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| 2007年09月15日(土) | 友達の結婚式に行こう・その�� |
今日から三泊四日の外泊です。
今日は家で泊まり、明日の午後からいよいよ新幹線に乗って岡山入りです。
早くも緊張しています。
早め早めの頓服を、が今回の目標です。
がんばるぞ！
| 2007年09月14日(金) | 不平等と、祝福と。 |
アタシはいつも思う。
死は平等などではないと。
絶望の果てに自ら死を選ぶ人、もっと生きたいと望むのに病に倒れ朽ちる人、そして何もない日常で不意に事故や事件に巻き込まれ命を落とす人。
死は平等ではない、でも、生も平等ではない。
希望を見つけ、病が治り、幸運に守られ生きて行く人々。
どっちに転ぶのかは誰も分からない。
それでも人は生きていかねばならない。
愛する者がいれば尚更だ。
だから、アタシは生きねばならない。
いつかくるだろう理不尽な死を思いつつ、這いつくばって生きねばならない。
『私』がどんなに醜かろうが、アタシは生きる。
生き抜いていく。
それが、約束。
§§§§§§§
明々後日結婚する友へ。貴女はアタシを知らない。
『私』のことは知っていても、アタシという人格のことは知る術もない。
けれど、アタシは貴女を知っている。
大事な大事な、我が友へ。
せめてここから祝福を。
結婚おめでとう。
Ｃ
| 2007年09月13日(木) | じわじわと |
岡山行きが不安になってきました…。
今日の診察で、頓服を少し大目に出してもらうようにお願いしました。
いや、大丈夫ですよ大丈夫！ワハハ！
……。
それはさておき。
今日は二つ嬉しいことがありました。
一つは、Ｋ西さんと久しぶりに散歩に行けたこと。
もう一つは、MKが暴れた時に、対応してくださったＡ野看護婦さんに、「今どれくらい人格がいるの？」と聞かれたこと。
いつもはＡ野さんはそんなに踏み入られることないのに、と少々驚きながら何人かの名前を答えました。（勿論全員分ではなかったのですが）
すると、「わかった、今度あなたがしんどくなったら、K�，舛磴鵑�SZ子ちゃんを呼べばいいのね」と言ってもらえました。
なんか『通じた』みたいな気がして嬉しかったです。
そんな一日でした。
| 2007年09月12日(水) | わざとじゃないのに |
昨日もちらっと書いたが、売店の帰りに遁走しかけた。
その事について、看護師のＫ村くんに「がっかりだよ！」と言われてしまった。
はっきり言って相当ショックだった。
普段から仲良くしてもらってるから、彼の物の言い方がきつめなのは分かっている。
でも、さすがに謝りにいってそう返されると、物凄い痛かった。
多分彼は冗談で言ったのだろう、本気じゃない、と心に言い聞かせたが、涙が零れた。
遁走なんてしたくてしているわけじゃない。
勝手に身体が動いてしまうのだ。
こっちこそ自分で自分にがっかりしている時に看護師さんからそう言われるのはとても辛かった。
昨日は「書いたら絶対泣く！と思ったから書くのを止めたけど、一日置いてもう書いても平気かなと思ったけど、やっぱり泣きそうになってしまったのでもうこのへんでやめます。
でも、本当に辛かった。
| 2007年09月11日(火) | ただ淡く |
今日もまたMKちゃんが閉鎖扉を蹴ってあばれた。
午前中の買い物の時間では、遁走しかけた。
本当に嫌になる。
MKちゃんのことが、では勿論ない。
私たち自身がそれらを止められないことが、だ。
何度同じことを繰り返すのだろう。
今は螺旋階段の何段目？
さっぱりわからない。
わからないなりに昇っているつもりだけど、時々手摺りを、優しい人々の手を手放して頭から階下へ転び落ちたくなる。
何度も何度も繰り返し。
ああいやだ、『私』はなんて醜い生き物だ。
憂鬱を気取ることも許されないような生き物だ。
もう眠りたい。
でもほら、KSがまた近づいてくる。
「こうなる前に死んじゃえばよかったのにねえ」
「今からでも遅くないよ、ねえあっちへ行こうよ」
彼女が指す先には、遮断機が下りてくる踏切。
お願い、もうやめて。
『私』は生きるの。
何もなくていい、淡くていい。
生きなきゃだめなの。
生きるのよ。
