■ 2002年06月28日(金) 
つみきOB主催のコンパ。
失礼な話かもしれないけど
ただ単純にOBの方と会いたくて参加することにした。

一次会は魚民、それから犀川で花火をした。
男性陣がなんだかものすごくハイテンション。
花火の時点ですでに半分くらい酔いつぶれてたし。
酔った勢いで絡まれたりとか。


でも年下はやっぱり自分に向いてない気がする。
どうしても恋愛対象として見られない。

智を見てるような感覚になるからかなあ。
■ 2002年06月27日(木) 
今日は仕事後に、
バイト仲間の車のライト交換を頼まれたから遅くなるって
そんな話を昨日から聞いてたし
本当はバイト先の人に誘われて遊びにいったなんて全然疑わなかった。
23時過ぎにいつもと同じ様子で帰ってきたときも。


だけどわかってしまった。
あの人はたぶんうまく隠したつもりでいるんだろう。


たとえば以前のバンドメンバーの彼女さんと
ふたりで海に行った写真を見つけてしまったこととか、
その彼女さんの振袖姿を撮った写真を持ち歩いていたこととか、
いつでも電話してきていいよって言いながら
実際、私が頼りたかったときにその人と一緒にいて連絡がとれなかったこととか、
疑わしいことはいままでだって何回もあった。
気がついても言わなかっただけで。


もしかしたら全部が嘘ではないのかもしれないけど。
今週は私も名古屋に行ってていないはずが急きょ中止になったから、
自分だけ遊んでくるとは言えなかっただけなのかもしれない。

それでも、なんで私といるのに親戚と一緒だなんて嘘をつくのかわからない。
彼女が名古屋行かなかったのがバイト先の人に知られると
なにか都合が悪いことでもあるの?


嫉妬する気持ちはもうあんまりない。
遊びにいくなら変に隠したりしないでそう言えばいいのにって思う。



私は根本的にあの人を信じられないでいるような気がする。


期待しても裏切られるだけなら最初から頼りたくない。
■ 2002年06月26日(水) 「THE MAN IN THE IRON MASK」
天気がよければ朝から名古屋に行く予定が残念ながら中止。
連絡をもらったあとそのまま二度寝して、
次に目が覚めたときにはもう腰痛に襲われてた。

泣きそう。
手術以降、わりと楽になった感じがしてたんだけど
最近またひどくなってきた気がする。

外出する元気もなくて、
ずっと前に録画してあった「仮面の男」を観た。


こんなこと言ったらディカプリオファンに怒られそうだけど退屈。
視聴率稼ぐために人気俳優を使うドラマみたい。
淡々とストーリーが進んでいくうえに展開まで予想できるせいか
いまいち盛り上がりに欠けてて面白くなかった。
楽しめたのは衣装の豪華さくらいかなあ。


結局、今日はほとんど動けずに終了。
やっぱり昨日、雨で冷えたのがいけなかったんだろうか。
■ 2002年06月24日(月) 
夕方、二週間ぶりにサークル棟へ。
今日はガンガン作りの可能性が高かったから、
最近使ってなかったハルタのショートブーツを履く。
我ながらこの選択は大正解だった(笑)。
作業する段階になって雨まで降り始めたし。

実は4年目にして初のガンガン作り。
一斗缶の側面に釘で穴を空けていくだけの単純作業なのに
要領がつかめていないからか全然進まない。
もしかしたら体力も足りないのかもしれないけど。

他の人が一面終わった時点でまだ20数個の穴しか空けられてなくて、
そんな状態を見るにみかねてか
共同制作を申し出てくれた下級生に甘えることにした。

雨もだんだん本降りになってきて腰が冷える。
結局、二時間くらいがんばったものの
これ以上の作業は無理ってことで今日は解散。


参加する度に自分の非力さを思い知らされる。
もういい加減に決断しなきゃ。
■ 2002年06月23日(日) 
朝のまだ薄暗いうちに起きてスタジオへ。
もちろん自力では移動できないから迎えにきてもらった。

こんな時間から歌うのは初めてで、
眠たいし声出ないし暗譜すらできてなくて最悪。
楽器陣がわりといい感じだっただけに申し訳なかった。
もしこれで切られても文句は言えない気がする。

