北風の離婚裁判日記
北風



 医療費受給者証来たーっ\(^o^)/

○○市役所さん、仕事が速いですぅぅぅぅ。(嬉)
月末になるせいもあるのかしら?(^^;
戸籍謄本を提出したその日のうちに郵便で送ってくれたみたいです♪
ああ、やっと法的に認められる母子家庭になれたと思うと感無量です。(爆)
離婚しないで別居状態のまま、児童扶養手当を受給するのはとても難しいと門前払い状態だったのです。
児童扶養手当のお世話にならなくてもすむくらいの収入があれば、否、仮に私が結婚前にしていた仕事を続けていたら、福祉に頼らずに済んだし、裁判だって強気で判決まで頑張ったと思います。(・_・)
だけど、10年近くも専業主婦だった私です。(-_-)
どうしようもありません…。

母子家庭はつらいです、はい。
専業主婦期間が長ければ長いほどつらいです。
何がつらいかって、やはり経済的なことです。
私はモラ夫のせいで、節約生活を強制されていましたから、母子家庭だからといっても生活レベルの差は感じません。(爆)
それは、今となってはよかったと思いますが…。(−−;
夫さんが亡くなったりした場合の母子家庭の皆さんとは、事情も気持ちも異なるかもしれません。
私は幸せになりたいから母子家庭になる選択をしました。
普通は幸せになるために結婚するんですよね。
ところが相手がモラ夫で、結婚は大いなるカン違いというか失敗というか。。。
それをはっきりと認識できたのが「モラル・ハラスメント被害者同盟」のサイトに出会ってからです。
モラハラを知る前に、一度、離婚調停をしましたが、玉砕でした。(T_T)
悔しかった。私の気持ちを表す言葉が見つからなかったから。
私の場合はDVよりモラハラという言葉で救われました。
別に何でもいいと思うのです。自分が自分らしく生きるために必要なことは。
モラ夫と共存しながらでも自分らしさを保てるのなら、その方がベターなケースもありましょう。
人それぞれの選択があります。
自分が幸せであることを大事にしたいです。(^-^)

2004年10月29日(金)



 離婚にまつわる手続き

まだ終わりません…。orz
先週書いた日記に私のカン違いがありました。
まず、私の状況を整理します。
・親権は私
・離婚後の姓は変えない⇒私が筆頭者となる新戸籍を作る
・子どもは私の新戸籍に入籍させる
ということです。
離婚届が受理されたら、私の新戸籍が作成されます。
婚姻時の本籍地が遠方なので、子どもの戸籍謄本をそちらの市役所から取らなければなりません。
それは郵便請求で済ませました。3通必要です。
提出先は、市役所の児童扶養手当の担当課、家庭裁判所、市役所の戸籍の担当課になります。
児童扶養手当はすでに認定申請しているので1か月以内に戸籍謄本を出すように言われました。
子どもを私の戸籍に入籍する前なので、子どもの戸籍謄本と私の戸籍謄本が必要になります。
家裁に「子の氏変更の審判申立て」をして、「審判書謄本」が出来てから、子どもの戸籍謄本(離婚後のもの)、子どもが入籍したい母の戸籍謄本、子どもが入っている住民票(世帯全部)を添付して、市役所に入籍届けを出します。
だから、現在、子どもは前夫の戸籍にあり、私は別な戸籍ということです。
書いていてもわけが分からなくなりそうですが、要するに面倒くさいです。(爆)

本籍地を変えるとなると、いろいろなものも変更手続きをしなければなりません。
おかげで、今日は仕事を休んで市役所、保健所、県庁、家庭裁判所と一通り歩きました。
変更の理由を書く欄があったりする書類があります。
家裁なら、離婚なんて普通のことだけど、他のところでは離婚と書くのは、何となくいい気分はしませんでした。
保健所では「○○県からは初めてですね〜」と男性職員が物珍しそうに言うし。(−−;
ホットイテヨ。

