という漫画がありますしてね。作者さんが月光条例より前に書いてた漫画の頃から好きだった。 ちょっと前にアニメにもなった「うしおととら」の作者と同じ人が書いた漫画が月光条例。 おとぎばなしを軸にした漫画で、最初は面白いなと思ってたんだけど。
終盤、まーうしとらの時もそうだしからくりサーカスの時もそうだけどさー。 泣いたわ。泣く気なんぞこれっぽっちもなかったのに泣いたわー。おとぎばなしが軸なのにさー。 今のナヨナヨした男が主人公の話じゃなくてねー。萌えアニメみたいなキラキラしたもんでもないけど。
本当にかっこいい男と仲間たちのお話。多分この人の漫画が大好きなのはそのせい。 だから女が主人公の話とか恋愛要素がたくさん詰まってる戦闘物の漫画は好きじゃないんだ。 恋愛が主軸と謳ってるものはそういうものとして見るけど主軸がそうじゃないのに絡ませるのは嫌。
この作者さんはそういうのをわかって描いてるのかわからないけど、女が出てきても恋愛要素が出てきても主軸がブレないし、でしゃばったりする事もあるけど結局主軸がメインって所は前面に出てるから読んでて不快じゃないんだよねぇ。
あと、どれだけこの作者さんの漫画が読めるのかわからないけど、多分一生好きだと思うw
お話はかわって。周囲が少しすっきりした。 どうにもならなくなってたものを切ったらすっきりした。 胸の痞(つか)えがとれたとか肩の荷がおりたとかそんな感じかも。
多分、今までネットの中で出会った人って私には大切な人だったんだろうなと思う。 関わる事はもうないかもしれないけど。自分が幸せになれなくてもその人達は幸せになって欲しい。 勿論私だって幸せになりたいけど、自分が描いてる幸せは今生では手に入らないから。
その時、私が嫌だと思って離れてしまった人も、心の底から嫌いと思えなくて。 身近にいる人すら嫌いと思ってしまう自分がいて。多分その人達が私の目に映らなければ、私はそんな人達ですら幸せになって欲しいと思う。これって誰か同じこと思う人いるのかな。
嫌いな人に会わなきゃいけないのは試練なんだと。どこぞのお話で誰かが言ってた。 そんな人でも好きだと思わなければいけないんだと。普通に考えりゃ無理だわなw 私は自分なんか好きになれないから人を本当にすきになる事もないんだろう。
またまたお話は変わり。自分がやりたいと思ってる事が少しできそうな感じ。 どうなるかはまったくわからないけど、少しずつでもいいから続けて何かの形で恩返しできたらいいな。
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