今年もありがとうございました
2006年12月30日(土)
今年は思うように更新出来ませんでした。 思うように訪問も出来ませんでした。 なかなかお声かけも出来ず、気がつくと今日の今は、あと僅かで大晦日となります。
皆さま、今年もありがとうございました。 おひとりおひとりのお部屋にお邪魔して、ご挨拶を申し上げたいところですが、 この場から失礼いたします。m(_ _*)m
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。 皆さまに良い年が訪れますよう、心からお祈り申し上げます。
momo* 拝
今日も富士山が良く見えるようだ
2006年12月28日(木)
昨日は仕事納め。 一昨日の豪風雨が嘘のように晴れ渡り、麓ちかくまで白く雪を被った富士山が良く見える一日だった。気温は高目で年の瀬とは思えないほど。仕事はスッキリと綺麗に終わり、また新年は気持ちよく仕事始めを迎えられるだろうと思う。
今日も引き続き好天で暖かい。今年もあと少し。一年を振り返るというより、よくよく考えるとこの数年は、季節の感覚や折々の行事もフィルターを隔てて眺めていたような気がする。古いダイアリーを繰ってみても、2年くらい前から更新の数が随分と少ない。こうして長い目で見る事が出来るのは、長い事この場所にいるからだろうけれど、年単位で見ると顕著だ。
とても忙しい年月だった。常に何かに追われ追われしている日々だったように思う。そんな中で、少しずつ、見えないくらいに少しずつ、自分の感性が別の何かに侵食されたように鈍磨して行ったような気がする。そんな風に思う事が出来るようになれたのもこの数日なのだけど、侵食されていたのか、別の自分が芽生えたのかはわからない。特に年の後半は、まるで別の人間だったかも知れない。 長い間に沈殿し澱のように固まっていた出来事が、何かの力で急に攪拌されて一気に踊り、目の前には時間軸を無視して次から次へと忘れているとばかり思っていた過去のシーンがコマ送りのように浮かんでは消え、ひとつひとつが鮮やかで、ひとの記憶の確かさと不確かさを思い知る。目の前が濁ったまま、視界を閉ざされたような中にいると、くすんだ記憶以外何も見えなくなる。そして生まれ出る様々な感情に支配されて、自分というものが見えなくなる。生まれて初めて出会う自分も、過去に出会ったことのある自分も、そのどれもが同じ自分自身。
人生には色んなことがあると思う。心と体がこれほどに結びついていると感じた年もなかったように思う。物事を全て後ろ向きにしか捉えられなくなるというのは、悲惨で苦しいものだ。私は濁った水の中をゆるゆると堕ちて行き、最も深い場所に足をついたようだ。そして、静かにかすかに底を蹴り、今また少しずつ少しずつ浮かび上がっているところなのだと思う。
大好きなお友だちのえるぜさんの言葉をお借りして・・・
*穏やかなテンポで歩きたい*
そう思う2006年の年の瀬である。
柿の木はない公園の
2006年12月26日(火)
これは昨日の朝。 柿の木はない(笑)お馴染みの公園。 雲があまりに綺麗でしたので、パチリと一枚。 最近、携帯を変えたら、携帯のカメラも頑張りますね〜。 これなんか、デジカメに負けていない、というか・・・。 公園の中、携帯を空に向けて写し終えると景色に見とれて佇んでおりましたら、後ろからご近所の老夫婦が歩いていらして・・・。
「ねぇ、さっき、私は何て美しいのかしら?って鏡を覗いていたの?」 と仰るではありませんか〜。 だったら良いんですけどね。(笑)
先週は、忘年会続きで忙しい週でした。 まず、19日水曜は、みなとみらい新山下のレストランでお食事の後、クルージング。
夜のクルージングは初めてだったのだけど、私は発見しました。 美しい夜景の中に船を見て 「ああ、あの船から見える景色は素敵だろうな」と、思っているのが美しい。想像は美しく実際は・・・。
わたくし、思いましたの。夜景は見晴るかす、あるいは見下ろすのが美しいと。船の中からですと、デッキに上がってみたところで、景色は見上げるようになりますね。自分のいる位置が圧倒的に低いですから、正面を見晴るかせば暗い波しか見えないわkです。 チラチラと波に漂う夜景も美しくないわけではありませんが、都会の星はなんといってもイルミネーションです。となると、これは見上げると寂しいの。ですので、観覧車から見える夜景の方がずっとずっと美しいのだと、ひとつ発見いたしました。
でも、船内でわいわいガヤガヤと楽しい楽しい夜は、夜中過ぎまで続きました・・・。 ^^;
