ニューヨーク俳優修行日記
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2004年12月04日(土)

タイミング


同僚の芝居を観に行った。
総勢7人で観に行った。
今まで約一年間一緒に仕事をしてきたけど、
彼女の舞台を見るのは今回が初めて。
一人芝居はとても難しいのだけれど、
彼女と彼女の演出家はとてもスマートに作品を構成し、
彼女はとにかく可笑しかった。

まず、舞台に入ってくるなり、観客に話しかける。
それもものすごいエネルギーで。
でも、怒鳴っている訳ではなく、さりげなく即興も
はさんでぐっとオーディエンスをその世界へと
引きずり込んでいく。

その後は次から次へ様々なキャラクターが
入れ替わり登場し、笑い、ペーソス、風刺ありと
約一時間の間全く飽きさせない
ブラインドデートでしゃべりまくる女、
疲れたシティバンクの従業員トレーナー、
金のない不動産屋、
初めてLSDをやって捕まってしまった裕福な女性、
面接にきたらヒッチコックの世界に迷い込んだ工員、
などなどとにかくバラエティに富んでいる。

彼女とは仕事で同じ舞台に立つし、
普段から面白いことを言う女性だけど、
これからは師と仰がせてほしい。

劇場は元教会。
なかなか感じがいいので、自分でも使ってみたい。



2004年12月03日(金)

3年


昨日から、少しだけ過去の日記を
読み返してる。
下らない事ばかり、よくまあこれだけ
書いてきたなあと感心した。
それでも、3年と云う自分の人生の1ステージが
こういう風に文章化されているのは
楽しいものだなあとも思う。
たとえそれが不特定多数の人に向けて書いた
嘘日記だとしても、日々の積み重ねによってしか
見えないものもあるわけで、ふっと読み返してみると
その時の自分が思い出されて、可笑しい。
そして、少しでも人が読んでいる事がわかると
やる気がむくむくと起きてくるのが
自分でも現金な奴だとあきれる。

企業研修の仕事は昨日で仕事納め。
仕事の後、同僚3人とそのままホテルのバーへ。
マティーニを飲んだら、ひどく酔っぱらった。
仕事の事、オーディションの事、などなどを
お互いに愚痴り合う。僕も3人とも随分年上だけど、
英語だから全部ためぐち。

そろそろ来年の予定が少しずつ決まってくる。
一月にはシカゴへ行く。



      

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