和田拓治郎の「夜景レストラン」

2005年06月15日(水) 記憶力の幅2



昨日は大家さんの記憶力に喝を入れましたが、よくよく考えるとそんな身分ではないことを思い出しました。

先日のことを例に挙げますと、携帯電話料金と電気代を払いにコンビニに向かった際。

愛知県帰りの翌日だったため、車のフロントガラスは虫でいっぱいなのが気になり、セルフで洗車してしまおうと決意。






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コンビニに寄り、カレーパンとメロンパンと牛乳を買いました。
職場に戻り、「あれっ?」

そうなんです。
洗車しようと思った瞬間に、当初の予定であった光熱費関係の支払いは、あっさり消え去っておるんです。

しかも、コンビニに寄っているのに気づかない。
まだ猿か。



2005年06月14日(火) 記憶力の幅



本日のハイライト。
携帯電話を自宅に忘れたことに気づき、昼休みに帰宅。
オートロックの前のポストに、「セールス・広告お断り」の張り紙が増えていて、「あー、これでDM攻撃から解放されるね、いいシステムだ」とポスト内の広告の束を取り出しながら感動しているところへ、オートロックが開き大家さんと鉢合わせ。






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意味が分からなくて、何も思いつかずしばらく発言しなかったら、「ああ、ここの人か」って気づかれたようで。
って、「おい!しょっちゅう顔合わしてるでしょうが」

ちなみに、その時のわたしの格好はこんな感じ(画像1)

セールスされてる人への大家さんの激しい対応が体験できて、貴重でございました。

しかし、作業服でいると業者に間違えられるのは、オーラが足らない他に理由はないですな。



2005年06月13日(月) よく寄るところ



幼いときに秘密基地作った子や、スパイ映画が好きな子、または、日常ではガラクタなのに使えるものに作り直せる天才っ子には天国のビル。
やれる男は皆知ってる






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学生の時分はよくいろんなもの作ったなー。
購入ボタンがブザーの自動販売機や、原付ホンダのDioのカウル全部外してカマキリみたいな乗り物にしたり(スクラップ屋も「これはバイクじゃないねー」といって引き取り拒否、でも数年後にZOOMERって名前でそっくりな乗り物でたんだよね、これが時代の先読みの前兆か?)、思い出したらキリがないですな。

わたくしこのお店、通い始めてはや10年経っておりますが、ますます魅力溢れるガラクタぶりに本日も寄ってしまいました。

看板の無線機なんか1階フロアーに少しあるだけ、あとは細かい部品や見たことの無い重厚な機械類、ライト類、軍の払い下げ品等、何時間いても辛くならないオタク空間。

誰が買うんだよ的な、ネギにテープ巻くだけの機械や、超巨大拡声器(ちょっと欲しい)。
どうでもいいモノばかり、でも魅力的ですね。
本日は、五百円だけ判別する部品が気になりあれこれいじっていると、いきなりパカっと開いて中身がバラバラと自然分解。
焦りながらこれを店員さんに見つからないように直すのに、約10分ぐらいかかりました。

目的は、ジュエリーパーツを入れるケースが欲しかったんですが、そんなこともあり購入するまで結局2時間ほどウロウロ。

そして、古びたケースをレジに持って行くと、「これは古いし、箱無しだから安くしとくね」と、3360円のところ3352円だって。

なんだよ8円って、冷やかしか?


※画像は話題の「松本無線」を側面から。
(階段も無いのに2階にドアのよくある不思議な構造、心得てるねー天国は)



2005年06月12日(日) 何で観たか解らないけど、とにかく



テレビのCM見て、ついレンタルしてしまいました。






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じつに面白くありませんでした。

なにやら、2は実際に日本の監督をハリウッドが招いて、恐ろしさを忠実に再現したらしいので、そっちはどうだろうか。
2のCMで1をレンタルしてしまうわたしもわたしだが、ダイジェストを表に出しすぎる最近の予告編もどうだろうか。

ていうか、なんかテレビでやってましたね最近。
大損だわ。



2005年06月11日(土) またぼちぼち



夏の展覧会に向け、早くもそろそろ制作開始となります。
目標は15日スタート。
それまでに素材を計算して、きっちり無駄無し家計簿作品。

いろいろ他にも溜まってまして、前々回の展覧会で予約をいただいた作品の納期が依然未定のまま、恒久的に野外展示に耐えられる加工を検討中。
というか、業者と交渉中。
普通の鉄は、雨なんか降った日には一晩で錆びちゃいますんで、






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しかし、このメッキ部門。

工業製品は簡単に発注・受注が繰り返される中、こと芸術作品となると気を付けなければならないことが何点かあります。
まず、激しく溶接が成功していること(メッキ作業工程で800℃になるため)、そして「密閉」されてないこと、例えば、ボールのように中に空間があるものは不可。(先の800℃で、空気が膨張し破裂の危険性があるため)
この2点のうち、わたしの作品は後者に引っ掛かり、大変足踏みしております。
頭の部分と、腹の部分が丸いからそこが破裂するっていうんですよ。

知り合いの鉄工屋さんがメッキ業者さんに、「破裂してもいいからやってやってくれ」と押してくれたのですが、「破裂されたら、こっちは死人が出るんだよ!」って、猛烈に怒られたらしいです。

作品でも迷惑かけてます。
まいったね。


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