2005年02月01日(火) |
風邪とか保険とかいろいろ |
雲ちゃん風邪。
昨日夕方いきなり三十九度の熱を出し、 絶対インフルエンザだと思って、 あわてていたら、 夜には三十七度台に落ち、 今朝(つっても昼近く)起きたら平熱。
大丈夫かな?と思ったものの、 39度は気になるので、 病院へ。
現時点では何事もなさそうだけれど、 一旦平熱に落ちてまた熱が上がるインフル(面倒なので勝手に省略)も あるってことで、一応様子見。
で、本人はっていうと、 いたって元気ではあるが、 横になってる時間が長いような・・・ やっぱり本調子じゃないのかも。 このまま熱出ないといいんですが・・・
あとは車の保険関係。
車を購入したディーラーから薦められた保険に乗り換えるか否かの 検討をしていたところ、これまでの保険屋さんの対応がよく、 とりあえず継続することに。
日程的にタイトなのと、やりとりがあれこれあって面倒くさかったけど、 とりあえずひと段落。
リフォームも一休み状態。
現在管理会社との調整、周辺住民の皆様からの許可もらい等々を 業者さんがやってくれている最中。 早ければ来週早々に着工の予定。
引越しの手配なんかもそろそろやるべき? ダンボールは一日一個って感じで 近所から集めてきているが・・まるでおうちがない人のよう。
幼稚園の謝恩会のこともある。 入学準備もある。
分裂症気味じゃないとやっていけそうもない今日この頃であります。
2005年01月31日(月) |
あなたの博識みんなの常識 |
ある世界で生きている・・つうか、 特定の世界に参加しているっていうか、 ともかくなんかあるでしょ、 グルーピングされたある社会っていうの? なんかそういうの。
そういうのに入っていると、 普通に常識として共有している知識ってあって、 でもそれはその世界に参加してない人にとっては 「へぇぇぇぇぇぇ」な知識で、 その世界にいない人がたまたまそれそ知ると、 「ほおおお」と感心して、 なんか物知りになった気分になるのよね。 そして、その世界にいない人にその知識を披露すると、 「あの人博識〜」ってことになって、 自分もそんな気になるのよね。
立場を変えれば、私とて同じことがあるし、 知らない人もいることを思えば、 博識といえるこたぁぁいえるんでしょうが、 なんていうか、いかにも自分の知識は 誰もが驚く新知識!みたいに語られると、
「あなたにとっては博識でも、 私らにとっては常識ですから〜、残念〜〜っ」
な感じをうけることがありまする。
「あほか。常識じゃい。 そこらじゅうの●●な人がしっとるわ」
って思ってしまうのよね。
事実よりは感覚的なものであれこれ判断するのね>あたし。
ぶひっ。 (ぶひっ・・って・・)
一昨日・・・だったと思う。
夕飯を食べていたら、雲先生が突然言う。
「おれ、大人になったら、 ママのためになんでもできるように 百億万円お金ためて、 指輪を100億万個買ってやるね」
おおおおお、いつの間にそんなことを・・・ 嬉しくて嬉しくて、
「ママは、雲ちゃんのその気持ちだけで十分嬉しいよ」
と、笑い泣きしましたです。
なんで突然そんなこと言ったんでしょう。
↑の私の言葉は本心で、 これまで親に、「その気持ちだけで嬉しい」と言われても、 「ほんとかな〜」くらいに思っていたのですが、 今回、実感できましたわ。
で、私は聞きました。
「雲ちゃん、どうやってお金を貯めるの?」
すると、
「道路工事のアルバイト♪」
がはははっは。
どこでそんなこと覚えたんだが・・・
でも、私的には、中途半端に偉そうな職業言われたりするより、 肉体労働で額に汗して稼ぐんだ!っていうところに とても好感を持ちました。
自分の子供に好感って・・・
きっと、そんなに深い意味なく言っているだろうけどね。
子供ってどんどん可愛くなっていくんですね。 ていうか、いつまでも可愛くいてくれるもんですね・・・って 中学生くらいになったら、とんでもない!って感じになるんでしょうか?
