もう終わりか」と思う矢先、開始1分程度で会場片隅から笑い声。
この展開にわたくし、また泣いてしまいました。

ひとり笑うと、そこから大きな笑いに発展。
20分間の演目中、じつに残りの19分間笑いの絶えない大盛り上がりをみせ、






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通訳の方によると、「韓国は裸体自体がタブー、こりゃ革命ですよ」とのこと。





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応援くださった皆さん、フンドシは海を越えましたよ。(画像1)

打ち上げは、やはり激辛。
主宰常樂、全身から汗が吹き出て放心状態になる青唐辛子に遭遇
その後のビールは、まさに舌に釘を刺すような激痛のため、間髪入れず山田氏は注ぎにかかってます。(画像2)

しかし、やはりリアクションはこの人でしょう(画像3)
奥は、何度食べても激辛に当たらない、アーチスト三浦宏之氏。

かっこいい人は運も良い、定説ですな。



2005年07月08日(金) 観光ならびに、リハーサル





本日は、少ない自由時間を利用し、小一時間の観光。
市場を4人で歩くと、なぜか山田氏のみに売り子から声がかかる。






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と何度も囁かれる。
なんだよ、完璧って。

昼食もやはり激辛。
ただでさえ参っているのに、隣席の知らない日本人観光客から「これ残っちゃったから、どうぞ」とニラとカニの真っ赤な逸品をお裾分け。
食べることに体力使うことは初めてでございました。(画像1)

その後、リハーサル。
通訳さんを挟んでの打ち合わせのため、とんでもなく時間のかかる段取りに、右往左往の鈍行進行。

たとえば、頭を壁にぶつけるネタの部分で、「そのぶつける場所のベニヤ板は何ミリだ」とか「すき間は何ミリだ」とか、韓国の舞台監督はとても細かい。
しかし、それさえ決まれば「あとはすべて俺に任せろ」といった、大陸的懐の持ち主。
日本じゃ照明・音響それぞれ担当者が決める部分があるが、ここはオール監督発言一本に絞られるひとりセンスの世界でございました。
あまりの「身体」優柔不断ぶりに、ちょっと怒ってましたけど。(画像2)

リハ無事終了後、また飲酒。
本日は、常樂が「ルームサービスに、チップを渡してみたい」の小企画を開催。
早速、氷を注文して破格の10000ウォン(日本円1000円)を用意。

案の定、氷をお盆で手渡され、両手がふさがってしまい願いはあっさり次回に持ち越し。(画像3)

しょうがねえな。



2005年07月07日(木) さあ、どうだろう。





本日「身体表現サークル」は、韓国公演のためフライトいたします。
現地面白報告は後日。
しばし、待たれよ。

そういえば、昨日ある著名な作家の方から、強制送還されたことをリアルに表現され、ますますテンションが上がってきております。

案外はやく帰れるかもね。
紙面でお会いしましょう。

と言いつつ本日分を連続アップ。
メンバーは午前中にフライトを済ませ、わたしは単独で追いかけるかたちで現地に上陸。
じつに所要時間1時間10分と、花の東京より近い小旅行。
興ざめしている暇無く、早速逃してはならない直通リムジンバスを2本も乗り過ごし内心泣きそうな状態を、見栄っ張りなわたしは慣れた感じでテレカを買い、公衆電話で遅れますのコール。
ここまで良かったが、






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「あっ、これプリペイドだ、しかも見られて笑われてる」

これでプライドは吹っ飛び、持ち前の子供英語でバス乗り場の係員に尋ねまくり、赤面しながらバスに乗車。

ひとまず安心しながら車窓から景色を眺めていると、信号待ちでいきなり体格のよい男性が大きな石をバスに投げつけ、車体を蹴りまくる有り得ない事態に遭遇。(画像1)

これが反日かと本気でビビっていたが、改めて乗客を見回すとアメリカ人の方が多く、日本人はわたしひとりだと再確認。
どっちにしても怖すぎるカルチャーでございます。

会場にギリギリ2分前に到着。
本日の公演を見させていただき、打ち上げに参加。
辛すぎる現実に少しだけヘコミ、明日への活力としてひたすら飲む。(画像2)

結局朝方5時まで宴会。(画像3)
先に公演を終わられた近藤良平氏はベロベロに酔っぱらわれて、30000ウォンを割り勘で「半分持つ」と1桁間違えて1500ウォン支払い。

1500ウォンって、日本円で150円ですよ。
でも言えないっス。
酒って怖いね。



2005年07月04日(月) 連日深夜、片田舎表舞台において



練習しております。
魅惑のそうめんダンス「身体表現サークル」夏の陣。
濃霧の中、幽霊の存在にびくつきながら、普段通り遊びからの振り付け。
今月イチ押しのネタ。






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でございます。

わたしが目撃したのは、エレキギター。
もちろん楽器なんて使いません。

人間ってひけるんだ。

近日、韓国にて初公開。

現地は暴力でなく、言葉による侮辱が力強いとのこと。
精神系病院の予約を取ることにいたしましょう。



2005年07月03日(日) またかよ、いいかい?わたしは



だから、ここの住人だって言ってるだろーが。
家の前に数秒止めた車に、降って湧いたような添付書類(画像)
明らかにどこかでわたしを見てるに違いないこの即時性。

多分、とても賢い人が観察しており、強烈に足の速い人が紙を運搬、元銀行員レベルの方が丁寧な貼り。
一連の動作に隙が無い仕事。
感心しておりました。

しかし、よく見ると






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との表記。

さては、7月の中間人事に掛けてあるね。

ははーん、バカなんだ。


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和田拓治郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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