ニューヨーク俳優修行日記
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2002年10月25日(金)




午前中は授業を見学、そして、オーディションへ。
行ってみたら、何と彼らは50台の人を探しているとの事。
エージェントの間違いだ。
タクシー代を返せ。

ぶつぶつ言いながら、イーストビレッジにある劇場へ
来週から始まる舞台の台本を取りに行く。
途中、日本食料品店(Jas Mart)で食事をしながら、
NYの日本語新聞(ジャピオン)を読む。
ブロードウェイで活躍している女性のインタヴューを読んだ。
やっぱり、いるんだよね、ちゃんと活躍している人が。
日々これ精進との事だ。

そして、病院にちょっとよって、仕事へ来た。
ここで明日の授業の準備をして
6時半からカイロに行って、7時半に日本からの知人と
待ち合わせ、日本に帰国する友人の送別会へ行く予定。

何だか、書いてるだけで疲れてきた。
何だかバタバタした一日だ。



2002年10月24日(木)

キャリル・チャーチル


来週から始まる舞台エキストラ(自虐的)の顔合わせ。
驚いた事に演出家とともに劇作家も来ていた。
集まった総勢30人ほどの役者たちは
当然の事ながら若い人たちが多い。
来週のテックで、詳細が伝えられるとのこと。
どうなっていくのでしょうか?

6月にやったリーディングの演出家から今度は日本語で
リーディングをやらないかとのお誘い。
ただ、スケジュールの調整が難航中でどうなるか?
青年団の台本で、実際に日本から青年団の女優が来るかもしれない。
演出の彼女も青年団の出身だし、
実現できれば、ぜひぜひやってみたい。

それと、知り合いからCM陽の役者を探しているとの連絡。
一応ギャラも出るらしく、こちらも出来ればやってみたい。

今日はクラス発表の為の稽古。
一緒にやっている女優と自主稽古。
まじめだよなあ、と演出家。

さて、待ち人は無事到着。
荷物を置くとすぐに外出、そして、食事。
四川料理と食べに行く。美味。
24丁目と9番街の角にある大四川(Grand Shetyuwan?)
というレストラン。いわゆる日本の中華に近いと思う。

これは木曜の朝に書いている。
今日も元気にいってみよう。(頭の中ではドリフの音楽)




      

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