それから20日は、横浜駅の東口にできた、ベイ・クォーターでお食事と飲みと。(笑) ベイ・スクエアは、海に面しているのでこれまた夜景が綺麗です。お店の中から眺めるもよし、表に出て眺めるもよし。平日なので混雑していず、かな〜りまったりと出来ますです。 なんとなく、みなとみらいのクイーンズ・スクエアにいるような気もしなくもないのですが、やはりそこはヨコハマの味でしょうか。 こちらの方が小ぶりでお洒落で都会チックかも。まったりまったりは夜中過ぎまで・・・。 ^^;
そして23日は青山の銀杏並木を歩いて、LA VERDEでイタリアン。ここのパスタは美味しかったですね。イタリアンはチョットうるさいのですが、こちらは行けますです。イタリアンへ行くと、私はいつも、ペンネ・アラビアータをいただくのですが(辛味のソース)、こちらでは、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノなんか躊躇なく注文出来そう。たぶん、チョット違うのは、本場イタリアのパスタよりもソースが多めなこと。日本では全体にパスタのソースが多めにかかっていますね。それが日本と言えば言えるのでしょう。イタリアですと、チョット少なそうかな?と見えて、実は実はパスタと共に綺麗になくなる量なんです。それがオサレ。そこのところが日本人向けなんでしょう。パスタがなくなった後にたっぷりソースが残る以外、お味はばっちりです。
その後、いきつけのライブハウスでまたワイワイがやがや楽しい夜を夜中過ぎ・・・。 ^^;
一週間こんなことばかりしていたので、今日は頭がパンクしそうです・・・。 ^^; (笑)
銀杏並木
2006年12月25日(月)
23日の午後、天候に恵まれた午後、青山の銀杏並木を歩きました。この日は気温がかなり高目で、本当に暖かでした。
ポプラの葉は全て散り落ちて、樹の梢が織りなす模様が空に映えて美しかったです。私の家の回りにあるポプラ並木の樹はココまで高くないので、思いきりふりあおいで見る枝はまた壮観でした。
一枚目は、青山通り口から外苑中央広場円周道路に向かう途中。奥に見えるのが絵画館のビルです。左側には神宮球場が。左右にそれぞれ銀杏並木があるわけです。 そして、二枚目、ちょっと枝先をば。日本じゃないみたい。(笑)これで空の色が黄昏時の紫色がかったグラデーションだったりしたら、もう泣きそうです。
この日はデジカメで写しました。にわかカメラマンの腕はあまりよろしくありませんが、景色に助けられているでしょうか。
三枚目は、一枚目の銀杏の向かって右側の方の銀杏並木です。(歩行者の皆さまは、知らない方です。勝手にゴメンナサイ) 四枚目は、チョットあんぐるを変えてみました。落ち葉がいっぱい。
帰りには反対の並木を歩くと、もうすっかり葉が落ちてしまったようでも、はらはらと風に舞い落ちていて、風の向きや日当たりで葉の成長も違うのでしょう。
燃えるように色づく葉の季節、晩秋も壮観ですが、きっと夏は夏で青い葉の銀杏並木も素敵でしょうね。次の夏に訪れてみたいと思います。
イヴの前日のうららかな午後でした。
くてくてくん
2006年12月13日(水)
お得意の、くてくてクンをしています。^^
お天気が良いと気分も良いのですが、お家の中のホコリも機嫌がよろしそうです。それをどうにかせねば、と思うのだけど仕事のない日は他にもしたい事が目白押しで、頭の中がパニックしそう。
昔むかーし、テレビで観ていたオバタリアン。そういう番組があったのですが、ご存知?今は亡き怪優 大泉 滉さんのオクサマがオバタリアンに扮して(扮してというか、まんまなのでした)ドキュメントみたいな、再現フィルムの中に登場するのですが。
オバさんが朝起きてぐるっと部屋の中を眺め回すのですね。食器類が洗い桶の中いっぱいどころかはみ出しているようなシンクや、物が溢れたキッチン、洗濯物が溢れかえった洗濯機やツワモノ共の夢の後みたいな狼藉を極めてあまりあるリビングの様子だのを、オバさんの視線そのものにカメラがナめるわけです。
で、椅子に座って大きな溜め息をつくオバさんがいて。それから、あれもしなくちゃこれもしなくちゃと考える。で、 「その前に、お茶でも飲みましょ」 って、そのままお茶を飲み始めるの。
今、私まさしくその状態かも知れないデス。(笑)掃除機をかけたまでは良いのだけど、こうして座ってパソパソしているのだもの。ああ、要するに、好きな事はするのだけど、嫌な事はしたくないのだなと、やっとお分かりいただけましたでしょうか?
