記憶の記録。
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2007年10月30日(火) 大事件

幸先いい、なんて大誤審でした。
日曜日の夜からSのメール返信が途絶え、おかしいなとは思っていたのですが。
昨日一日何の連絡もなく、電話かけどもかけども留守電で。
不安で心配で悪い想像で頭がいっぱいになっていました。
すると、今日のお昼前に電話がやっとかかってきました。

『薬のため飲みで日曜日の夜から救急車で運ばれて入院してました』

………!!!
本当に心配してたんですよ。すごく。いくつも悪いパターンを想像してて、もう半泣きで電話をかけ続けてて、かかってきた瞬間に涙を流すほど。
携帯だけじゃなく、Sの家電にまでかけました。その時は、「しんどくて寝てます」と言われたのですが、それにしたっておかしいと思っていたら、こんな事態に。
すごい泣いて、怒って、でも生きててくれて良かったって喜んで。
本当に最悪の事態を想定してましたので、かかってきた瞬間のカタルシスったらなかったです。
もう二度としないでねって強く約束しました。
私、この3日で間違いなく痩せたと思います。

Sの馬鹿ー!
でも生きててくれてよかったー!
近年稀にみる大事件でした。
はァ。



でもね。
同じことを『私』もやってたんだなと思うと、心が痛みます。
ごめんなさい。


2007年10月29日(月) 幸先いい!

今日は歯医者さんに行く日でした。
いつもBさんという方がお迎えに来てくださる(うちの病院には歯科がないので)のですが、またお食事会をしようという事で話がはずみました。
前回はもう2年くらい前だったみたいで、早いねーという話をしました。
本当に早いものです。
早く退院したーい(笑)

§§§§§§


おとつい、友達と遊びに行っていたRちんが、『MSちゃんの誕生祝いに』とケーキを買ってきてくれました。
チリちゃんが頼んでくれたようで、とても嬉しかったです。
改めて、二人とも有難う。
あっ、あと日曜日の夕ご飯のお鍋用に、わざわざお肉屋さんのいい鶏肉を買ってきてくれた母も有難う(笑)
美味しかった〜!


§§§§§§

そんなこんなで、とても幸せな週の滑り出しです。
今週も何事もなくすごせますように。


2007年10月27日(土) 光が

『中』が。
光に満ちている。

10月27日19時ちょうど。

SZ子ちゃんとMKちゃんが融合した。
新しい彼女の名前はMS。
MYHの時と同じように、チリちゃんに見守ってもらって、O崎先生の声を思い出しながら、二人は一つになった。
昨日までちょっとしんどい思いをしていただけに、チリちゃんが一緒に泣いて喜んでくれたのがとても嬉しかった。
有難うチリちゃん。
有難うRちん。
有難うS。
この日記を読んでくれている、みんなみんな、有難う。
何度書いても書き足りない。みんな、本当に有難う。
これからも、ずっと一緒に歩いて行こう。

ほら、こんなに光が満ちている。



§§§§§§§


KSは、まだ一緒になれない。
彼女にはもっと時間が必要だ。
でも、もう焦らない。
KSはもう自分では分からないほど暗いものをしょい込んでいる。
だけど、今日の光は、その暗いものを掻き消すほどの強いものだった。
彼女にはまだ時間が必要で、救いの手も必要だ。
でも、焦らない。
焦らなくていいんだ。
そう思わせてくれる、光が。



2007年10月26日(金) 待つ

MKとSZちゃんが部屋に閉じこもって3週間以上経ちます。
でも、不安は治まりつつあります。
その大きな理由は、『中』が明るくなってきたこと。
きっと何かMKが心を開いたりしてくれているに違いない。
そう思うと、気持ちが穏やかになります。
本当は、ここに書けないようなことも多々あって、落ち込んだり悲しんだりしているんですが、それらはいつかきっと昇華されると信じています。
だから、MKとSZちゃんのことは、とても大事な希望です。
希望っていうより、奇跡を待つような気分かな。
焦らず待とうと思います。


2007年10月25日(木) 秋の昼下がりに

H永さんがいないということがこんなに淋しいとは思いもしなかった。
K田さんが、Fさんが、M嶋さんがいないということがこんなに淋しいとは思いもしなかった。
でも、Dさんがいてくれるということがこんなに救われるとは思いもしなかった。
『私』はいつも誰かに救われて生きている。
それは確かなこと。
焦ってはいけない。
きっといつかはお家に帰れる。
Dさんが助けてくれる。
それも、確かなこと。


あかり