当地の裁判所には初めて入りました。
私は全国3ヶ所の裁判所のお世話になりました。(爆)
ここの建物が一番きれいっぽい感じでした。(意味なし)

収入印紙だけで合わせて2800円の出費。
県の証紙が780円。
私の現在の戸籍がなんと5通必要だったので手数料が450円×5=2250円
何だかんだと出費が続きます…。

本籍地変更が必要なものはまだあるんだけど、今日はもうおしまいです。
そう、結婚したときも本籍地や氏の変更手続きをしたんだよなぁ。
面倒くさいなぁ、本当に。(-_-)
面倒くさいけどやらなくちゃ。
前向きな人生のために♪♪♪

2004年10月27日(水)



 1年4ヶ月ぶりの

離婚したと思ったら、子どもと前夫の面接です。(−−;
今日でした。
子どもだけ前夫に引き渡すというわけにはいかず、私はアッシー君しました。(T_T)
またモラ対策をしなくちゃと思ってましたが、本を読み返す時間もなく、「モラル・ハラスメント被害者同盟」の掲示板等の書き込みを読みながら、マインドコントロールして、安定剤を飲んで気をしっかり持つようにしました。

うちのモラ前夫は、自分のことはよく喋るので、あれこれ聞かなくても必要な情報は入ります。
私は子どもに「余計なことは言うな」と念押ししておきましたし。(爆)
私はできるだけ、モラを刺激するようなことは喋らないように心がけましたが。(^^;

モラハラ語が出てきたら、「記号」として聞くようにしました。
自分の心を守るためです。
やはり、一緒に生活していたら難しいことのような気がします。
普段離れているからこそ、何時間かをこれで乗り切ることが出来るような気がしました。
外から見たら、普通の3人家族に見えたと思います。
空港まで送りましたが、単身赴任のお父さんを見送りに行ったような感じに見えて当然という感じでした。見事に。(笑)
あれ?離婚したんだよね。(大爆)

弁護士のことはやはり聞かれました。
何か伝手があったと思っていた節もあったようです。(^^;
ありませんよ。弁護士を紹介してもらえるような人に知り合いがいませんもの。(爆)
弁護士会でDV相談してくれた弁護士にそのまま依頼しただけなんですもの。
かなりやられたと思ったようです。(^^;
これでもね。
やはり第三者の介入は大事です。
親や兄弟だけじゃ、不足かもしれません。。。

2004年10月23日(土)



 戸籍謄本

本籍地の市役所から離婚直後の状態の戸籍謄本が届きました。
をを!コンピュータ管理の戸籍には「×」がつかないんだぁぁ!!!
×1じゃないじゃん!(大爆)
離婚が複数回になると、ややこしいことになるんだろうかと
余計な心配をしています。(笑)

しかし、戸籍謄本は私の分しか請求していなかったのでした。
子どもの分は子どもの分で請求しなくちゃいけなかったのです。orz
ああ、また郵便請求しなくちゃ。(><)

児童扶養手当認定申請中ですが、戸籍謄本がないと処理ができないそうで
早く提出するように市役所の担当者に電話で言われました。
申請日から2週間経つので、今月中に戸籍謄本を出してほしいと。
そう、子どもの分が必要なのです。(−−;
あああ、手続きがよく理解できていなかったのね。
二度手間になりますね。仕方ないです、もう。
そしてまた職場に本人確認の電話が来るのかと思うとまた憂うつです。
一度やってるからいいじゃん。(爆)
それと手数料を定額小為替で払わないといけないから、郵便局で買わなくちゃいけないです。
あら、土曜日でも買えるのかしら…?ちょっと心配…。(-_-)

2004年10月22日(金)



