ニューヨーク俳優修行日記
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2003年01月15日(水)

ハーシーズ


1日だけのバイト。
ハーシーズのプロモ。
ヴァレンタインズデーにちなんだ懸賞とチョコを街角
で配った。氷点下の中で。
しかも、ピンクのつなぎを着て、キューピットの翼を
背中にしょって、ハーシーズチョコの帽子をかぶって。
すげ−恥ずかしいと思う人もいるかも知れないけど、
これが結構楽しかった。

ハーシーズは日本でも有名なのかな?
こちらではチョコレートの代名詞のようなものです。

昨日は広告のオーディション。
明日はフジテレビのCMのオーディション。
そして、ケーブルテレビのオーディション。
土曜日にはコロンビア大学の舞台のオーディション。

そして、知り合いから舞台に出ないかというお誘いが二つ。

おいおい、一体どうなってしまったんだ。


2003年01月14日(火)

久々の仕事


テレビの仕事が決まった。
といっても台詞は一行。
しかも、コメディーショウのコントの一部。
別に何でもいいけどね、お金もらえるなら。
仕事初め。

ゴジラのパロディーで、僕はそれを見て驚く通行人1。
1日の撮影で約250ドル。
撮影はまだ先だけど、土曜日に連絡があった。
でも、マネージャーからは未だに連絡がない。
実は間違いだったなんて事にならないといいけど。

去年は3回くらいホールドされて、キャンセルされた。
オーディションに落ちるよりも答える。
だって、すぐそこにあったのにと思ってしまうから。

ちなみにこれはよくある事らしい。

今日は去年やった舞台のビデオと写真をもらった。
共演者ともあった。
みんな中々頑張っているようだ。

”Catch me if you can”
”Focus”
”What time is it there”

映画を三本見た。キャッチミーはスピルバーグの新作。
とても良かった。
良く出来たエンターテーメント。

”フォ−カス”は今のアメリカそのままのような気がする。
というか、この社会はいつもこうなのか?
見ていて、非常にむかついた。
映画はとても良いです。つまり、よい映画だったので
とても共感できたということです。

”パリは何時?(かってに訳しました)”
台湾映画でこれも又良かった。
珍しく、良い映画が続いた。

フォーカスとパリはDVDで観た。



      

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