帰宅後もずっと落ち込みモード。
睡魔なんてたぶん言い訳にしかすぎない。
完全に力不足。


これからも使ってもらえるなら
今度こそがんばらなきゃ。
■ 2002年06月22日(土) 
朝、伯母さんと一緒に辰口へ。
今日も父親の後ろをくっついてまわってたら、
金沢へ戻る車のなかで
お父さんといるときはよく喋るんだねって言われた。

そうかもしれない。

考えてみたら昔からかなりの父親っ子で
まだ智が生まれる前、
父親が出張で夜いなかったりすると寂しくて
よく泣いてた記憶がある。
あれはやっぱり母親にしてみたら面白くなかったんだろう。

いまは父親とも母親とも同じように接してるつもりだけど
うっかり機嫌損ねて爆発する地雷みたいな怖さがないぶん、
父親とのほうが気楽に話せる気がする。

智が生まれたときは姉扱いされることに反発して
ありがちだけど好きで上になったわけじゃないと思ってた。
さすがに咲のときはもう9歳だったから
姉の自覚とか妹を可愛いと思う余裕がすこし出てきたものの、
それでも父親と二人だけで話しをしたり遊んだりする機会は
確実に減ってちょっと面白くなかった。

智も咲も近くにいない状態で父親といると
かまってもらえるのが嬉しくて無意識に口数が増えてるのかも。
■ 2002年06月21日(金) 
三日連続で車校。

昨日はシミュレーションと適性検査だけで
それすらいまいちついていけないまま終わったのに、
今日さっそく技能予約して車に乗ってしまった。

いままで運転なんてしたことなかったし
助手席に座ってるときもそれを意識することが全然なかったから
カーブに合わせたハンドルの操作感覚とかもつかめなくて大変だった。
しかもスクールバスがすごく揺れて車校着くまでに酔うし。

なかなか前途多難な気がしてきた。
無事に卒業できるのかなあ。


右足の筋肉が痛い。
■ 2002年06月19日(水) 
朝から自動車学校入校式。
東部にするか中央にするかで数日間悩んだ結果、
やっぱり街中を走らされるのには抵抗を感じて東部に決めた。

夏休み前の半端な時期だからか全然人がいない。
入校式も二人だけだった。

申し込みしたとき、
最低でも三時間は確保してくださいって言われてたから
いったいなにをさせられるんだろうと思ってたんだけど
入校説明のあと学科をひとつ受けて終了。

携帯を見たらすでに待機中のメールが入ってた。

今日ほんとはスクールバスを使う予定だったのが、
いつのまにか優雅に送り迎えつき(笑)。水曜日だし。
…つくづく甘やかされてるなあ。

神谷内に新しくできたお好み焼き屋で昼食。
値段のわりには具沢山で美味しかった。
ときどきなら自分で焼くのも楽しい気がする。

満足したあとは先週頼んだ眼鏡を受け取るため街へ。
車校用の赤いスニーカーと
チャイナ風のデザインでつるんとした生地が綺麗な
空色のパジャマも購入。
長袖だからこれからの季節にはちょっと暑いけど。


帰省前にした決意もいまのところ順調に守れてていい感じ。
■ 2002年06月16日(日) 
音楽友達のN氏と会うため午後から八王子へ。
数年ぶりに八王子駅で降りてびっくりした。
駅周辺はもともと拓けてた記憶があるけど
その範囲がさらに拡大されてパワーアップした感じ。

とりあえずベローチェに落ち着いて新曲を聴かせてもらう。
ほんとは提供した詞につけられた曲が聴きたかったんだけど
今日持ってくるのを忘れたらしい。
彼を信用したいから、疑いたくはない。
だけどもしかしたらまた利用されてるだけなのかもって
どうしても考えそうになる。

いままでにも自分で書いた詞を認めてくれた人はけっこういて
書いてほしいって頼まれれば喜んで提供してきたけど
それを受け取ったらそのまま音信不通になるケースがたまにある。
私が作品を渡してからも連絡をとろうとするのは
ギャラが欲しいわけじゃなくて、
単純に自分の詞がどんなふうに歌われるのか聴きたいだけなのに。

N氏のつくる曲は前から好きだったし
詞が欲しいって言われて嬉しかった。
次に会うときはぜひ聴かせてください。


今回はあんまり時間がなくて
結局、それから二時間歌って別れた。

町田駅近くで頼まれてた買物をすませて帰宅する途中、
ついセノゾイックに寄り道して衝動買い。
小さな銀の灰皿と
黒地に銀のチャイナ模様が縁取りされてるコースター。
シルバーアクセを入れて玄関に飾ったら綺麗だと思って。