 本人確認

離婚届を出しただけでは、戸籍が変わらない、でしょう。
いや、新戸籍を作る場合は、でしたか。
いずれ、私は自分だけの新戸籍を作り、そこに子どもを入籍させるということで手続き中です。
合わせて、児童扶養手当認定申請のために離婚直後の状態の戸籍謄本が必要だと福祉の方から言われました。
ですから、都合、離婚直後の戸籍謄本が3通必要になります。
郵便で本籍地のあった市役所に、戸籍が書き換えられた頃を見計らって、請求しました。
すると、今日、職場に電話が来ました、市役所から。(−−;
本人確認のためらしいです。
窓口に本人が行けば、その場で本人確認ができますが、郵便請求だと電話で確認するんですね。(-_-)
職場にぃぃぃぃ。(><)
外線電話を私が直接取れたから良かったものの。
私の生年月日、両親の氏名、子どもの氏名と生年月日を聞かれました。
あと送付先のあて先の確認。
「本人確認ができましたので、書類を送らせていただきます。(^-^)」と市役所の職員は電話の向こうで言いました。
何だか、いやだったなー。(-_-)
でも私、職場の電話番号を書いたんだっけ???
すっかり忘れてしまいましたが。

弁護士さんからの清算の明細も届きました。
弁護士費用って、本当、高いです。(・_・)
かかった費用が納得できる弁護士さんに依頼できれば一番なわけですけれども。(^-^)

2004年10月20日(水)



 離婚しても終わらないのか…orz

前夫と子どもとの面接の打ち合わせを電話でしています。(-_-)
ものすごくどよよんな気分で憂うつでしたが、今日、心療内科から借りてきた心理学の本を読んで、何となく吹っ切れました。

親密な関係だからこそ、支配したがるのでは?
それなら、親密な関係にならなければ良いではないですか♪
子どもが一人で父親と連絡を取り合って面接できるようになるまでは、そうやって乗り切るしかないかなーと。

子どもの父と母ではあるけれど、夫婦ではないのですから。
裁判して和解したので、納得していただかなくては困ります。

心療内科で安定剤を追加してもらってきました。
そうでもしないとやってられません。
主治医は「ああ、肩こりの薬ですね♪」と言いますが、私は安定剤として服薬してますので。(爆)
ついでに、血圧も今日は普段より高めでした。(T_T)

主治医に子どもとの面接の話をしたら、離婚した人でやはり子どもと非養育親の面接が近づくと具合が悪くなるという人も多いそうです。
近くに住んでいれば、面接も非日常でなくなるのかもしれません。
遠くに住んでいる分だけ、面接の煩わしさがないことをありがたいと思いますが。

2004年10月16日(土)



 毒になる親でも親は親

職場で離婚のカミングアウトをするのは、ビジネスの一環ですので、どうってことありません。(爆)
年末調整も控えていますし。(^◇^)
前夫と同居していた頃の職場でも何人かの離婚経験者がいて、普通に仕事を継続していて、更に再婚していたり事実婚していたりという感じでした。
(あの会社なのに…と思うと、人間ってわからないよねとも思う。笑)
ですから、離婚しようが再婚しようが、仕事さえそれなりにこなしていれば、何の問題もないのでしょう。
ただ、私は転職を考えているのですが、今の職場は非常に人が足りずパートの私がいないと困るわけです。(−−;
だけど、私はそこまでお人好しではない。
子どもと私の暮らしを守ることが最優先です。
もちろん、転職先が見つかったわけではありません。(汗)
越冬するくらいの蓄えはありますので(!)、退職を考えていると上司に言うこともできるわけです。(^^;

