消えていく笑顔 |
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そろそろHPを復活させようと思う。 大分余裕が出てきたからかな。 パソコンに入っている画像を整理する。 かなり放置してあって、昔の画像ばっかり。 そこに、この前まで会いたかった人の写真が出てきた。 まだ『特別な関係』になる前のもの。 こんな顔だったけ? 会わない今では、段々忘れてしまっている。 昨日、フォルダからごみ箱に写して、 今日、ゴミ箱の中の一部を削除した。 やっぱり写真だけでも会いたい。 そんなことを思って、ごみ箱を探したら、 彼の写真はパソコンから消されていた。 もう忘れた方がいい人なんだろうな。 踏ん切りのつかなかった私が、新しい恋を見つけようとしている。 明日からまた会社が始まる。 仕事が待っているから、元気に出社しようっと。 2005年06月12日(日)
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センセイの鞄 |
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男友達に川上弘美の本を薦められた。 「センセイの鞄」 「これを読むと、ほつと会話しているような気分になります」 どれどれ。 彼の目に映っている私は、どんなだろうか。 興味本位で文庫本を買って帰る。 この内容は、今の私にはあまりにもタイムリー。 過去に愛した男を思い出す。 センセイ、という響きも、彼の微笑みも、間とか、空間も、 昔の恋愛を重ねてしまう。 今私が会いたい、昔の恋人は二人のうちのどっちなんだろう。 でも、一番会いたいのは、あの人。 やっぱり気にも留めてもらえないかな? 2005年06月08日(水)
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指切り |
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職場の飲み会。 お世話になっていた上司がいなくなってしまうのは寂しい。 ラインが違っても、一緒に話したいこととかあったのにな。 これからも同じ部内にはいるから、接する機会があるものね。 今日はただ、あなたが隣に来てくれたのが嬉しい。 普通に話をするのは初めて。 やっぱり笑い上戸。 いっぱい話してしまう。 兵庫出身の大阪勤務から東京に出て、巨人ファン。 結構お酒は適度に飲む方で、ワインの会には必ず参加。 はしゃぎすぎてちょっと後悔。 指切りの約束は実行してもらえる? 2005年06月03日(金)
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Call |
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新しい人が職場にやって来た。 仕事柄、色々説明をする。 生活環境が一番不安だろうから、そこをカバーするように意識。 先輩に誘われて、お昼を一緒する。 元々大人しいんだろうけど、緊張してそれが加速気味。 自分がここに来た頃を思い出す。 「何かあったらいつでも呼んで下さいね」 と、自分の内線番号を教える。 午後、ゲートが開かなくて電話をくれた。 そんなことだけど、すごく嬉しかった。 きっと自分だったら遠慮してしまうのに、 素直に人の力を頼れることが素敵だなぁ、と。 総括やってて良かった、と感じた1日。 2005年06月02日(木)
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共同作業 |
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仕事。 ポスターの張替えを頼まれて、作業に取り掛かる。 背が低いので、こういう作業は苦手。 右角を留めようと背伸びをしていたら、聞き慣れない声で話しかけてきた。 「手伝いましょうか?」 あの人が話しかけてくれた。 「お願いします」 紙を押さえてもらって、テープを留める。 そんな小さなことだけど、心が舞い上がるくらい嬉しかった。 あの人に初めて声をかけられた。 それだけで嬉しくなるなんて、私も単純だな。 2005年06月01日(水)
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