■ 2002年09月30日(月) 
成績表配布日。
心配だった調査法の単位が無事に獲得できて一安心。
統計学もなんとかなりそうだし。あとは卒論。

ついでに図書整理もする。
16時から21時まで。ノルマ5時間。
PCで返納図書リストを作成する作業をやらせてもらってたら
けっこうあっというまに時間が過ぎた。こういうの好きだし。
でもずっと眼鏡かけてたからさすがに疲れ目。

研究室の友達と夕飯を食べて帰宅。
■ 2002年09月29日(日) 
夕方からスタジオ練習。
一時間だけ。ちょっと不完全燃焼気味。

シャカラビは嫌いじゃない。むしろ好きな部類。
だけど自分の声質とあまりにも違うから
どう歌っていいのかわからなくなる。違和感。
途中で音程がずれてるんじゃないかって心配とか。
真似する必要はないんだって思うけど。

帰宅してからようやく報告書の手直しに着手する。
早くやらなきゃって思いつつ、
結局昨日もだらだら過ごしてしまった。
来年からはもうこんな生活もできなくなるんだなあ。

モラトリアム。
いったいどこまで逃げられるんだろう。
■ 2002年09月27日(金) 
12時からバイト。ほぼ二週間ぶり。

新しく入った子たちに年齢を訊かれた。
22歳ってすぐ答えたけど、なんだか変な感じ。
私はいつのまにそんな歳になったんだろう。

こんなふうにいうと笑われたりとか
まだまだ若いのに、とか言われたりする。
でも前は22歳ってもっと大人だと思ってた。
いまの自分は全然大人なんかじゃない。余裕がなくて。

それは私が学生で、親に頼って生活してるからなんだろうか。


このまま死んでいくのはさすがにちょっと嫌だなあ。
■ 2002年09月25日(水) 
第二回卒論研究会。
まだまだ不完全な状態を改めて思い知った。
いまさら研究テーマ変更するつもりなんて全然ないけど
このままじゃなんとなく脱線してしまう気がする。
「社会学的に」ってどういうのだろう。

夜は打ち上げ。
一次会養老→二次会家飲み。27時解散。胃が重たい…。
■ 2002年09月23日(月) Autumnal Equinox Day
金沢帰還。ハンズ前まで母親に送ってもらう。
駅前のコンビニで「ever free」のスコアをコピー。
図書館へ行くついでに見送りしてくれるとかでついてきた咲に
スコア本体を預けて、ほしそうに見てた駄菓子を買ってしまう。
父親もだけど私も相当あの子に甘いかも…(笑)。

このあいだ父親と話してて気がついたんだけど
あの子は「どうせ言ってもしかたがない」と思って
自己主張しないことが多い気がする。
だからある程度言うことを聞いてくれる父親とか私には甘えても
それ以外の人間には無理を言わないんだろう。
私は自分が主張することで相手とぶつかるのが嫌でなにも言わない。
どうしても他人の視線が気になるし
自分の立場をはっきりさせることで生まれる対立がこわくて。
逃げてるだけなんだけど。
でもどっちがより問題かっていったら前者なんじゃないかと思う。

新横浜はものすごい人混みだった。連休最終日だからかな。
途中までがんばってひかりの列に並んでみたものの
あまりの人の多さにうんざりして急きょこだまに乗り換えた。
だってこれじゃ絶対名古屋まで座れないし。
急ぐ移動じゃなければこういうのも悪くはない。
北陸線で隣になった人がけっこう好きな感じのヴィジュアル系で
特に会話もしなかったけどちょっと幸せな気分になったりとか。

智からのメール。
咲が寂しそうだから電話してあげてって。
やっとの思いで金沢に到着して電話したらもう寝たあとだった。
■ 2002年09月22日(日) 
卒論資料探索のため市立図書館へ。
昨日、書店をまわっても見つからなかった文献とか
大学図書館にはない資料をいくつか入手できて一安心。
やっぱりいいなあ、ここ。
来年帰ってきたらがんがん利用できそう。
でもそんな時間に仕事終われるのか微妙だけど。遠いし。

関連資料の棚を一通り眺めてからエクセルシオールに移動。
席に座ってちょっと落ち着いたところで電話が入った。
雨降りだけど母親と一緒に天満宮のお祭りへ行くことに。

お祭りなんて何年ぶりだろう。
昔は友だちと行くのも許してもらえなかった気がする。
…あれ? 行ってたのかな。
友だち同士で行った記憶も家族と行った記憶もあんまり残ってない。

