2010年08月04日(水) |
横浜横須賀原宿六本木 |
レコードコレクターズの日本のベストアルバム、8月15日発売号は80年代編である。 60年代〜70年代編は、まあ予想通りの結果ではあったのだが、例えば、クリエイションをはじめとするハード系のグループは過小評価すぎると思う。FTBもそうだが、英語のロックは分が悪いのかも(自分のランキングもそうだった)。70年代のニューミュージックマガジンでは日本のロックの代表みたいな扱いだったのではないか? そういえば、クリエイションが初めて観た日本のアーティストなのだ。中学校の頃。まだ東京ロッカーズの前である。
本日発売になりました、キノコホテル『マリアンヌの休日』。 実は、謎の名曲集なのだが、選曲がこれまた揮っている。 まさか、「山猫の唄」「謎の女B」がカバーされるとは! 「恋は気分」なんて未だに原曲は未CD化である。 唯一有名曲「真夜中のエンジェルベイビー」は、京平アレンジに喧嘩売ってる強引&豪快なサーフ・ナンバーに仕上がっている。 各曲違った味付けが施されており、ちょっとびっくりなサウンドワークをお楽しみください。 これすごいです。ほんとに。
|