ニューヨーク俳優修行日記
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2001年11月20日(火)




話題のハリーポッターを観る。
この映画は絶対に本を読んでから観た方が楽しめる。
かく云う僕は、去年の夏に空港で暇潰しに買った第一作に
見事にはまり第四作まで一気に読破した。
童話という事になっているけど、大人も十分楽しめる。
ディテールがとても良い。

DVD付のTVを買う。AIWAの20インチ。価格は399ドル。
これは高いのか安いのか?
VCD(ビデオCD)とCDも再生できる。
VCDは香港でとても人気があって、日本の連ドラはすべてこれで見た。
1セット(12全話)が千円ぐらい。中国語の字幕付。
不法コピーもある。以前、途中で台風警報のテロップが流れてた。
義理の父が日本の連ドラの大ファンなので
帰省するたびの大量にもらってくる。
とにかく彼は笑えるぐらいドラマに詳しい。
何がそんなに魅力なのかね?
僕自身は以前はぜんぜん観なかったけど、
この2,3年で結構観た。文句を言いながらも、はまる自分が恥ずかしい。

昨日は5時過ぎにオーディションの連絡があり、
慌てて会場へ行く。いつものように2分で終わる。
待ち時間30分。

さて、今日はこれからレストレ第2日目。
ドリンクメニューとソースのクイズ。
まあ、今週は木曜日がサンクスギビングだから少し暇らしくほっとする。
この日は日本の正月みたいなもので家族が揃って過ごすのが慣習。
こちらに家族のいない僕は適当に過ごす予定。








2001年11月19日(月)




昨夜からウェイタートレーニングが始まる。
4日間のお試し期間の第一日目である。
この4日をパスするとやっと見習いウェイターになれる。
といっても給料としてもらうチップはトップウェイターの4分の1。
アメリカのレストランではほとんどの場合、ウェイターは安い時間給プラス
その日のチップが給料となる。
つまり、レストランが忙しければより多くのお金になるわけだ。
このレストランでは25%から始まって、仕事を覚えるにつれ
40,50,60%と上がっていく。その間、仕事覚えが悪ければ、さよならだ。
はっきり言ってとっても不安。

こんな風にまとめて何かを暗記するなんで久しぶりだ。
しかも、クイズまである。
大体、レストランで働くのも3年ぶりぐらいだし、とにかく疲れた。
でも明日までにまだ色々覚えないといけない現実。世の中甘くない。
ちなみにウェイターやバーテンには俳優がたくさん。
時間に融通が利くし、いい所なら一晩で100ドル以上になるから。
某レストランではトップウェイターは一晩200ドルから300ドルとの事。

土曜日に”The Square”を観る。
ラッシュチケット(開演30分前に販売される格安チケット)だったので40ドルのところを15ドルで観る。アメリカにおけるアジア系移民の経験を16人の劇作家がそれぞれ与えられた年代(1920,40,60、2000)とテーマ(運命、変化など)を基にある公園(Square)を舞台として短編を書き、それを一つにまとめたものだ。

舞台を観てなくことは余りないけど、この作品は役者との距離がとても近く、何度かぐっと来た。僕は移民ではないけど、それなりの期間こちらに住んでいるので共感することも多かった。
やっぱり、小さな劇場はいい。

さらに押井守の”アヴァロン”を観る。
"功殻機動隊"からは全く違う作品で、作家としてとても貪欲だなーと感心。
でも、作品としては前作のほうが好き。
まだ観たことない人はぜひ一度。功殻機動隊(漢字が間違っているかも)

今日もオーディションはなし。でも、ある演出家から、ワークショップ公演をするから、予定を教えてくれとの事。彼女とは以前に1度芝居をしている。
こう云った形で公演に呼んでもらえるととっても嬉しい。
金にはならないけど、何とか時間を空けて出演したい。








      

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