さて、子どもと前夫の面接。(-_-)
昨日あたり、子どもはやっと「お父さんに○○を買ってもらおうかな。」と言いました。
うん。だんだん現状を受け入れてくるかな?
日常生活をともにしていると、確実に前夫は「毒になる親」です。
非日常であれば、毒を盛らなくても普通に子どもと接することができるかもしれないという仮説の下に決めた面接です。
(でも前夫の「普通」はモラハラがあるのも「普通」ですが。涙)
一昨日くらいは、面接で前夫に会ったとして、万が一(警察沙汰?)のことがあったらどうしよう、携帯は必ず手元に置こう、とまで考えるくらい、どよよんな気分でした。(-_-)
私は安定剤を飲んで、子どもが楽しそうにしている様子を見て、まぁその時になるまで取り越し苦労は止めようと思いました。
世間体を重んずる前夫のことです。
モラハラはあっても警察沙汰はなかろうと。(大爆)
子どもは小学生で決して幼くはないので、連れ去りもないでしょう。
仮に連れ去っても、前夫の今の環境(実家から離れたところに転勤した)では子どもの養育は不可能ですから。

2004年10月13日(水)



 面接

前夫と子どもの面接。(−−;
憂うつです。
せっかく離婚の手続きして、楽になったと思った途端に、同居していた頃と同じレベルのストレスを感じます。
子どもはお父さんに悪いイメージ「だけ」を持っていないので、面接もそれなりに楽しみなようです。(?)
しかし、食欲がなくなったり、お腹が痛いと言ったり、ストレスはあるようです。(−−;
「お母さんもね、お父さんが来るかと思うと胃が重くなるよ。」と子どもに言いました。
「お父さんとはたまに会ってるくらいがいいのかもしれないね。」とも言いましたが、子どもも頷きました。
また安定剤のお世話にならなければいけないようです。
次回の心療内科受診日には、安定剤ももらってこようと思います。

前夫との面接は、正味3時間程度になる見込みです。
雨天でなければ公園でキャッチボールをして、その後は温泉で父子水入らず?で交流していただこうと考えています。
なるべく私が前夫と関わる時間を避けるためと、お父さんと暮らしていた頃に子どもがお父さんとやっていたことでもあるので。<キャッチボールと温泉
何で、離婚成立と同時に面接要求してくるのかと憂うつに思うのですが、日程を前夫の出張に合わせているので、仕方ないかと割り切ろうと思います。

前夫は当然のように私に駅から車での送迎を要求してきました。
私が運転する車に前夫を乗せたくないです。(><)
トラウマ一杯だし。(爆)
マインドコントロールは頑張っても、なかなか難しいです。(-_-)
私にとって、真のモラハラからの解放は、子どもがもっと自立するまでは厳しいかもしれないなと少々弱気でいます…。
今は、子どものためを考えて行動しているだけです。

2004年10月12日(火)



 前夫から電話

昨日、前夫から電話が来ました。
最初に受けた私の母は前夫の電話の印象を「一段落ついたせいか、穏やかで…」と言っていましたが、そーゆーヤツなんだってば!
外面いいんだから。
私にだって、普通に話すんだもの。
この人の感情の配線がまったくわかりません。(爆)

用件は。
今度、仕事で上京するので、その帰りにこっちに来て子どもに会いたいということでした。
モラ人間の考えていることは理解できないので、今まで嫌がらせやモラハラの一環で接触してこないと思っていました。
しかし、こんなに早く面接要求してくるとは思いませんでした。
もっとも東京までは会社から交通費や宿泊費が出るので、それに合わせて子どもに会うことを計画しているんでしょうが…。
滅多に上京する機会はないと思うので。

とにかくモラハラを引き出すような余計なことは、しない言わない。(爆)
頑張って乗り切らなきゃ。。。
子どももたまにはお父さんに会いたいようだし。(^^;

2004年10月11日(月)



 児童扶養手当認定申請

今日は、本籍地の市役所へ電話して、
戸籍の郵便での取り寄せについての確認をして、こちらの市役所へ行きました。
まず、母子家庭の担当課から指導されたことを届け出ました。
住所の異動届です。
実家なので、住所はできれば変えたくなかったのですが、児童扶養手当認定の際に、住所と居所を一致するように指導されました。(^^;
早く手当てをもらうことが重要なので、指導に従って、住民異動届を書いて出しました。
窓口の職員が「前のお住まいはご自宅ですか?(^-^)」と聞いたので、「そうです。」と答えました。
前の住所が賃貸住宅等だと、出て行った日と異動日が一致しないとまずいらしいです…。(^^;
状況の説明をすると「それでは、実家と行ったり来たりということですね?(^-^)」と言われました。
それで、異動日は今日の日付で受理してもらえました。(ホッ)

