作品制作期間のため人間界の生活とは逸脱とし、恒例の夜越し晩餐会。 山口は「山賊」にて、豪雨のなか蚊とともに雨宿り。
前日の1日は雨のみでしたが、2日に移った頃から雨音が猛烈さを増し。
貴重な体験です。
山賊娘達は、迅速な対応。
古い結婚式のキャンドルのような、豊満なロウソクに灯をともし。 各テーブルにゆっくり置いてゆきます。
営業は続行。 店舗動力は炭火ですから、調理の腕は止まりません。
昔々の話に聞こえますね。 21世紀ですよ奥さん。
2005年07月01日(金) |
宣伝ばかりが能じゃない |
人類の奇跡の日。 和田拓治郎の誕生日。
辛い一年になりそうですなー。
画像は、28日発売済み全国一斉立ち読み雑誌「ユリイカ、詩と批評」と、恒例パンツの贈り物。 ドライ仕様の気遣いがわたしのイメージをスローダウン。
ユリイカ詳細は217ページに、恐れ多いほど書き連ねられた「身体分析」の大発表。 189ページのマッピングでは「コンドルズ」さんの横に座す罰当たり記載。 192ページにおいても説明不可的なコメント。
定価1300円。 財布を置いて、付箋を片手に本屋へ急げ。
本日は、韓国公演カウントダウン中ですが、現地でも事前に広報するべく、在広の韓国通の方々と顔合わせいたしました。 韓国焼き肉からはじまり、韓国スナックで終点。 画像1はマスターとサブマスターの、絶妙ナムルハモリ「あずさ2号」の図。
遊んでるわけではないです。 広報の仕事です。
帰宅後、夜を越えてひっそり誕生日会。 特注の三十歳ケーキに、前から欲しかったCITIZENのスパイイメージの時計。(画像2) いいだろ別に、おしゃれじゃないか。
ハイ、次でございます。
わたくし、興味あるモノにしか散財しない癖がございまして。
じつはここ何年も服は購入した記憶は無いし、ブーツを新調した形跡も無く。 ただ不思議なものばかりが増えておるんです。
ひとつとっても、大きなヤツからヘルメットに付けるインカム系のヤツ、鳴り物は、消防局仕様の笛、スタンダードな笛、ボイスチェンジャー(携帯電話用)等、「身体」以外は全く役に立たないガラクタ備品ばかり。
しかし本日、画像の場面に出くわした時、「そろそろ流行追ってみるか」と正気に戻りました。
※画像は、昨日来られた先生の12年前のアルバム写真を見ていて、写真と今日の服が全く同じものだった瞬間。
本日、日本料理屋にて、来広された先生の接待。 東京芸術大学の過去・学生運動の激しさ・明治維新の問題点等、すべて大変勉強になるお話ばかり。
いくら飲んでも酔うことのない、実りある講義をいただきました。
核心は、昔は宗教的に重要な意味、そして需要があった「仏像」の今後について。 長年、仏像修復のお仕事に携わっておられる当人が、「今の宗教的意識の低い日本で、今後自分の仕事は無意味ではないか」と仰った衝撃。 これは響きました。 「需要が無いのに何してんだ」
歴史を継承する人が、今まさに悩み、叫んでいる。 聞け、自称芸術家世界。
※ 画像は、教授が酔っぱらっちゃって壊しちゃった店のふすま。
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