君と出会うまで
”恋なんてこんなものか”となめていた
愛されたい じゃなくって
愛したいなんて
始めての経験なんだ
雨の中拾ってきた捨て猫
恨みのこもった すがる瞳
信じないといいながら 抱いてと訴える
ミルクを置いて 毛布でくるみ
”アタタカサ”を与える
上辺だけの 優しさ 同情
なんて私達は高慢な生き物なんだろう
さぁ 愛してあげよう 君達を……
TVをつける 嫌なニュースばかり
なんて醜い世界なんだろう
誰もが他人事のようにながめ
同情し 忘却する
そしてまた 繰り返される
嫌なミュースたち
文字っていつも見てるけど
電子文字が 最近 多いよね
たまには手書きで気持ちを綴ってみようよ
手帳をめくっていくと
あなたとの想い出がよみがえる
昨日のことのように
明日もまた想い出をつくろう
あと15分 それが長いと感じる
昼の授業
あぁ ダルイ………
あなたを想うと
涙がでる
こんな恋は これだけでいい
終わりって
いつかくるものなのかな?
あなたを好きな気持ちに
ウソイツワリなんてないのにさ
胸がつまったり 苦しかったり
泣きそうだったり 傷付けあったり
そんなキモチを恋だと言うのなら
なんて辛く
すばらしいことだろう
教室の片隅で たたずむ僕達は どこへ向いてるのか
クリーナーを眺め 手に取る
全てを消してしまいたくなる衝動は 狂ってる証拠になるのか
隣を見ても 鋭いナイフを胸に 空に向けて切りつけ
神の涙を躯に浴び 戻りたいと叫ぶ
僕達の存在理由をください
生きる許しを与えてください
それぞれ歩く道の途中で 出会った
棒を倒しながら進んだ俺の人生は 限界寸前
皆が自分よりすごい奴のように見え 中身のない俺はただ威嚇してまもってきた
努力はカッコ悪いって思って 自分に言い訳ばかり
結局なに一つ やり遂げる事もなく
出会った奴らは進むのに
俺はまだ同じ場所を歩き 追い越す背中を見つめる
雑草のように踏みつけられ 気付かれることもなく
種を残すことなく 枯れていくのだ
試したくなるんだ 君の気持ちを
信じているのに 信じきれない この辛さ
君を傷つけるだけの 行為だって
本当は気付いている
素直になれない 不器用な君が好きだけど
素直になれず 部屋で独り泣いてる君
頼ることを知らない 君は
誰よりも傷付いている
そんな君を さらに傷つけようとする僕を
許してください
辛い朝はうんざりするけど
瞳を醒ますと君の寝顔が 僕を癒してくれる
触れた指先に 君の温もりを感じ
冷めた心も 溶かしてくれる
君が隣にいるだけで
辛い朝は 幸せな朝にかわるから
好きだから 傍にいたい
困っているあなたを見てると 心が痛む
泣けないあなたのために 私が泣いてあげる
愛するとは
理解するコトです
寂しい時に ふとかけたくなる番号
それはあなたであってほしい
疲れた時に ふと思い出す人
それが私であってほしい
小さな願いだけど すごく大変なんだ
二人で築きあげていこう