必要書類をそろえて、次は本日のメイン(爆)である児童扶養手当の認定申請に行きました。
ここではかなり細かい事情を聞かれますので、一見さん(!)だと辛いこともあるかもしれません。。。
書類の記入(これも細かく指示されながら書きました。)が終わって、担当職員に「4月からでしたからね。長かったですね。」と言われました。(^^;
そうです。4月からこの窓口に何度か足を運び、担当職員にメールまでしていました。(爆)
おかげで、申請手続きは比較的短時間で済んだと思います。
ちなみに調書の離婚理由のところには「父親としての役割を果たさなかった」と添え書きしてくれましたよ♪
まぁ、役所の人も私の言い分しか聞いていないわけですが、事実を述べただけで前夫は「おかしい」と思うような人だということです。( ̄ー ̄)
「養育費払わないけど親権は主張してくるなんて…」と未だに不思議そうに言います。(苦笑)
(今は前夫が親権を取らないということで和解していますが)
やはり、手当ての申請を考えた時点で、担当課の窓口に行って状況説明をしながら相談していると、申請するときはスムーズに行くようです。
何しろ、うちは私が眠剤等必要なために、毎月の医療費が結構家計に響くので、医療費の公費負担だけでも早くしてほしいと思っていましたので。
5年以内には(!)眠剤なしでも眠れるようになっていると良いなぁ。

今日は学校行事で親子清掃の日でした。
担任にも住所変更のことと離婚した事を言わなくちゃいけないなと思っていたので、そのために親子清掃に行きました。(笑)
清掃終了後は子どもと一緒に帰るようにということでしたが、「先生に話があるから」と子どもに言うと「何?何?何の話?俺の話?」としつこい、しつこい…(−−;
「いいから一緒に帰りたかったら外で待っててちょうだい。すぐ終わるから。」と言いました。
子どもたちが学校を出てから、担任に声をかけて住所変更のことと離婚したことを言いました。
「○○くんは何か変わりありますか?」と聞かれましたが、大体、子どもには離婚の話など一言もしていないので、何とも言えません。(^^;
「今までと生活は何も変わりませんので。」と念を押すことしか出来ませんでした。
で、結局、今日も子どもに離婚の話はしていません。
聞かれるまで黙っていたら怒るかなぁ?(−−;
今までは、生活環境を変えるたびに事前に息子に説明をしていました。
でも今回は何も変わらないんだもの。f(^^;
はぁぁぁ。どうしましょ。

2004年10月08日(金)



 離婚届

今日は、弁護士さんから和解調書と戸籍謄本が送られてくる日。
成立した日から10日以内に離婚届を出さなければならないそうです。
明日は市役所へ行って色々手続きするために仕事を休むことに決めていましたが、今日も2時間早く帰ってきて、速攻で市役所に離婚届を出しに行きました。

思えば。
婚姻届も私一人で出しました。(前夫は仕事だから行けないと言った。)
離婚届も私が出しました。
んー。何なんだか。

離婚届。
お役所仕事ですのであくまでもビジネスライクに、が基本です。
私の職場の人で離婚届を出しに行った時、窓口の職員の対応に過剰反応してしまったかのようで、傷ついたとか言ってましたが。
はぁ?
ビジネスライクにやればいいだけじゃん。と思うのが私。
(まぁ、仕事柄、お役所の人に馴れているところもあるのですが。)
離婚届の用紙もおなじみの緑色の紙です。
「協議離婚」「調停離婚」etc.の他に「和解離婚」「請求認諾」という項目のゴム印がついてありました。
私は「和解離婚」にチェックです。(^-^)
戸籍に書かれている事項をあれもこれも書かなくてはいけないのですね。(^^;
ただ、署名押印は私一人の分だけでよく(そのために和解調書の謄本を添付します。)、証人欄も記入不要です。