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なんか最近忙しい。 毎日毎日、よくもこんなに用事があるなって感じ。 のんびり気ままに過ごすのが好きな私にとっては、 結構珍しい状態・・・とか思っていたけれど、 実は私はエネルギーが有り余っているらしい。 それを向ける先がなくて・・というか、 正しいエネルギーの使い方・・というか、 自分が使いたいように使えてなくて、 イライラむかむかしているらしい。
今は結構いい感じなんだけど、 もう少しって感じかな。 何か、「これ!」っていうものを 見つけたいもんでございます。
昨日車を買った。
正確には、車を注文した。 いろいろオプションをつけてもらい、 値引き交渉し、条件つきで値引きに応じてもらい、 無事ご成約・・いや、正式な契約はまだ。
対応してくれたのは、なんだかやる気のなさそうな 色白で太った兄ちゃん。
夫がローンが嫌いなので、 現金で買うことにしていて、 現金で払うから、少し引けませんか?っていう方向で もっていこうとしたら、 あれなのね。 いまどき、現金払いって歓迎されないのね。
「うちとしてはクレジット組んでいただいたほうが ありがたいんです」 だって。
手数料とかで儲かるから?
でも、現金で払えるのに、 わざわざ金利払ってローン組むのは 絶対嫌だったので、 「2回払いとかでもいいですか?」って言ったら、 あちらが「おつきあいクレジット」っていう形で よく使うらしい方法を提案してきた。
一部・・・つーーか、ほとんどを現金で払って 残金を3回払いにするってやつで、 そうすると、金利が1693円になるってやつ。
10万くらい値引きしてもらうので、1600円くらいだったら いいかってことでそれに応じたけど、 1600円くらいの金利でも、クレジット組ませたいの? って聞いたら、クレジットを組んだという実績が欲しいのだと・・・
んーー、誰に対して提示する実績なんだ?
なんか、妙な感じがするけれど、 ま、歩み寄りってことで、 それでもいいよってことで、 ご成約・・ってまだだけど。
それよりもなによりも、 こっちの要望をのんでくれたら、 今日注文したいと言ったのが決め手になったようで、 「今日申し込みたいんです」と言ったら、 それまでやる気なさそうだった兄ちゃんの 食いつきが全然違ってきた。
そういうことか。
月末近くってことで、 「今日決める」ってのが重要だったようです。
今月中に営業台数に入れるために、 今月中に登録したいから、 早急にあれこれ手配してほしいってことで、 早速車庫証明を取るための準備。
で、マンションの管理人さんに使用承諾証明を 書いてもらうことに。
今日中に必要書類が揃うかと思ったら、 マンションの管理組合の理事長の判子が明日にならないと揃わない (理事長仕事行ってるからね。夜しか押印できないから) といわれ、それは仕方ないわねと その旨伝えるべく、兄ちゃんに電話したら、 兄ちゃん、今日休んでやんの。
おいおい。
「明日でも明後日でも」 って言っといて、休みかよ。
ていうか、休みは決まっているんだろうから、 休むのはいいけどさ、 だったらそういえよ>営業。 今日全部揃って持っていけたら どうするつもりだったんだよ。
ま、代わりの誰かがやるんだろうが。
営業の兄ちゃんはいまひとつだけど、 店長まで出てきて、そのおじさんがいい感じだったし、 工場長って人も真面目そうなおじさんだったので、 ま、いっかって感じで・・・
それよりもなによりも車買ったことが嬉しい。
免許とって一年ちょっとしか経たない私は、 自分で車を買った経験がなく、 自分の車を大事にしている人の気持ちが いまひとつわかりませんでしたが、 今ならわかる。 家の中にガレージがあって、 居間から車が眺められるっていう造りの家のオーナーの気持ちも、 今ならわかる。
いやぁぁぁ、いつまで経っても、 初めての経験とか 新しい気持ちの動きとかって 経験できるもんだね。
納車の日が楽しみ・・・と同時に、 今度は運転しないわけにはいかんぞという プレッシャーと戦っている最中でござんす。
ちなみに、家を買ったどさくさで買ったような流れですが、 一応当初からの計画でございましたの。 今・・・っていうのはちょっとね。 何もこんな忙しい時に・・て気もするが・・・ 思いがけず、前の車が廃車になっちゃったからね。
というわけです。
心の中に湧き出すものがある。
心ってのが実際には無いから、 脳みその中か?
ともかく、むくむくと湧き出すものがあって、 それを具現化したくてもできなくて、 むずむずしている。
私は何をしようとしているのか?
何をすればいいのか?
何をしたいのか?