そういえば昨日から腹筋が痛いのはなんでだろうと思ってたんだけど
たぶんそれが一昨日の立食パーティーで
三時間ずっと背筋伸ばした姿勢を保持してたせいだっていうことに気づいた。
普段、自分がいかに楽な姿勢でいるか思い知った気分。
もうちょっと気をつけよう。
■ 2002年06月15日(土) 
あまりにも暇で朝からPC三昧。
体育祭のときの写真を使ってフォトショで遊んだり。
まだいまいち理解できてなくて
高度なことはできないけどわりと面白い。

三時間近く没頭してたら母親に注意された。
視力落ちるでしょって言われたけど実際もう落ちてるし。
コンタクトにしたいなんて話したら猛反対されそうだ。
自分が驚異的に視力回復したからって
他の人もそうなるとは限らないのになあ。

しかたなくPCは閉じて、
昨日録画した「九龍で会いましょう」を観た。
たぶん母親の影響だと思うけど柴門ふみの作品はけっこう好き。

薫の甘さとか流されやすさは自分と似てる気がする。
あんなふうに言われたらわかってても逃げられない。


上三條は毎回走りすぎ(笑)。
■ 2002年06月14日(金) 
15時から木場で内定者懇親会。
大企業じゃないし内定者もそこまで多くないと思ってたのに
会場に着いたら40人くらい座っててびっくりした。

ほとんど休憩なしで3時間座りっぱなしの講義を受けたあと、
東陽町駅近くのホテルに移動して今度は立食パーティー。


同じテーブルに、以前多摩センターに住んでた人がいて
私も前はよく遊びに行ってたよって話をしてたら
どうも彼とは同じ高校だったらしいことが判明。
でも普通科と自然科学コースじゃ全然接点ないし
先生たちの話くらいしかできなかったけど。


ここでも受身の性格が災いして
あんまりたくさんの人とは話せなかった。
ていうか基本的に女の子グループが苦手。
一対一でならわりと普通に話せても
すでにグループ化しているところへはなかなか入っていけない。
社員の人が気を遣っていろいろ話しかけてくれたから
なんとかもちこたえた感じ。
メールアドレスも教えてもらった。

21時過ぎに解散して狛高出身者とかその周辺と帰る。
わりと多摩方面がいるみたいでよかった。
片道1時間半の通勤がちょっとつらいけど、
とりあえず最初は実家から通ってみて
どうしてもだめだったらまたそのとき考えよう。


ようやく帰宅したのは23時近く。
来年からは毎日こんな生活なのかと思ったらちょっとげっそりした。
うまくやらないと途中でばてそう。


入浴後、高校の卒業アルバムを引っ張り出した。
自然科学は1クラスしかなかったから簡単に見つけられたけど
…なんか別人。現在のほうが絶対いいと思う。
まあ自分も人のこと言えないんだけど。


今日は結局、社員の人と狛高出身者とくらいしかまともに話せなくて
しかも帰りは必然的に男の子グループと一緒だったし
妙に浮いてしまった気がする。しかたないか。



母親は内定者名簿に連なった大学名を見てやっと安心したみたいだった。
心配してくれてるのはよくわかるけど
自分の価値基準を押しつけようとするから反発したくなる。
■ 2002年06月13日(木) 
表向きに就活終了宣言してからは久々の帰省。
あれだけ頻繁に移動してたのが急になくなると
それはそれでなんだか気が抜けた感じ。

W杯の影響で新幹線も横浜線も人が多い。
しかも今日は小机で試合があるらしく、
横浜線は特に大変な騒ぎだった。
救急車止まってたし。
新横浜駅にまで警備人員配置して厳戒体制。

それにしてもあんなラッシュに遭遇したのは何年ぶりだろう。
荷物ごと潰されるかと思った(笑)。
金沢だと電車使うことなんてほとんどないから
(たまに使ったとしてもそこまで混雑してないし)
やっぱり高校時代の通勤・通学ラッシュ以来かなあ。
就活のときもけっこう帰宅時にぶつかったりしてたけど
疲れただけでそんなに苦しくなかった気がする。