届けは受理され、新しい戸籍が出来るのを待つだけです。
なお、私の本籍地ははるか遠方にあるので、私の住民票のある市に提出しました。
だから、新しい戸籍が出来るまで時間がかかりそうです。
戸籍が出来たら子どもの氏に関して家裁に届け出なければなりません。
やはり戸籍が出来ないと無理だったか。(^^;
ちなみに、子どもが大きいので、私は旧姓に戻ることを選びませんでした。
仕事もしているので、姓を変えるのがイヤだったのもあります。
みんなにわざわざ離婚したと知らせることになるのもイヤでした。(年賀状などで)
知らせる必要のない人にまで知らせたくないです。(^^;
結婚してあまり経ってなければ旧姓に戻したかもしれませんが。
離婚によって、子どもと私の生活は何も変わりません。
だから、まだ子どもに離婚した話は出来ていません。(^^;
昨日今日と県の学力テストだしぃ。(爆)
余計なストレスは与えないようにと。(苦笑)

私は離婚と同時に児童扶養手当の申請もするつもりで、福祉の担当課の職員に相談してきました。
事前に申請に必要な書類をメールで尋ねていたので、戸籍届の受理証明書も離婚届を出すときに取って来ました。
新戸籍が出来るまでに時間がかかるだろうからと言う理由です。
とにかく出来るだけ早く手当ての支給を受けたいので。(^^;

離婚届を出したことで、私の親も一安心したようです。


2004年10月07日(木)



 離婚だ、離婚!

さて、離婚成立なので、既に私は旧姓に戻っているのだという説明を
弁護士さんから受けて「???」です。
戸籍の手続きはしてなくてもそういうことになるのだそうですが。
よくわかりません。
でも今週中に戸籍の手続きをする予定です。
本籍地のあるところでなくても住民票のあるところならそちらで離婚届を出せるそうです。
なので、弁護士さんから必要書類を送ってもらって私がこちらの市役所で手続きをすることになりました。(^^)
和解離婚ですので、私の署名と押印があればよいそうです。
そのために和解調書の謄本を添付するのだそうです。

裁判で和解になると協議離婚として届けるのが今までのやり方でしたが、和解離婚という制度が出来て、とても便利になったんだなぁと実感しています。
こちらの市役所で離婚届が出せるのなら、児童扶養手当申請に必要な書類もその場でもらうことが出来るでしょう。
そうしたら、所得証明書も取って、速攻で申請に行ける〜♪
やったー!1度で用事が済みそうです。\(^o^)/


2004年10月06日(水)



 円満解決は書類上の話だけど

離婚成立したのですが、戸籍の手続きにはまだ日数がかかるようです。
その後もあれやこれやとめんどくさい手続きが待っているでしょうが。
いずれ、私の結婚生活には終止符。です。\(^o^)/
失敗?そういう人も多いでしょう。
でもモラ夫との別離を法律家の力を借りてすることが出来て、私にはこれはある意味、成功体験です。(^-^)
そう。モラ夫と結婚した私にとって、離婚は「失敗」ではなく「成功」なのです。
だから喪失感がないのかなぁ?(苦笑)

裁判はお金がかかります。
裁判でなくても弁護士に依頼するとお金がかかります。
成功報酬で、なけなしの得た財産からも弁護士報酬を支払わなくてはなりません。(T_T)
判決まで行かなくても、各種調査等を裁判所命令でいくつかやってますので、その分も経費に該当するんだよなぁと思います。(ため息)