・・と書くと、まるで苦悩しているみたいですが、 実際には結構明るい感じの何かの兆しっていう感じでしょうか。
でも、つかみどころがないのよねぇぇぇ。
心が(脳みそが?)ざわざわしていて、 なんか落ち着かないんだけど、 けして嫌な感じじゃないです。
なんだろ。
春が近いの?
季節物だったら、単なる・・・・
今日は幼稚園の餅つき。
前日からもち米の用意などし、朝から行ってきました。
一日いたので、疲れましたが、 と〜っても楽しかったです。
何よりつきたてのお餅が美味しい、美味しい。 お餅だけで食べられる。 餅すすりの醍醐味がわかる気が、 また、しました。
時間切れなので、詳細は後日。
まもなく卒園だし、引越しだし、 お別れする人が結構いる(つってもその気になれば会える距離だけど・・・)ので、 何か作ってプレゼントしたいという気持ちがムクムクと・・・
でも、そんなことしてる間に家の片付けっつうか、 引越しの準備しなくちゃならないし、 リフォームの間現場見に行かなくちゃならんし、 何故今?っていうタイミングで仕事してるし(まもなく終るが)、 幼稚園の父母の会のほうでもやるべきこと・・ていうか、 やったほうがいいことっていうかやりたい作業があるし、 謝恩会のこともあるし、 何より日々の家事が手抜きだし、 優先順位としては全然後ろの方なんだけど、 何か作りたくてうずうずしています〜。
相手は全部女性なので、 ビーズで何かっていうのが有力で、 アクセサリーだと好みもあるし、 小物(ビーズでカバーした鏡とか、リップケースとか、小物トレイとか) を作ろうかしら・・なんて思いつつ、 毎日ビーズサイトを巡る私・・・・
単にいつもの逃避かしら?
昔はこういうことに対してのエネルギーがものすごくあって、 プレゼントに対する情熱ってすごかったんだけどなぁぁ。 だんだん手抜きになってるわ。
自分の選択眼に自信があったっていうのもあるわね。
「これをもらったら嬉しいに違いない」っていう・・
もしかして、単に押し付けだったのかしら?
ということを考えるようになって、 自分がいいと思っているものを贈られて、 本当に嬉しいかしら? なんていうネガティブな気持ちもあり。
プレゼントに対する考えが慎重になって、 慎重になると考えることが増えるので、 面倒くさくなって、 だんだん遠のいたってのもありますが・・・
よほど迷惑なもんじゃなければ、 何か贈られるのって私は嬉しいけどね。
皆さんはどうなんすかね。
でも、今回の話はそういう趣旨じゃなかったな。
あーー、何か贈りたいよ〜〜。
日付的には昨日だが、気分的には今日、 家の引渡し。
実感は皆無。
引渡しに私も行く予定が、雲ちゃん風邪をひき、 私は家に残ることに。 幼稚園の預かり保育(延長保育)まで予約していたのに、 なんだかな感じ。
でも、休ませたおかげで、体調はぐんとよくなっている。
で、私。
今、久々に在宅仕事している。 掃除についてのレポート。
本当は年末からやっているはずなんだけど、 年末はリフォーム業者の対応でそれどころじゃなく、 年末年始はぼーーっとしていてそれどころじゃなく、 先送りにしていたら、ついに催促が・・・
きゃぁぁぁってな感じで手をつけたら、 思いのほか量が多く、 こうやって夜中までやって、残業気分な私です。
最終的には商品の提案まで行く予定なのだが、 この手の仕事、嫌いではない。
はまってあれこれ考え始めると、 結構楽しくて、時間かけたくなる。
でも、何しろ、いつもぎりぎりまで手をつけないので、 時間切れな感じになって、なんとなく消化不良のままってことが多いのよね。
在宅仕事って、自分のペースで出来るからいいようではあるけれど、 私みたいにギリギリにならないと出来ない人には、 実はむいてない? 死ぬほど体力があれば、ぎりぎりに睡眠時間削ってやればいいんだけさ、 あたしゃ、既に明日は無いもんだと思っているわさ。
でも、面白いから嫌いじゃない。
ただ、テーマが掃除ってのが・・・
やはり私には苦手な分野らしく、 レポートのフォーマットにしたがって書いていると、 いかに私が掃除嫌いで、 掃除に手抜きで、 掃除を適当にしかやってないかってのが よ〜〜くわかって、 ちょっと情けないわさ。
もっと、なんか千脇二区踊る・・・ 血湧き肉踊るテーマはないもんかしら。
全然関係ないけど、 幼稚園の謝恩会でマリー・アントワネットをやるかも・・・ いいのか?そんなんで?