雨降ってるし寒いし荷物重いし最悪。
今回は内定先から交通費出るぶんまだいいけど
これで自腹だったら絶対行かなかったと思う。
W杯開催中に新幹線で移動するのは自殺行為でしょ。

思わず学割自由席料金を請求してしまったけど
こんなことならせめて新幹線だけでも指定席にすればよかったかな。
■ 2002年06月12日(水) 
最近つくづく自堕落な毎日だと思う。
今期は集中講義だけだから大学にはほとんど行かないし
バイトも来月にならなきゃ入れなくて部屋で眠ってばかり。

今度の帰省から戻ったらもうすこし有意義に過ごそう、
なんて頼りない決意をしてみた。

今日は角間で健康証明書を入手。
いままでどうがんばっても発行してもらえなかったのは
皮膚科再検査でひっかかってたからみたいだけど、
特に性急な問題はなにもないって主張したら
あっさり取り消してもらえた。

それから部室にスコアを届けて街へ。
モスで昼食のはずがペペロンチーノに惹かれて予定変更。
オムライスを食べた。まあまあ。

眼鏡を新しくしたいっていうからまずそれを片付ける。
アンテノールと雑貨屋もちょっと覗いて再度移動。

杜の里まで戻って父の日指定託送でエビスビールを購入。
なにを送るかで智といろいろ相談した結果、
やっぱり無難なのがいちばんでしょってことで今年もビール。
ちょっと贅沢な贈り物だし(笑)。

夕方、シーツ類を洗うためにコインランドリーまで出張。
家庭用洗濯機と違ってがんがん洗える感じが好き。
昔から洗濯機とか乾燥機のなかで
洗濯物まわってるの見るのが好きでよく親に笑われてた。

洗いたての毛布にくるまって眠るのも好き。
明日からまたがんばろう。
■ 2002年06月08日(土) 
今月末、研究室の人たちと名古屋へ遊びに行く約束をした。
火曜日と水曜日で一泊。

この時期の水曜日は彼氏も休日だったりするから
事前に、友達と遊ぶしこの日はいないよって話をした。
そしたらすごく傷ついた顔をされた。

来月半ばは私の誕生日で、
だけどその週に休めるかどうかわからないし
ちょっと早いけど今月末二人で旅行しようと思ってたのに
っていうのがたぶん彼氏側の言い分。
言動から推測する限りでは
もう宿泊先まで全部予約してあるのかもしれない。

はっきりしたことはなにも言わないで
キャンセルするからいいよ、とかそんな台詞で私が折れるのを待ってる。

確か去年の今頃も下見キャンプ参加宣言して
誕生日近いしその日は一緒に食事行く予定だったのに、
みたいなことを言われた気がする。


去年だってそれで喧嘩してるのになんでまた同じことするんだろう。


そういう計画打ち明け話のどこまでが本当か知らないけど
私には私の予定や時間があって、
いつでも彼氏のためだけにいるわけじゃない。

当日まで秘密にしておくことがたとえ相手を驚かせたい気持ちからだとしても、
旅館なりレストランなりを予約してしまう前に
一言でもこっちの予定をきくとか
この日は空けておいてって知らせるのがマナーなんじゃないの。
だって同棲してなかったらそれは絶対するでしょ。
じゃなきゃ会うことすらできないかもしれないし。

彼氏よりも友達のほうが大事とかそんな話じゃなくて
筋が通ってないと思うから怒るのになんでそれがわからないの?
そんなことも理解しないで同じこと繰り返して私を責めたって知らない。


いらいらする。



それでもすこし罪悪感があったりするんだけど。
■ 2002年06月07日(金) 
卒業アルバムの撮影で午後から研究室へ。

今日、全員が集まれたわけじゃないけど
値段によってはアルバム買ってしまう気がする。
卒業したら会う機会もそんなにないと思うし。


最初は居心地悪くて全然寄りつかなかったのに
いつのまにかサークル棟よりも研究室にいる時間のほうが多くなった。

基本的にとりあえず様子をみる性格だから、
新しい環境になじむまでは時間がかかる。
高校のときも同じグループの人をなかなか名前で呼べなかったし。
相手が自分のことを名前で呼んでくれても
名字にさんづけで返したりとか。

もしも裏切られたらどうしようとか考えるうちはたぶんだめで、
そんなことは全然関係なくこの人を信用しようって
思えるようにならなきゃ名前では呼べなかったんだと思う。


