けふの大福帳。


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2003年08月21日(木)    勇者、こてち。

僕は従者が追いつくのを待っていた。

「こてちさま〜」

近寄ってくると思ったら、逃げた。

「・・・・・・・・っ!!ひぃぃっ!!」


なんなんだ。
僕は塔に上がって、従者の行動を見守ることにした。


「じゅ、従者2っ!たすけて!!」

がちゃ

「あんだよ、うっせーな」
「でたっ!たのむっ!」
「うぉ、でけっ」


・・・・・・。

「行くぞっ!」

シューッ 
カサカサカサ(あぁ、やな擬音語)


なんと!従者が発見したのはあれか!
最初から僕に言えばいいんだ。一撃で、、

と、塔を飛び降りる勇者。

「や、やめてくださいぃぃっ こてちさまっ!」


ウルサイ!
僕の背中にさわるな!さわるなってば〜〜

「ジャマだから外連れてってくんない?」

なにお?僕をジャマ扱いするのか
おろせっ!はなせっ!



僕がー 僕がぁー!!


ばたんっ。




こてちさまのために後片付けを致しましたさ。
殺虫剤のあとを拭いて。。もうちょっと猫にやさしい殺虫剤とかないかしら、、。
ないわよね。

はぁ。。


その後、無理やり手を洗われたこてちは、急いで部屋に逃げ帰り


このへんにいたはずなんだが・・


と、実況見分に余念がありませんでした。




おわり。


2003年08月15日(金)    死む。


「もうダメです。これ以上生きてられません。。

・・・・・・・。


く、る、し、ぃいー。しぬー。しぬー。」





・・・ちらっ。←横目で






はふぅ。
風邪のときは大げさに騒ぐことにしてます。てんゆうでし。
まだ初期なのですけどね、夏風邪ばかを堪能してます。

夏ったって、夏ったって、この天気よぉーー?


なんで、しばらく死んで来るので、あと、よろしく。












そだ、けーじばんを削除いたしました。
なんでって、、レスに気づかず放置してごめんなさいすることが多すぎるから。
今までカキコしてくださった方々、ありがとうございました。
これからはお気軽にメルしてくださいませ。けーじばんよりも早くお返事できるかと思います。。←なんだよそれ。(^-^;

もしかするとまたいつか設けるかもしれませんが、そのときもどうぞよろしくお願いします。


2003年08月14日(木)    

う、にゃぁーおっ。


ツマラナイ。遊んでクレナイ。
いいんだ、僕はひとりで下へ行くから。


ん、なぁぁおんっ。


あ、け、れー。





と、力の限り鳴くのでございます。うちの猫さま。
遊んでクレナイって言ったって、もう零時を回っておりますのよ?
ツマラナイって言ったって、だって、ずっと寝てらしたじゃないですか。。。


そんな抗議は通用しないわけで。
大地の子を見終わった十二時から、わたくしとこてちの模擬喧嘩が始まるのです。


おかげで、眠い。
あなたはいーんでしょうよ、いつでも寝れますからねっ!


てんゆうの攻撃。
こてちの顔の前に、かぎ爪にした手をかざす!

ヒラリ
こてちは身をかわした!

こてちの耳は後ろへ倒れている!
こてちは後ろ足に力をためている!

こてちの攻撃。
両手でてんゆうの手をつかまえた!!

てんゆうは驚きとまどっている。

こてちは輝くツメを使った!
てんゆうの手に四日は消えないキズを作った。

てんゆうは驚きとまどっている。

こてちの攻撃。
こてちは炎のキバを使った!

容赦ない痛みの炎がてんゆうをおそう!!

てんゆうは悲鳴をあげた。
てんゆうの手にはキバの跡が残った。
てんゆうは死んでしまった。




と、今夜もしゅぱしゅぱどかんっごっこをするのでせう。。。





2003年08月12日(火)    リサイクル運動

あの世の門前。

アカ鬼さんとアオ鬼さんたちが、今日も一生懸命働いています。

「あー、あー、コホン 三列に並んでくださーい。
押さない、駈けない、さわがないですよー 」

列担当のアカ鬼さん、ぎうぎうと並ぶ魂さんたちの列を整備します。

「ちょいと、鬼さん」

魂さんの中から声がかかります。

「なんでこんなに並ぶのかねぇ、、まったく先が見えないじゃないか」

「やぁ、ちょっと魂の分別方法が変わりましてね、ちょっとやっかいになったんですよ。
こないだまでは 善 と 悪 に分ければおしめぇだったんですが、これからは 白 黒 灰色 に分けなきゃいけねぇんで」



列前方のアオ鬼さん。

「順番になー、順番。ここを通り抜けてってくださーい」

魂ひとつが通り抜けられる枠に、針金がニ本、縦に渡されてます。

「あー、黒は獄中、白は天上、灰色は分別鬼にかけられまーす。大人しく抜けてくださーい」

魂がその枠を通り抜けると、その影が うにょっん と三つに別れました。
一つは上へ行く階段、一つは穴の中、もう一つは計器やら配管やらたくさんささった鬼械の中。


列整備担当のアカ鬼さん。

「昨今、リサイクル用の魂が不足しててねー。灰色も分別鬼にかけてリサイクルしないと出生率がさがっちまうのよ。
今まで天上に行ったやつらが時間を経て、下へ戻ってたんだけどなぁ。
下へ戻るやつも、天上に行くやつも少なくなったから」

「はぁ、、、たいへんなんですねぇ」

「わかったら、大人しく並んでください」




汗をかきかき、鬼さんたちは雲の上。
今日もせっせと分別作業。。。。。。。。








なーんての。
ちょっと思ってみた。


2003年08月08日(金)    なつ。


日本の夏。てんゆさんの夏。



・・・・・・・やー、あっちーすっねーっっ


最近、ぷちなつやすみがきております。




んー、どういうコトかと言いますとー


朝起きるでしょ、すると外が明るくて、カーテンとのれんが風で揺れてるわけです。


ぷちなつやすみ一!


お昼を公園の木陰で食すのです。するとすずめさんがいらして、いっしょにごはんを食べるのです。


ぷちなつやすみニっ!


そんでもって空なんか見上げちゃって、風に吹かれたりなんかすると、、そらもぉココロは彼方。
どこまでも遠い、えいえんのなつやすみまで飛んでっちゃうのです。






はぁ、今日もいい天気ですなー。(^-^;A


2003年08月07日(木)    ひまわり


くまさんのまいた種は、ちょこんと芽を出し
思ったよりもひょろひょろと、そらへ伸びていきました

そんで、 ぽむっ て音な感じの、小さな花が咲きました。




おぉー

くまさんは感心してしまいました。


おぉー


ハミガキしながらながめています。


「小さいなぁ」



ひまわりも小さいと、こんなにかわいく見えるんですねぇ。





「でも、こんなに小さいと、種がとれないかなぁ」




シャコシャコシャコシャコ.。o○





来年はもっとでっかく育てよう。





シャコシャコシャコ.。o○






とりあえず、くまさんの朝には平和が来たようですが・・・・。
シアワセとヘイワは、ひまわりひとつでどのくらい増えたんでしょう?

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