ニューヨーク俳優修行日記
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2002年11月04日(月)




このところ、特に書きたいとも思わないので
なんだか少し休みがちか?

僕とは逆にismの方はマメに更新しているようだ。
見るたびに表紙が違う。

さて、僕の方は少し生活が落ち着いてきた。
取りあえず、今は舞台もただただ歩くだけだし、
ここはちょッと気持ちを落ち着けて、
気を身体の中にためなければ。
12月から6月まではたぶんひたすら稽古の生活になる。

今、自分は役者として何がしたいのか?
気合いを入れて井戸におりないとダメかな。



2002年11月01日(金)

ハロウィン


昨日はハロウィーンだった。
僕は夜は舞台だったので、パレードも見れなかった。
終演後は、そそくさといえに帰り、変身の続きを読む。

ハロウィンだけあって、いろいろな格好の人々が歩いていた。
ハロウィンには子供たちは仮装して、近所の家を回る。
”Trick or Treat”といって玄関で挨拶。
もちろん、みんなtrickはたまらないので
キャンディーをあげる。
確か、ずいぶん前にハロウィン中に間違って射殺された日本人が
いたような気がする。

NYでは当然のことながら、大きなパレードがある。
そして、いろいろな人が仮装パーティーを催す。
この時期は町のウィンドウはかぼちゃで埋まる。
大きなかぼちゃの灯篭を作るのだ。
中身はどうもパンプキンパイになるらしい。
でも、こちらのかぼちゃは日本ほどに美味しくない。
もっとぱさぱさした感じ。
だから、パイもいまいちだ。

Punch Drunk Loveの余韻にまだ浸っている。
変身。
そして、風の谷のナウシカも最近全巻買って読んだ。
イヨネスコ。
不条理。
海辺のカフカ。

自分の中では微妙につながっている。
自分の頭が少し開いているのがわかる。




      

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