屋台がひしめきあってて人もたくさんいて
いったいなにが楽しいんだろうって思うけど(笑)、
とりあえず定番のあんず飴を食べた。

ハンズで智たちと落ち合って前から気になってた場所で夕飯。
オイルたっぷりのペペロンチーノはいまいちだった。

一度帰宅したあとも車で歌いに出かけたりして、
今日はよく動いた感じ。
最近スタジオ練習が続いてたせいかカラオケだと調子が狂うけど。

家族サービスしてるのかされてるのかわからないけど
今回の帰省も無事に終了。よかった。
■ 2002年09月21日(土) 
午後から街へ出て買物をした。
普段あんまりしないぶん、帰省したときにまとめて買う感じ。

最初は母親と咲も一緒に咲の靴を探す。
制服にも合わせられて軽い運動靴。
中学の頃は自分もコンバースとか履いてたんだけど
高校に入学してからはずっとローファーだったし、
どうしても制服=運動靴っていう図式が成り立たなくて困った。
でもいろいろ眺めてるうちにパステルカラーのコンバースを発見。
しかもそれがすごく可愛くて、
咲に勧めながら実は自分がほしいくらいだった。
結局、咲のは水色に薄紫ラインのローカットコンバースに決定。

その場で解散して次は単身INDIVIへ。
このあいだRUNAで見て気になってたニットを買う。
定番黒とベージュで悩んで試着してみた結果、
たまには明るい色もいいかもと思ってベージュを選択。
いつも黒だと手持ちの服と変わりばえしないし。

満足して帰宅。
ショップで接客されるのがすごく苦手だから
買物に行くときは事前にネットとか雑誌でなにを買うかリサーチして、
もう絶対買うのが前提で出かけることが多い。
今日は買わないけどちょっと覗いてみようっていうのが
あんまりできない損な性格だと思う。

部屋で智を相手に新ニットのお披露目をしたら
またそんなの買って…、みたいな顔で苦笑されたけど
今月は思ったよりバイト代が入ってたし気にしないのさ(笑)。
■ 2002年09月20日(金) 
13時半から第二回内定者懇親会。
相変わらず淡々と進行して17時には終了した。

ていうかほとんど懇親してない気がする。
もっと自分から話しかけていけばいいんだろうけど
あんまりそんな気分にはなれなくて、
感想文提出後もひとりでさっさと帰ってきてしまった。
なんかすでにある程度のグループができあがってるのに
いつものごとく乗り遅れた感じだし。
だけど帰りの電車のなかでちょっと反省した。


小学校まではわりと恐いもの知らずだったから
言いたいこともがんがん口にしたりしてて、
けっこう他人を傷つけてたと思う。
それが中学で初めて傷つけられるほうにまわって一気に逆転した。

集団のもつパワーってすごい。女子は特に。
表面上どんなに友好的でも
どこでどうねじれてるかわからないところとか。

あの経験がなければ自分の身勝手さにも気がつかないまま
知らないうちに他人を蹴飛ばしたりしてたかもしれないから、
その点では貴重な転換期だったと思うけど。
反面、傷つくのも傷つけるのもこわくて
なかなか相手に踏み込んでいけないっていう後遺症が。

ちょうどいいバランスが保てない。誰でもそうなのかな。
■ 2002年09月18日(水) 
スタジオの誘いを断って車校に行ったりとか。
とても歌える気分じゃない。

副作用が治まって食欲もだいぶ戻ってきたけど、
そうしたら今度は精神的に辛い。
同じことをまた繰り返すなんて耐えられないし
そのときはもう完全に断ち切ろう。無理だ。
■ 2002年09月17日(火) 
昨日の夜はなかなか眠れないくらいだったのに、
一晩たって目が覚めたらわりと楽になってた。
それでもまた薬をのんだら同じ症状が出るんだろうなって
考えたらものすごく憂鬱で、
悩んだ末に服用量をすこし減らすことにする。

そんなことしたら効果なんてゼロに等しいのかもしれないけど
どっちみちこれで傷つくのは自分だし。

14時からは卒論互助会で研究室へ。
予定外の服薬でほとんと事前準備ができなかったわりには
なんとなく方向も定まった感じで安心した。

量を減らしても体調はいまいち。
■ 2002年09月16日(月) 
最悪。なんで流されてるんだろう。
しかもものすごく嫌なタイミングだし。

午前中、慌てて病院へ出かけて薬をもらった。
人によっては副作用が出るって聞いてたけど、
実際のんでみたらそれがかなりひどくて
もう死んだほうがましかもって思うくらい辛かった。