私的には、くまのくーちゃんの芸をやりたいんだけど・・・ 雲ちゃんの食いつきがめちゃめちゃいいので、 子供にとっても受けると思うんだけど・・・
夫の食いつきもいいので、 大人にも通用すると思うんだけど・・・
どお?見てみたいでしょ。 ぐははははは
今日私は送迎当番。
うちの前から幼稚園まで登園グループについて歩くんです。
で、今朝はスタート地点の年少さんがご機嫌斜めで、 泣きながらの登園となってしまいまして、 かわいい頬を涙が伝うので、 先生がそれをぬぐってあげようと途中で立ち止まり、 その子のポッケからハンカチを出そうとしたら・・
なんと、横を歩いている子が、 自分のハンカチを差し出すじゃありませんか。
なんて、なんて優しい子・・・
と思ったら、あーーーた。 それは、なんと雲ちゃんじゃないですか!
ていうか、まだその時点では子供は二人だから すぐわかったけど・・。
雲ちゃん・・すごいよ。 いつのまに、あんたそんな・・・
先生の前だったので、 控えめに褒めてみましたが、 二人っきりだったら、あたしは、 そのまま抱っこして幼稚園まで 行きたい気分でしたわよ。
こないだの皿洗いといい、 子供って、子供って、子供ってぇぇぇぇ〜!
親が知らない間に、どんどん成長するんですね。
教えてないことも出来るようになるんですね。
子供の力ってすごいよ。
私は完ぺき主義なので(でもよくあるように、何も完璧じゃないからギャップで苦しいっていうパターンよ)、 つい、子供にも完成度の高さを求めてしまい、先回りしてあれこれ指示したり手を出したりしがちなんですが、 そうじゃなくて、もっと子供の力を信じなくちゃぁぁなあぁぁ。
無駄に口うるさい母にならない・・・ これが今年の子育て目標でしょうか。
手を出さない、口を出さない限界って、 微妙で見極めが難しいんだよね。
今日夕飯の後、 なんと雲ちゃんがお皿を全部洗ってくれた。
すごい。
ちょっと前まで、お皿洗いは好きだけど、 数枚洗うと飽きてしまい、 その数枚も、単に泡だらけにするだけって感じで、 汚れ落ちの方は怪しく、 洗剤だけは数十人分あらったかのように激減するし、 そこら中泡だらけになるので、 よほど余裕がないとやらせたくないお手伝いだったのだが・・・
いやぁぁお見事。
洗う様子をちらちら見ながら、 危うい感じの時には洗ったお皿を受け取ったりはしたものの、 全ての食器を洗いきり、ついでに出汁をとった鍋まで洗ってくれて、 ほんとうに助かりました。
ありがとう。
雲ちゃんと私はともに4月生まれなので、 学年と月例がほぼ一致している。 私が幼稚園の年長のときって、 お皿洗ってたのかなぁぁ。
女の子だったこともあり、 雲ちゃんより少し大人びていたのは確かなのだが・・
いや、でもこれは比較の問題じゃない。
たとえ、幼稚園時代の私が、 出汁をとっていようと(とってない)、 チラシ寿司を作っていようと(作ってない)、 今日の雲ちゃんの皿洗いは、 それらに勝るとも劣らない快挙なのだ。
遊び半分のお手伝いはこれまでもいろいろあったけど、 今日ほどまともに役に立ったのは、 ほんとにほんとにはじめてよ。
雲ちゃん、ありがとう。
すごい成長だな。うん。
ちなみに、この後、 「チョコ食べていい?ねぇ、ご褒美にチョコいい?」と言って、 冷蔵庫からどんどんチョコレートを取り出し、 「パパ、ご褒美にチョコ食べていいって♪」 と、うきうきしながらチョコを食べていました。
あたしゃ、一言も「いいよ」って言ってないんだけどね。 私が答える前に、 どんどん一人で納得して、 どんどん行動してるんだもん。
面白い。
きっと私の背中が、 「いいよ。ありがと♪」って言ってたんだな。
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