ニューヨーク俳優修行日記
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2002年03月15日(金)

Party!


昨夜は終演後にオフィシャルオープニングパーティー。
ワイナリーから寄付されたワインとチーズで遅くまで飲んでいた。
とても楽しかった。
キャスト全員で飲んだのは昨日が初めて。
芝居の出来も良かったのでみんなとてもリラックスした感じ。
僕も空腹に結構な量のワインを流し込んだのでほろ酔い気分だった。

こういう空気が味わえるから芝居をしているのかなと思えるぐらい、
僕はこの瞬間が好きだ。
ある一つの事を成し遂げたという充実感。

実際にはまだまだこれからもっと良くしていけるけど。
というか、するべき。
どんなに頑張っても完璧状態には程遠い。
でも、それを目指さずにいられない。
何だかスガシカオのココニイルコトみたい。
まだあと2週間半ある。

公演中も日常生活は営まれていく。
霞を食べて生活するわけにもいかないしね。
さっき、日本人学校に電話をして仕事をしたい旨を伝えた。
これで採用されれば四月から先生だ。
何だか気持ち悪いけれど、これも何かの縁でしょう。
性格がおっとりしているせいかよく教師に向いているいわれる。
まあ、教えるのも嫌いではないし、子供の嫌いではない。
どうなることやら。

NYも暖かくなってきた。
散歩が楽しくなる。
先日、Kate Spadeの男性版の店、Jack Spadeを発見。
とても格好いい鞄とコートがあって思わず買いたくなる。
しかし、あまりの高さに正気に戻る。
コートに500ドルは払えねえ。鞄も200ドル。
邪悪なクレジットカードを何処かに隠す必要あり。
まだ所得税も払ってないし。











2002年03月14日(木)

第四舞台


四日目の昨日ははじめて台詞をとちった。
台詞は英語なのでとちると頭の中が真っ白になる。
これはまさに真っ白な状態。
脳みその中に白紙がすっと差し込まれて、何にも思いつかない。
本人には1分ぐらいに感じるけど、実際は1秒ぐらいかな。
意識がふっと遠くに行って伸びたゴムみたいにぱんっと戻ってくる。

とっても恐いので今回はこれでおしまいにしたい。

今日はオープニングパーティーがあるのでほぼ満席らしい。
昨日はお客はとても静かだったし、人数も少なかったので楽しみだ。
お客さんの雰囲気も舞台の出来に大きく関わる。

午前中は日本人学校で面接。
どうやらこれから毎週土曜日に小学生を教えることになりそう。
しかし、一度も授業風景を見ずに雇ったりして大丈夫のかね。
ゆくゆくは演劇教室もということなのでちょっと期待している。

昨日の事務所の面接はとても簡単なものだった。
写真を渡して、ちょっと話しただけ。
僕にその事務所を教えてくれた女の子はそこで働いていた。
何だかちょっとがっかりする自分が笑える。
何を期待していたんだお前は。

ヘッドショット(オーディション用の写真)がなくなりそうなので
再度注文する。スーツと普段着バージョンの両方を200枚ずつ。
合計で300ドル。痛い。痛すぎる。
しかし、これがないとオーディションにもいけないので絶対必要。
ちなみに撮影の際にはカメラマンに300ドルを支払った。
約6本のフィルムから数枚気に入ったものを選んで
その中からさらに二枚を選んで現在に至っている。

同じ写真ではがきも作ったし、名刺に写真も載せている。
結構金がかかるんです。








      

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