たとえこれがうっかり流されたことへの罰だとしても
肉体的苦痛を抱えるのはいつも私だ。

あのときあんなに怒ったのはなんでだろう。
やっぱりまだ嫉妬する気持ちが残ってたからなんだろうか。
自分から突き放したくせに、
裏切られた気がしてしかたがない。
■ 2002年09月15日(日) Respect for the Aged Day
16-19時、スタジオ。


相変わらず気分が悪い。

もう完全にばれてるのに。
確信があるからここまで訊いてるのに、
それでも隠そうとする姿にいらついてどうしようもない。

ただの保身なのか優しさなのか微妙で。

どうしていつも疑われるような嘘ばかりつくんだろう。
ほんとにばれてないと思ってる?
■ 2002年09月14日(土) 
バイト仲間の誕生日で飲みにいくなんて全部嘘で、
ほんとは誰か違う女の人と会ってたって知ってしまった。

わからない。全部が嘘ではないのかもしれないけど。

いらいらする。
だけど嫉妬したりとか問いつめたりとかできる立場じゃない。
そんな恋愛モード的な感情でもない気がするし。

ほかの場所にそうやって会いに行くような相手がいるなら
いつまでもこの部屋にいなくたっていいと思う。
待ってるから、なんて言ってくれなくてよかったのに。

こんな思いをするのは何度目だろう。

今度こそ決定的に信じられない。
嘘をつくなら死ぬまでばれないようにしてってあれほど。
前から散々言ってきたはずなのに。

そうやって中途半端に優しくしないで。

ものすごくばかにされてる気分。もういやだ。
■ 2002年09月13日(金) 
バイト仲間の誕生日だから、
とか言って出かけていって29時まで帰ってこない。

普通に考えたら特別おかしな話じゃないんだろうけど。
あの人の性格や行動パターンに照らし合わせてみると
いままでの経験からしてかなり怪しい。

だけど私が気にすることじゃない。
そんな資格も権利も義務もない。

なのになんでこんなにいらつくんだろう。
■ 2002年09月12日(木) 
朝8時。すっかり明るくなった頃にようやく帰宅。
とりあえずシャワーだけ浴びてすぐ眠った。

できれば4限の学科から出ようと思ってたものの
当然そんな時間に起きられるはずもなく、
予約してあった救急法のみ出席。
以前につみきで教えてもらったことがほとんど。
ペアを組んだ子もすごく感じがよかったし。

昨日とは違って軽い気分で帰宅。
それにしても眠い。
いまのままの生活を続けてたら確実に体内時計が狂う予感。
早めに立て直さなきゃ。
■ 2002年09月11日(水) 
裏卒研を兼ねて研究室飲み会。扇屋→家飲み。
集まるのは久々で参加率も高かったせいか、
なんとなくいつもとすこし違うテンションだった。

一ヶ月ぶりくらいに朝まで飲んだけど、夜が長くなってきてる。
もうあんまり時間がない。

ためらう理由はなんだろう。
■ 2002年09月10日(火) 
車校。進路変更がうまくできなくて怒られた。
まっすぐ走ることにばかり気をとられて、
いまどこの車線にいるべきかが考えられない。
黙視する位置やタイミングまでわからなくなるし。
ミラーもただ見てるだけで確認なんてできてなかったと思う。
やっぱり運転の才能ないのかも…。

落ち込みつつ戻ってきたら送迎バスのなかに携帯を忘れて、
すぐ気がついて走ったけど全然追いつけなかった。
公衆電話から受付に連絡をいれようと思っても
その公衆電話がなかなか見つからない。
いつもは携帯使ってるせいでほとんど意識してないから
どこに設置されてたか思い出せないし。
台数が減ってきてるってほんとだったんだなあ。

今日は夕方から美容院の予約も入れてたのに
そんなのでばたばたしてゆっくりできなかった。
事情説明して時間ずらすかキャンセルさせてもらおうとしたら
じゃあいまから超特急でやってあげるよって話になって。
時間気にしながら髪いじられるのってちょっと嫌だったんだけど
でも携帯忘れたのとか全部自分の都合だし。

結局、あちこちに迷惑をかけて携帯も無事に回収。
次の時間のバスで最寄りのバス停まで運んでもらった。
代償は筋肉痛。かなり痛い。運動不足だ…。
■ 2002年09月08日(日) 
いやな夢をみた。

