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2001年12月12日(水)
久しぶりにのんびりとした夜。 BOOKOFFに行って本をまとめ買い。 8冊買ってしめて9ドル60セント。安い。 文学部唯野教授が一ドルだったので思わず買う。 永倉万治の東京恋愛事情、藤沢周平、あとはノンフィクション。 東京恋愛事情は昨日から読み出して今朝読了。 いとうせいこうがあとがきを書いていて結構面白い。 そう言えばいとうせいこうの全文掲載も一ドルだった。
店で流れていた音楽が気に入ったので店員に聞くと Brilliant Greenというバンドだった。 何ともスカスカな音と女性ヴォーカルがいい。 今度CDを買ってみよう。
夕食を食べながら、途中から見始めたフレッド・アステアの映画が面白く 結局最後まで見てしまった。この人は天才だ。 彼が踊るのを見ているだけで楽しくなれる。 ジーン・ケリーもいいけど、やっぱり彼の方が洒落ている。 最近ご無沙汰していたタップのクラスに行きたくなる。
5年程前からタップのレッスンをとるようになった。 これがなかなか楽しくて毎週2回ぐらい行っていた時期もあった。 でも、全然行かないときもあるから万年ビギナーだ。 Broadway Dance Center,Stepsあたりが有名なダンススクール。 どちらも留学生を受け入れるから結構日本人が多い。 一回のレッスンは11-13ドル程度。 10回分まとめて買うと一回おまけがつくシステムは大体どこでも 同じのようだ。
最近は時間が合わないのでDance Spaceでモダンをとっている。 身体訓練の一部だと思っているけど続けていると楽しくなってくる。 今ではどうして両親は僕が幼い頃にバレエを習わせなかったのか とぼやいている。ピアノやバレエを子供の頃に習っていれば...。 今頃、すごく嫌いになっていたと思うけど。 ガキの頃、ピアノを習っている友人を見て、けっと思った事を思い出す。 ピアノは今では習いたいことリストの上位にある。
今朝は早起きしてユニオンスクエアの市場で買い物をする。 貝柱とかぼちゃを買う。しめて11ドル60セント。 夕食は貝柱のバター炒めときゅうりとトマトのサラダに決定。
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2001年12月11日(火)
昨日も夜は稽古。 それにしてもこの劇団の稽古時間は長い。 現時点で一週間に20時間(週4日)。 本番が近くなると週5日だ。 ギャラは稽古中はなく、本番3週間はは全部で600ドルぐらい。 オリジナルの作品を作るから時間がかかるのは仕方がないけど 体がなれるまではちょっとつらい。
はっきり言って公演が終わる3月の生活は稽古中心。 たまに遊びに行っても、次の日が稽古だったりすると落ち着かない。 まあ、好きでやってるから文句も言えないが何とか俳優業で 食べれるようにならないと長続きしないよな。 劇団員の中には9時5時で働いている人もいる。 ものすごいエネルギーだ。中には別の公演を掛け持ってる人も居る。
このハードなスケジュールに文句を言いながらも続けているのは 皆がこの劇団が何処かに行きそうな気がするからだろう。 この2,3年が節目になりそう。
ぼやきはここまで。 このところフェイ・ウォンにはまっている。 彼女の声は聞いているととても落ち着く。 もちろん歌詞は全然わからないわけだけどそれでもとてもいい。 香港ポップにはまるとは不思議な感じ。 あと、最近はスガシカオも好きだ。 どうも以前と比べてポップなものが好きになってきたよう。
そう言えば、読書も10月はさくらももこのエッセイを読みまくっていた。 読みやすいもの聴きやすいものへと嗜好が変わっているのか? まるで年をとっているようだ。 最近は本屋にも行ってないので、村上春樹の古いエッセイを読んでいる。 今年はBOOK OFFのおかげで随分日本語の本を読んでいる。 一冊一ドルだから面白そうなものはかたっぱから買ってしまう。 感謝、感謝である。
ニューヨークでは大抵の日本のものが金さえあれば手に入る。 日本食、本、CD、日本人もいっぱい居るし。 この2,3年は風俗の宣伝もものすごい。 ランパブからピアノバーまで何でもある。 こちらの駐在員がよく行くらしい。 最も9月11日以降はどこも売り上げが落ちているらしい。 いずれにせよ貧乏人には縁がない。
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