和解事項の文言の中に「円満解決」という語句が使われているようです。(−−;
私に言わせれば円満ではない気がしますし、夫にしてもそうでしょう。
しかし、モラ夫は「円満解決」と書類に残す方が大事なのかもしれません。
私は和解でも判決でも、離婚に際してそれ相応の金銭を夫から支払ってもらうことが大事でしたが。
それから、今後お互いに一切の請求をしないということも明記されるようです…。
はぁぁぁ。
婚姻費用の分担は…とか、私の生命保険は…とかいろいろあるのですが、余計な経費がかかるし、もう諦めろということでしょう。(−−;
まぁ、請求しても応じない夫ですから、これが限界なのかもしれません。
夫は指定された期日までに、「解決金」を夫の弁護士口座に振り込んだらしいです。
そしてそのお金は今、私の弁護士さんの預かり口座にあるそうです。
はぁぁぁ。
これで金銭関係は完璧です。(爆)
あとは、わたしの弁護士費用の精算です。
以前、仮差押の内金を返してもらうとき、郵便局の口座に振り込んでくれるよう頼んだのですが、その際の手数料が三千円超えたと弁護士さんが言いました。(号泣)
なんでそんなにかかるわけ〜?(T_T)
ぱるる⇒ぱるるの送金だと手数料130円くらいだったかしら…?と思っていたせいです。リサーチ不足でした。orz
それも経費で引くんですから、もっと安く上げてもらわないと困りますぅ。
今度は銀行の口座に振り込んでもらうことにしました。(−−;

夫は多分、子どもに会わせろとは言ってこない気がします。
子どもは夫の両親とか祖母とか夫側のいとこにあいたいようですが、それもかなわないのかもしれません。
夫の身内が亡くなっても知らせが来ないのかもしれません。
落ち着いたら、夫の妹(夫や夫の親より話がわかる人)にでも聞いてみようかと思います。

2004年10月05日(火)



 7000アクセス、自爆いたしました。orz

たくさんのアクセスに感謝申し上げます。<(_ _)>
正直、見切り発車の離婚裁判日記でした。
「和解」という言葉は頭になくて、法廷で夫のモラハラを暴くのだと息巻いていました。(苦笑)

しかし。
提訴から1年経たずに、和解離婚成立と相成りました。

私は子どもと一緒に暮らしています。
DV被害者救済のために自分の事案が判例になっても、私と子どもが路頭に迷うようでは困るのです。
子どもはちゃんと育て上げたいからです。
そのためには早く決着をつけることが必要でした。

昨日、弁護士さんから離婚成立したという連絡がありました。
和解調書等の書類も作成したのかもしれません。
あとは戸籍の手続きをするだけです。
弁護士さんが代理でやってくれるらしいです。

あー、何だか私の離婚って「離婚らくらくパック」を利用しているみたいで。(爆)
だってね、本当に弁護士さんにお任せで、とうとう地裁(今から訴訟を起こす人は家裁になります)に出頭することがなかったのです。
おまけに、地裁も弁護士さんも夫も数百キロも離れた異国のような地の話で。(^^;
なんつーか、裁判をしている実感が伴わずにバーチャルな感じでした。

だから、子どもに離婚をどう説明するか悩んでいたりして。
何も生活は変わらないのだし。
離れてもお父さんはあなたを愛しているのよなんて現実離れしているので言えないし。(爆)

そうしたら松谷みよ子の「モモちゃんシリーズ」を昔読んでいたことを思い出しました。
文庫本なので、たぶん学生時代に買ったのでしょう。
表紙の可愛さに惹かれて買ったのだと思います。
何となくモモちゃんの両親は離婚するんだなぁと思いましたが、あまり深く考えることなく読んでいました。
しかし、「モモちゃんシリーズ」は子どもの視点から見た親の離婚の描写がすごいと今わかります。
しかもモモちゃんのパパは【不倫】してたんですよね、きっと。
私はモラハラやDVしか経験がないので、離婚理由が違うと子どもへの説明も違ってくるから、「モモちゃん」の本もあまり参考にならないのかなぁ…。(-_-)


2004年10月02日(土)
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