今回は自分が死んだりするわけじゃなかったけど
父親とか智、咲、いろんな知り合いが突然いなくなって、
最後はもう死んだんだなってはっきりわかるかたちで戻ってくる夢。

すごく泣いて、目が覚めてからもしばらく不安だった。
確率は低いけど絶対ありえないことじゃない。

心配で実家に電話したら父親が出た。
夢のことは言わなかった。
言葉にしたら現実になりそうで。

夜は21-23でスタジオ。
■ 2002年09月07日(土) 
11時からバンドミーティング。
目が覚めたら既に10時半近くて焦った。

睡眠時間は十分足りてるはずなのに眠くてしかたがない。

がんばらなきゃ。幻滅されないように。
■ 2002年09月06日(金) 
戻る日。

なんだか、
ご両親のことを騙してるみたいですごく複雑な気分。

もう逃げられないのかな。
■ 2002年09月05日(木) 
12時から恵比寿へ。就活以来だしかなり久々。
ここは駅の出口を間違えるとすごくさびれた街に見える。

昼食後、展示会のために一時解散。
待ち時間はドトールで卒論について考えてみたけど
おかしなくらい混雑してて全然落ち着けなかった。
座席と座席のあいだもほとんどスペースがなくて会話筒抜け。
隣の隣に座ってた人の生命保険計画とか聞こえてきたり(笑)。

結局、なにも進まないまま再度合流して新宿に移動する。
さくらやで誕生日プレゼントと称してxCの腕時計をもらった。
…いいのかなあ、これって。
戻る気がないなら受け取るべきじゃなかったのかもしれない。

ついでに紀伊國屋も覗いて卒論で使えそうな文献を購入した。
ここは相変わらず豊富な品揃えで素敵。

そして本日のメインイベント。17時、新宿。
高校時代の担任の先生と待ち合わせて夕飯をご馳走になる。
いろんな話が聞けて楽しかった。
でも帰宅後にじんましんが発生!
絶対なにか食べたらいけない食品があると思う。
一晩たてばだいたい治まってるんだけどやっぱり病院行くべきかな。
■ 2002年09月04日(水) 
結局誰もつかまらなくて、午前中は部屋にいさせてもらう。
主がいない空間にいるのってすごく居心地が悪い。
一人暮しならともかく実家だし。いま微妙な関係だし。
だったらなんで一緒に来たんだって感じだけど。

出かける準備をしているとき、メイクポーチがないことに気づいた。
よく考えたらメイク類全部まとめたあと、かばんに入れた記憶がない。
最悪。夏場に下地もなしで歩くなんて無理。
なるべく日陰を選びながら駅まで出て、
マツキヨ、100均、ヨーカドーをぐるぐるまわって
セザンヌの下地、コンシーラー、ハイライトと
ちふれのファンデを調達。これがわりと優秀だった。
下地だけはちょっとべたつくけど、とりあえず一安心。

そのまま駅前のサンドイッチカフェで昼食。
しばらく雑誌を読んでから新百合へ移動する。
TaharaでSUGIZO「Super Love」と
Avril LAvigne「Let go」を購入したところで
予定より早く戻ってくるっていう連絡があって、
夕方から会う話がまとまりかけてた幼なじみに
キャンセルメールを送った。ごめん。

ていうかほんとになにやってるんだろう私。
■ 2002年09月03日(火) 
帰省前に一度乗っておこうと思ったものの技能予約は取れず。
しかたなく大学図書館へ。
日経新聞をひっくりかえしてアンケートのネタ探しをする。
「最近の社会の動きのなかでいちばん興味をもったもの」。
…すぐになにも浮かばないのってけっこうかなしい。
とりあえず使えそうな記事は見つけたけど
もうすこし探してみたほうがいいのかな。
内定先に提出するアンケートだし慎重にいこう。

余った時間で資格の勉強もした。
早めに帰宅して、シャワーを浴びて荷造り。
22時金沢出発。
夜の移動はあんまり眠くならずに起きていられる。
渡されたスコアの音源をまとめてMDに入れて、
それを聞きながらときどき歌ってみたりして。

音程けっこう高め。歌詞は覚えられそう。
声質の違いカバーできるかな。
他人の目を気にして萎縮するのだけはなんとかしなきゃ。

28時過ぎ多摩到着。そのまま眠ってしまった。
明日はどうしよう。


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Arranged + Written by カノン
+--- Material by AMANE(RainRain) + Skin by caprice* ---+
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