角間まで登ったついでに郵便局にも寄って、
ずっと我慢してきたSUGIZOFCの入会手続きをした。
きちんと就活終了するまでは絶対許さないって
自分で決めてたから。


早く会員証届かないかな。
■ 2002年06月06日(木) 

頭が痛くて薬をのんだ。



全然効かなくてどうしようもない。
■ 2002年06月05日(水) 
今回の帰省も無事に終了。

最近、母親とうまく付き合えるようになった。
いらつくことは多々あっても
以前に較べて派手な衝突が減ってる感じ。
それはたぶん表面に出なくなったっていうだけで
根本的な解決にはなってないんだろうけど。

それでも喧嘩していいことなんか全然ない。
当事者以外の人間まで巻き込むことがわかってるから。

なるべくなら他人とは争いたくないし、
母親のあの身勝手さも嫌いなはずなのに
気がつくと同じことをしそうになる。

もし子どもなんか生んでしまったらきっと潰してしまうだろう。
そうならない自信がどこにもない。


だからいらない。



夜は会計会に出席。
早起きしたからか実はすこし眠たかった。


ちなみにインテージは落選しました。
あの試験結果で通過できたら奇跡に近いと思う。
これでやっと吹っ切れた。


就活終了。
■ 2002年06月04日(火) 
朝、幼なじみから電話があった。
携帯鳴ってるのはわかってたんだけど眠たくて。
その場はとりあえず睡眠優先。
数時間後にかけ直した。

帰省してることをばらしたら、
仕事終了後に会おうよっていう話になる。
何年ぶりだろう。

だいぶ前に偶然会ったときはまだ細かったくせに
いつのまにか鍛えられててびっくりした。
それだけでなんだか変な感じ。

何人かに電話してみたものの
彼女が来てるとかワールドカップとかで、
集まったのは結局三人だけだった。
しかも幼なじみ同士なのに
このメンバーで会うのはたぶん初めてだし。
緊張して妙なテンションになってしまった。

ベローチェでしばらく話してからゲーセンに移動する。
レアキャラ集合図を残しておくためプリクラ撮影。

家近くなのに帰りは車で送ってもらって
UFOキャッチャーで捕れたぬいぐるみももらって、
相変わらずふざけたりして楽しかったけど。


でもこれは恋愛感情じゃない。


一人でいても前みたいにあの人のことを考えたりしない。

彼氏に抱く気持ちと幼なじみに抱く気持ちは当然違うもので、
それでもあの人への思いが恋愛なのかどうかわからない。

嫌いになったわけじゃない。
だけどいまはそれだけで。


もう離れたほうがいいのかも。
■ 2002年06月01日(土) 
町田二中体育祭。
朝からものすごくいい天気。

焼けないようにしっかり日焼け止めを塗って出発。

中学生の頃は自分を取り巻く世界のなかですごく真剣に
もうほとんど一人前なんだと思ってがんばってたけど、
親とかその世界を外から眺めることのできる人間の眼には
こんなふうに幼く映ってたんだろうか。

隔離された小集団のなかでの確執とか上下関係とか、
生徒会長だったり表彰されまくる運動神経だったり
そういう人間にだけばかみたいに人気が集中するのも
客観的に考えられるようになってみると
実はものすごく狭かったんだって思う。

いまでも同じなのかな。

それにしてもこの炎天下のなか、
ばてずに走り回れるのがすごい。
木陰から思わず何人かにメールして
中学生はやっぱり若いよって訴えてしまった。

夕方からは母親と二人で買物。
最近ひどくなってきた感じの咲のそばかす対策のため、
オルビスでホワイトニングシリーズの洗顔料と化粧水を買う。
自分が痛い思いをした大手の泡立つ化粧水(笑)を
咲に勧める気にはとてもなれなかった。
だって界面活性剤とかって洗濯用洗剤に入ってるもので、
そんなものを顔につけたらすごいことになりそうな気がする。

母親にしてはめずらしく衝動買いを連発してたから
便乗してサングラスと服を買ってもらう。
一緒にいろいろ選んだりして楽しかった。

こんなふうに二人で歩くのは初めてかもしれない。


+--- next + INDEX + back ---+
Arranged + Written by カノン
+--- Material by AMANE(RainRain) + Skin by caprice* ---+
My追加