というわけで、朝の公園です。この場所は職場に通う途中に歩くのだけど、お気に入りのショット、本当はもう少し遠目に写したかったのだけど、いつもより遅い時間に訪れてみたらなんと、ゲートボールをする皆さまが。
ゲートボールは最近みかけなくなったので、あまり流行らないのかと思っていたらそんな事はないのですね。時間帯かしら。のどかです。 カメラを向けるのも気が引けたのですが、空が青くて綺麗だったので、ひとさまの隙からの一枚をお見せして、さて、コーヒーでも落としましょ。
雪景色
2006年12月10日(日)
北海道の友人から届いた写メ。小さいけれど、一面の銀世界。以前彼女の室内からの画像が届いたことがあったけれど、その時も窓の外が真っ白だった。 横浜の今日の天気は晴天だったのに、彼女のところはこんなにも白いのかと、一体どのように生活をしているのだろうと、私には想像もつかない。室内はとても暖かくて、冬でも半袖をきていられるほどだというのは聞いていたが、一歩表へ出れば一体どうなってしまうのだろう。
それにしても、美しい景色です。真冬のカレンダーのよう。
ポプラ
2006年12月04日(月)
暖か目な冬とは言え、家の近くのポプラ並木はこんな風に色づいて、冬を感じないわけにはいきません。 道を歩けば、ところどころに落ち葉の吹きだまりが出来ていて、踏みしめるとしゃらしゃらと音がします。
道の左右で日当たりによって、葉の色が薄緑色から黄色へ。私の家は横浜だから、寒い地方ではこんな葉の色ではないかも知れません。冬の空は澄んでいて、朝から気持ちの良い色をしています。時々見える早朝の月も、白く佇んでいるのが夜の名残りというよりも、一日の始まりみたいで、お日さまが照っているより暖かな気持ちになります。 私はお天気女なのか、雨の日より晴れた日がずっと好きです。これ以上低くなれないというほどのどんよりとした空は、何だか心まで雲がたれこめてしまう気がするから。
クリスマスシーズン
2006年12月03日(日)
12月に入ってから、久しぶりにクリスマスツリーを飾りました。実に5年ぶりくらい。どこにしまってあったかしら?という具合でした。飾り方を忘れているかと思いましたが、そんなコトはないでしょう。(笑)これが我が家のツリーです。キンキラキン☆なので、部屋が明るくなりますね。(画像を拡大出来ますが、大き過ぎるでしょうか。)
それから、隣にいるコをご覧ください。なんと、つい先週の事ですが、お友達を買い物中に見つけてしまったスノウマンのコ(かな?)。こう見えて、身長が85cmあるのです。胴体の大きさは、生後一歳くらいの赤ちゃんくらい。それがもう、可愛くて何と言うか見た途端にどうしても連れて帰りたく、その場から動けなくなってしまいました。 ほんと、不思議な感覚なのですが、もともと私、こうした縫いぐるみの類って好きではないのですね。自ら買うというのは滅多にない、たぶん、まずない。なのに、何故か、どうしても、むしょーに抱きしめたくなりまして。何だか癒されております。 実際の赤ちゃんなら、もう少し脚が短いと思うのですが、このコは脚長、しっかりと立っています。
それから小さなサンタさんたち。ある時まで少しずつコレクションしていたら、知らず知らずに集まったサンタです。久しぶりに見たらずいぶんありますね。間に夏のサンタさんが、お腹をふくらませて寝ていますが。(笑) 今年は、例年になく賑やかなクリスマスの演出などしてみたいかな?なんて思っています。
ツリーも久しぶりですが、皆さまお久しぶりです。寒くなりましたね。お変わりありませんでしたか?今日は一段と冷えています。それでも、今年は暖か目な冬かなと思うのですが、寒いのは苦手なので調度いい感じです。
このまま寒くならずに、ほんわり暖かな冬を過ごしたいと思っています。 皆さま、お風邪など召しませんように。
Copyright©*momo* 2001-2006 (Prison Hotel)
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