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ただ今BLOGで更新中。
気が向いた人はこっちにきてね。

無題(今のところ) 2003年06月22日(日)


久しぶりにスカートはいたので、脱ぐ前に記念撮影。


ども、今日も暑かったですね、SAYAです。
どっか入っちゃえばこっちのもんなのだが。



つーわけで、帰ってきてからそっこー扇風機稼働。
スリッパ買ったの、かわいい? 底のところが畳で涼しげ。



夜、友達の相談に乗る。
きちがいじみた友人に悩まされているらしく。

話を聞いて怖くなった、どうやったらこういう人が育つのかな。
嫉妬、妬み、やっかみ、負け犬の遠吠え、現実認識のゆがみ、責任転嫁、自己正当化。そのどれもこれも理屈が通らない、聞いているだけでこっちのアタマがおかしくなりそうだ。
自分のしていることに気がついてないのは本人だけ、なのだそうだ。先輩や後輩や、その人が仲間だと認識して信頼を置いている人たちみんな、その人を「トラブルメーカー」「困った人」「怖い人」「あれは一生直らない」と思いながら、こわごわ、おそるおそる、距離を置いて顔色をうかがっているのに、本人だけがそれに気がついていない。厄介者だ、疲れる人だと思われていることに気がついてない。それどころか「私は人気者」と思っているふしがある。
気がついたら自分が壊れる、理想の自分や理想の現実、自己認識が破綻するから、すべてを無意識に押しやってしまい、都合のいい「理想の現実世界」に生きる。疲れた顔をされても、嫌な顔をされても、それを真に受けずに受け流してしまう、下手すりゃ記憶からも抹消されて、脳味噌に残らない。これが所謂「防衛機制」というやつなのだが、研究報告や論文ではいくらでも知っているものの、ここまで見事な防衛機制は身近に聞いたことがない。現実が時系列でつながっていない、破綻している。
おかしなひとなんか、いっぱい見たことあるけどさ。AAAクラスだよ、話を聞いていて、思わず「お見事」とつぶやいてしまった。すごいなー人間。

アタマのおかしな人に関わっていると、正常な人までおかしくなっていく。おかしな人の恋人や家族が鬱病や神経症なんかで病院のお世話になる、なんてことはよくある話。必要なのは「リアリティ・チェック」というやつだ。自分がおかしな人に引きずられておかしくなっていないか、精神的に消耗していないか、病んでいないかを、他人に客観的に見てもらい、自信を取り戻す。「あの人おかしいと思うんだけど、キミから見てもおかしいかい? それとも、おかしいのはボクかい?」と、他人にも一緒に判断してもらい、自信を取り戻すことをやらないと、おかしくない人がおかしくなって自滅してしまう。精神科医でさえもね。

SAYAなんかは気の狂った親に育てられたオオカミ少女なので、一時期はこのセルフチェックが出来ずにおかしーんはヲレかもしれんと無性に悩んだこともあったから、リアリティ・チェックの重要性がよくわかる。おかしな人に振り回されて悩む人の気持ちがよくわかる。正常だから悩むんだよ、おかしかったら自分で気がつかないから悩まないんだよ。自分がおかしいって悩むのは、正常だからだよ。

友人はもう限界に達したようだ。我慢の限界越えてまでヒトサマのトラブルにつきあう必要はない。トラブルを押しつける人は、友達でも仲間でも守るべき恋人でもない、ただの「迷惑な人」だ。この手の人は、こうやって見捨てられては負け惜しみを言って逃げ出してっつーのを一生繰り返して生きて行くんだろうなぁ…。本人は自分で気がつかないから、不幸ではないのだろうな。周りが迷惑なだけで。そう考えれば、ある意味幸せな人だとも言える。はた迷惑とはこのことか。いくらでも言ってあげるよ、その人アタマおかしいよ。あなたは正常だ。


ひだりのひと、だいぶ葉っぱが増えてきた。
元気になるな、嬉しいな。がんばれひだりのひと、右の人に負けるな。


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☆お散歩の拾いモノ☆

■増える境界例
お医者さんも扱いにこまる境界例、治療の現場では、我慢を覚えさせたり現実を直視させたりしながら、性格を矯正するらしい。大の大人を育て直すのだから大変そうだ。本人は自分が病気だって認めないから、治療に協力してくれないしね。そもそも病院に行こうとしないし。現実を直視出来ずに、自己中心的な都合のいいきれい事の中で生きようとする病気だからしょうがないんだけど。おかしい人が「私はおかしいので病院へ行きます」なんてまともなこと言うわけないんだよな。かえって、私が正常だ、おかしいのはアイツだってなるに決まってるんだよな。そうでないと本人破綻するからな。本人の仮想自己の世界の話しか聞いてない人はうまいこと操作されて日和ってしまう、見抜く人は見抜く。境界例の人に対しての評価がぱっくり分かれる原因はその辺だわな。表面上はうまいこと社会になじんでたりするから非常にやっかいだ。
どうやら5月に個人的に盛り上がっていた『心理の小窓』境界例特集な日記のおかげで、そっち系の検索で引っかかるようになってしまったらしくー…。ちょっとピックアップ内容を健全化しないとな。これでうちにたどり着いた人、境界例はセルフチェックすんの無理だよ、病院に行ってみてもらってねー。自分を疑うことが出来ただけ、あなたはまともだと思うよ。

■<<探偵ファイル>>早稲田生による集団婦女暴行事件
 〜 SuperFreeの実態に迫る 〜

主催者の人、口元しまりがないね。ボクには関係のない種類の人たちだけど、こわいなー。許せないとかいうよりも、関わりたくないかんじ。

■食べ疲れました。
猫写真、かわいー。

■「除菌」表示の洗剤に過大な期待を持たないように!!
 〜「スポンジ除菌」のできる台所用合成洗剤をテストしました〜

おおおおぉ。コーヒー牛乳の表記がダメとかブルガリアヨーグルトって言う名前がダメとかいうのと同じ次元で語るなら、「除菌、ある程度までできます」っていう表記に変えるとかさせるといいのかなー。こういう検証モノ大好きだ。

■「役不足」「確信犯」、意味理解は2割前後 文化庁調査
特ダネかなんかで見て「ほほう」と思った。「役不足」はSAYAも間違ってたよ。「気のおけない」も、意味は知っているけど、逆に取られそうで使うのを躊躇する。「さ入れ言葉」は気持ち悪い。
さ入れ言葉違いなのだが、北海道民がよく使用する、彼らの方言であるところの「押ささってる(押してある)」「回さってる(回してある)」などの「なんでそこに”さ”が入っちゃうの〜」な感じの、愛らしい”さ”は大好きです。聞くたびに指摘せずにはいられない、もー大好きっ。あと、「おかっぱ」と「コーヒー」の発音も大好き。

■子供たちは大喜び!? 登校中の児童を乗せた定期バス、道に迷う
大問題、だけどなぜかほのぼの。楽しそうだ、ボクも乗っていたかった。こゆのは好きだ。

■桃太郎
一発ギャグなんだが、こうストレートにやられるとツボにはまるー。ゲラ。





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