ニューヨーク俳優修行日記
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2003年06月20日(金)

バイトは続く


昨日のバイトはなんと10人の懐石料理。
バトラーの人と二人だけで、しかも、お客は
日航の偉い人や会社の社長たち。
気疲れしてしまった。

仕事の後の食事は残り物の処理。
とはいえ、たん熊というレストランで働く料理人さん
の食事はとてもおいしい。
これはまさに特典です。

モデルの仕事が一つ入った。
3時間で200ドル。
安いです。学校のカタログか何からしい。

ベンツのCMの出演料が入った。
500ドルから、税金が100ドル。
エイジェントが50ドル。
マネージャーが75ドルを差し引く。
手元にはわずかに275ドル。
痛い、痛すぎる。
ちなみにエージェントは仕事を斡旋できるけど、
マネージャーは出来ない。
つまり、マネージャーはエイジェントを通してしか
仕事が取れないわけだ。理論上は。

やっと金曜日。
明日はまたまた教えに行く。
明日が最後なのでこれで土曜日が休みになる。
かれこれ2ヶ月ぐらい完全オフの日がない。


2003年06月18日(水)

仕事が


先週オーディションした、企業研修の
即興寸劇から出演の依頼。
しかし、公演の県警で今回は見送りとなった。
出来れば、次回に又声をかけてほしいものだ。

新しいマネージャとの面接。
まあ、今後もそれなりにオーディションをくれそうだ。

昼間の仕事が又移動になるかもしれない。
今度は翻訳チームに回されるかもしれない。
今の仕事はとても退屈だけど時給がいいので
かなり有難いのだけど、これで又貧乏生活が
始まってしまう。
翻訳の仕事は以後何セントで支払われる。
したがって、仕事が遅ければぜんぜん金にならない。
大体相場は一語(英単語)10から15セント。
一時間に200語すれば、時給30ドル。
でも、一時間に200語は結構きついです。
まあ、慣れればいいのだけど。
目指せ、時給50ドルか。。

まあ、何とか現状維持をしたい。

明日は、日本の総領事でウェイターのバイト。
こちらは時給25ドル。
懐石料理のサーブなのでかなり気を使う。

しかし、この日記、俳優修行というよりは
バイト日記だね。


      

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