ニューヨーク俳優修行日記
目次未来過去

My追加
2002年05月17日(金)

金曜日再び


またまた金曜日になってしまった。
昔は花金と呼ばれた金曜日も、[ちょっと古いか?]
土曜日に働くのでなんだか楽しくない。
今週は日曜日も働くとことになりそうだ。
そちらは派遣の仕事なのでまあ準備しなくても良い。

さて、昨日はVerizonのPrint[広告]のGo See[ようはオーディション]
に言ってきた。ハワイアンの格好をしていけと言われたので
買ったはいいけど、派手過ぎて着ていないシャツを着ていく。
現場に言ってみたら、結局、上半身裸で写真をパチリ。
贅肉につつまれた悩ましい胸を披露してきた。

広告代理店からのイメージ写真にはよく日焼けしたアジア系の男性が
上半身裸で腕を組んで凛々しくたっていた。
で、その下にあった説明には25-30の男性。
ハワイアン、アメリカン/アジアンだって。
おいおい、それじゃほとんど誰でもいいじゃないか。

昨夜は久しぶりに日本の総領事でケータリングの仕事。
横文字使うとかっこいいけど、単なるウェイターです。
総領事などである大人数のパーティーの時だけ、呼ばれて働く。
仕事はと言えば、カクテルウェイター。
そして、部屋の片付け等。でも時給がいいのでおいしいバイト。
なんだかこのところ真面目に働いています。
しかも、結構楽しんでいる自分がいたりして恐いね。
借金返済のため、身を粉にしているのです。
今晩はもっと台本を読み込む予定。[というよりはやらないとまずい]

おとつい、待っていた税金の払い戻し。
総額何と800ドル。これは嬉しい。

ああああああああああ映画が観たい。
禁断症状。







2002年05月15日(水)

本日は晴天なり


今日は朝6時に起きて撮影の集合場所へ。
7時に現場についた。
着いてみたら、普通のアパートの屋上で、
この後チャイナタウンとウォール街で撮影するとの事。
一人一人が15行ぐらいの台詞をそれぞれ違う場所で撮影をして
それを一本にまとめるらしい。

台詞は昨夜貰っていたがまだうろ覚え。
現場で再度、台本を貰ってひたすら覚える努力。
僕の前には2人の撮影があったので僕はウォール街での撮影。
撮影許可も何もなし、路上でいきなり撮影開始だ。

その前に、監督を相手に何度か台詞をよんでみる。
思った以上に緊張している自分。
こんなことなら昨夜死ぬ気で覚えておけばよかったと後悔する。
やっぱり先には立たないのだ。
監督若いイギリス人で丁寧に説明をしてくれ、
随分気長に付き合ったくれた。
そして、いよいよ本番。35mmで撮影しているのに台詞をかむ。
恥ずかしくてしょうがないけど、とにかく落ち着くように
自分に言い聞かせる。深呼吸。

何度か撮影したけど、最後の方でやっとリラックスしてきたと思ったら
撮影終了。実働時間は約1時間。
足は震えるし、台詞は飛ばすし、とんでもなかった。
もっとなれるべし。
発音もなってねえし。
最後に音響の人に君は役者なのって聞かれちまった。

結局、撮影をこれだけ。つまり、ギャラは1日500ドル。
悪くないけど、それに値する仕事をしなければね。
舞台と映像ではやっぱり随分違う。
何事もお勉強です。
もっと本番に強いと思っていたのになあ。

そんなわけで今日は既に結構疲れている。
暇なオフィスで時間を潰して、本でも読んでいよう。
京極夏彦、いよいよ佳境。











      

Yoshi |メールホーム