ニューヨーク俳優修行日記
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2002年02月12日(火)




派遣会社の面接に朝から行ってくる。
そして、その後にオーディション。
ぱしゃ、ぱしゃっと2枚の写真を撮って1分で終了。
今日はもう一つオーディションがある。
先週行ったBUDLIGHTのCall Backだ。
CallBackと言うのはようは2次オーディション。
これを通れば、仕事がもらえる。
しかし、撮影は明後日というからどうも急な話だ。

通常、CMはTVのオーディションは一次審査と2次審査がある。
大きな映画なんかだと3次4次まであることもあるらしい。
1次でキャスティングのアシスタントが何百という役者を見て
ある程度人数を絞ったあと、キャスティングダイレクターが
2次として人数を絞り、そして、やっとの事でダイレクターと
3次審査で会えるてな事もあるらしい。

オーディションに行けるまでにもそれなりの苦労がある。
まずはマネジャーもしくはエージェントを見つけなければならない。
TV,CM,映画の仕事はほとんど彼ら無しには成立しない。

100以上あるそう云った事務所にどうやって自分を売り込むか?
大体の場合は自分の履歴と写真、そして簡単な手紙を添えて郵送する。
もし、むこうが興味があれば、こちらに電話をかけてくる。
僕も今まで何度となく送っている。
公演があればその案内も送る。
そして、定期的にはがきなどを送って自分の事を売り込む。
時々むなしくなるけれど、こういった無駄が積み重なって
仕事が来ることもある。

ちなみに昨日行ったオーディションでは僕は285人目だった。
何だか本当に宝くじを買っているような気分。

まあ、そんなわけでCallBackは結構嬉しい。
結果は多分今夜か明日にはわかるはず。

今日は劇団員の一人が出ている映画の試写会。
彼はとてもいい俳優なので楽しみである。






2002年02月11日(月)




なかなか充実?した週末。

土曜日に劇団員全員が集まってのミーティング。
役者の1人が今回を最後に劇団を辞めたいとメールを送った事が原因。
主宰者だけではどうして良いか分からないから、全員で。

その日は朝から気が重かった。
主催者は知らないけれど、実は団員の半分以上が今回で辞めたいと
思っているのだった。問題は色々あるけれど、
結局は主演がいつも決まっていて、稽古時間に見合うだけの見返り
がなのが一番の原因。そりゃ-、週に5日(週に23時間)も稽古して
台詞が一行しかなければ、嫌にもなる。

とにかく、僕はそう云ったことまでがこのミーティングで
噴出するのではないかと恐れていたわけだ。
結論から良くと会議はとてもうまく行き、とりあえずは嵐も去った。
でも、公演後にはまた一山ありそうだ。

金曜日のバドライトのオーディションはバンドのローディー役。
台詞無しだけど、日本語で適当にアドリブをやらされた。

今日はスーツを着て広告のキャスティングへ。
所要時間5分。2枚のポラを撮っておしまい。

明日も広告のキャスティング。今度はVerizon。(日本でいうNTTかな)

明日は旧暦の正月。
昨日はそれに先立って友人宅で夕食をご馳走になる。
中華の家庭料理。おいしい。
蒸した魚、ムール貝と椎茸の海藻煮、ローストポーク、
鶏肉とカシューナッツの炒め物、ソイソースチキン、中華ソーセージ
蓮根の煮物とスープ。

日本の叉焼とは少し違うけど、中華叉焼も結構いける。
BBQソースを塗った奴とローストした2種類がある。
ローススト版は外側にカリカリの皮が付いていて
味噌のようなたれをつけて食べる。
これはチャイナタウンに行けば、すぐに買える。

テレビでエンロンの国会尋問を見た。
ひでえ話だ。
国会中継は中々面白いことを発見。
オリンピックが始まるもまだ何も見ていない。

長いからこの辺で。








      

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