ニューヨーク俳優修行日記
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2001年12月21日(金)




昨日で年内の稽古はとりあえず終了。
今までやった部分をざっと流したけど、
それなりの形になってきている。
でも、個人的には宿題が山積み。

なんせ、英語でしかもノワールの型にはまったスピーチをするから
台詞が全然聞き取れないらしい。
スピーチレッスンを取る金もないので休みの間に特訓するべし。

今回は主演とは言わないけど、かなりいい役である。
実際、役を貰った時にはちょっとびっくり。
なんせ、フィルムノワールの探偵役だ。
ほとんどのシーンに出ているし、踊りもあったりする。
まあ、その割には台詞は少ないけど、無駄なことを言わない男
ということでよしとする。
それでも以前に比べると随分多い。
クリスマスまではちょっとのんびりしてそのあとは特訓するべし。

今日、件の演出家から台本をもらう。
とてもキュートな話。
ただし、ほぼ2人芝居なので1月に出来るかどうかは?だ。
誰か体を貸してくれ。
彼女は劇作家でもある。
というよりは劇作家が自分の作品も演出している。
独特な作風で、行間にとても味がある話を書く。
でも、やっぱり今回はパスかね?

さて、今日からクリスマス休暇。
大抵の人は月曜日も休みで連休となる。
こちらのクリスマスは日本よりはもっと家族的。
どちらかといえばお正月に似ている。

メリークリスマス。





2001年12月19日(水)




風邪だ。
おかげで昨日はダンスを観れずに自宅療養。
昨夜からしょうが汁と蜂蜜の入った紅茶を飲んでいる。
風邪に効きます。
これは台湾風のカフェに行くとメニューによくある。
店で飲むほどおいしくないが自家製もなかなかいける。
しょうがのスライスを煎じて、牛乳を足して紅茶と蜂蜜を入れる。
割と簡単に出来て、飲むと体がほかほかしてくる。

ところで台湾式のカフェはとても楽しいです。
いろんな種類の紅茶やシェイクがある。
そして、軽食もなかなか美味。
香港ではそこら中にあったし、NYにもチャイナタウンに幾つかと
イーストビレッジにもある。
きっと、日本でも新宿当たりにありそうな気がする。
誰か知っていたら教えてください。

風邪を理由に部屋でテレビを見たり、本を読んだりする。
ダシール・ハメットの作品集。
この人はマルタの鷹を書いた作家で
とってもハードボイルド。探偵物が好きな人にはお勧め。

昨日は久しぶりにマネージャーに電話。
あまりにオーディションがないのでどうなっているのか聞いたところ
僕が日本に帰っていると思っていたとの事。
もっと早く連絡すりゃ良かった。

しかし、人に物を頼むって言うのは嫌だね。
何だか自分の存在が彼ら無しにはあり得ないような気がしてきて
気が滅入る。実際、マネージャー抜きでは仕事はほとんど取れないから
自分で自分が卑屈になっているのがわかる。
手に職をつけたいよ。

とグチグチ考えていたら、知り合いから芝居に出ないかとのお誘い。
捨てる神あれば、拾う神あり。(ちょっと違う気もするけど)
スケジュールを確認してぜひやりたい。










      

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