記憶の記録。
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2008年08月04日(月) 法事に思うこと

昨日は、祖父と実祖母(母の本当のお母さん)の法事でした。
朝からお寺に行って、それからお墓に行って、夜両親・祖母・私たち姉妹と従兄弟のRちんと6人でご飯を食べに行きました。
思うことは、母が本当に祖母に優しくなってうれしいということです。
言葉はつっけんどんですが、昔みたいにきつくないし、手を繋いであげたり料理(ビュッフェレストランでした)を取ってあげたりする姿は、『私』が昔から、心から望んでいたことでした。
30年前の『私』に、この事を教えてあげたい。
そうすれば、『私』はあんなに悩むことはなかったのに。
でも、不思議と母を(もちろん祖母のことも)恨む気持ちは起こりません。
こうなるまでには、これだけの年月が必要だったということでしょう。
祖母が亡くなるまでに間に合ってよかったとすら思います。



でも。



過去に置き去りにされた、何人もの『私』をどうすればいいのか。


それだけが、わからないのです。




2008年07月31日(木) あっという間に

もう今日で7月も終わりなんですね。
早かったなあ。
AT担当のUさんにも、「Kさんが退院してから、今月が一番時間が経つのが早かった気がする」と言われました。
今月は、水曜日の診察の後、友達と会う事が多かったので、Dさんに会えませんでした。
8月にはお会いしたいと思います。


2008年07月27日(日) 今日はお出かけ

今日は、大叔母と音楽会に行きます。
どんな音楽会かはまだ分からないのですがf^_^;せっかく誘ってもらったので、行こうかな、と。
それで、さすがにジーンズでは行けないだろうと思って、スカートをはくために久々に足のムダ毛の処理をしたのですが(色気もへったくれもなくてすみません)、つい手が滑って切り傷を作ってしまいました。
T字型の安全剃刀だったので傷自体は浅かったのですが、血が中々止まらなくて少し焦りました。
Kが舐めて、「久しぶりに舐めた。手首切って、もっと血をだしたい」とか言い出したのにはもっと焦りました。
全くもう……。
幸い実行には至りませんでしたが。
あの子のこういう衝動、なんとかならないものでしょうか。


2008年07月19日(土) 暑い!

毎日暑いですね…。
昨日、一昨日とは断続的に雨(しかも結構な大雨)が降ったのですが、蒸し暑くなっただけでした。
あと10日ばかりで7月も終わりですもんね。


そういえば、今日から3連休ですね。
チリちゃんは今日もお仕事でしたが、月曜日はお休みのはず。
あ、同僚の方とお出かけって言ってたかな。
忙しいなあ…。心配。


2008年07月15日(火) よかった事とか心配な事とか

障害者年金がおりることになりました。
退院して手続きをしてからずっと待ちの姿勢だったので、嬉しいです。
診察代やあれやこれやを母に頼らずにすむと思うと安心します。
ずっと負担をかけるのは嫌だから。
最近は久しぶりに夢中になれることも出来て、楽しい事も増えました。
不安要素がないわけではないですが。
何人かの人格と、連絡がつきません。
消えてしまったのではないはずなんですが、昔からいた兄人格MKTや子供人格SCが呼んでも出て来てくれなくて、心配です。
もちろん、最初から全く意思の疎通が測れない人格も数多くいますが、MKTやSCはそうではないので、とても不安です。
「私」ことPも、今は主人格としてこうやって存在しているけれど、いつか不意に消えてしまったらどうしよう、という思いがどこかにあります。
理由があって人格として生まれてきた以上、理由なく消えることはないとO崎先生に学びました。
それが真実だと信じています。
でもやっぱり、不安は拭えません。
Lは、むしろそれを望んでいるといいます。
理由なくあっさり消えたいと。
私は怖いです。
そう思っている間は、消えないのかな。



今日は歯医者さんに行きます。
明日は診察です。


あかり