■ 2002年04月29日(月) Green Day
研究室の友達に誘われて
富山までチューリップフェアを見に行ってきた。
そのために早起きしたりして我ながら健康的だ(笑)。

平凡な感じのするチューリップにも
やっぱりいろいろな種類があって、
なかでもオレンジ色のと紫色のがいちばん印象に残った。
紫のは「クイーンオブナイト」っていう名前もいい。

でもチューリップアイスはかなり微妙な味だった。
食べられないほどひどくもなく
かといってすごく美味しいわけでもない。
たぶん独特の香りがだめだったんだと思う。
花の蜜ガムを食べたときにも感じたけど
基本的に花の香りって食欲を刺激するものじゃない気がする。
だってどうしてもトイレの芳香剤とか連想するし。

昼食後は四季彩館で売られていた
ピンクチューリップのピンバッジを母の日用に購入したり、
美術館で写真や芸術鑑賞をしたりもして
もう当分チューリップはいいやって状態。
楽しかった♪

金沢に戻ってから多少のメンバーチェンジがあって
今度は歌いに行くことに。…また遊びすぎたかも。

夜、帰宅してメイクを落として鏡を見たら
紫外線対策が甘かったらしく見事に焼けてしまっていた。
小学生のころは
夏の陽射しのなか日焼け止めも塗らずに遊んでたって
そこまで肌ダメージなかったのに。
いまはちょっと紫外線浴びた程度でも湿疹出てきたりするし
きれいに焼けるならまだしも炎症起こして痒くなるし最悪。
唇も水分がなくなってかさかさする。

もう夏だなあ。
■ 2002年04月28日(日) 
移動日。
朝から新幹線の切符をめぐって嫌な雰囲気だった。

母親のあの性格はいまに始まったことじゃないけど、
わざわざ早起きして連休のための切符を買いに行った父親に
どうしてああいう言い方しかできないんだろう。
指定席なくてGWに座れるはずがないし
膝のことを考えたら二時間近く立ってるのはつらいから
高くてもグリーン車予約してきたのに。
わからないんだろうか。

そんなに気に入らないんだったら自分で全部やればいい。

私は昔から父親のほうになついてたから
母親に対する偏見もすこしはあると思う。
もう20代になるのになくならない苦手意識。

だけど
夫婦とか親戚間の争いに子どもを巻き込むのはずるい。

智が眼に怪我をして手術したときも今日も。
どっちの味方なのって子どもに迫る。
誰の味方とか敵とかそんなふうに考えるのが信じられない。
父親の肩をもてば怒るし
関わらないようにすればそれでも家族なのって責められる。

家族だったら敵味方の概念なんていらないんじゃないの。


来年、実家に戻ったらどうなるんだろう。
■ 2002年04月27日(土) 
16時からマスターピースのセミナー。白金高輪。
普段行くことのない地域だからか遠く感じる。

とにかく社長の態度が気に入らないうえに拘束時間は無駄に長いし
業務内容にも全然惹かれないしで早く帰りたくてしかたがなかった。
資料には各種調査も手がける、みたいなことが書いてあったけど
実際はデータ集計だけで分析とかなにもしないらしい。
その集計方法もかなり怪しい気がする。
どうでもよくなって選考もOB訪問も全部拒否して帰ってきた。
時計見たら19時過ぎてるし。無駄だったなあ。

本人に自覚があるかどうかはともかく、
学生を見下すような態度の面接官とか社長がときどきいる。
他人から受ける印象なんて人それぞれだから、
今日私が気に入らないと思った社長の態度だって
気さくで親しみやすいっていうふうに捉える人はいると思う。
だけど私のなかではいくら事前に断ったからって
説明会の場で学生の相手をしながら煙草を吸うのはマナー違反。
自分が言ってもいないことで「聞いてなかったのか」って
学生に噛みついたりとか。

好意を持てない社長の下では働けない。
上司に関してはいろいろだから合う人も合わない人もいて
それでなんとかうまくやっていくしかないけど
自分が勤める企業の経営責任を持つ人に対して共感できなければ
働いていけないと思うから。就活していくなかでの持論。

ベンチャー企業はあんまり自分に向いてないのかもしれない。
■ 2002年04月26日(金) A.I.
朝から咲の外科検診で北里大学病院へ。
けっこう遠い。

智の網膜とか母親の骨折とか
うちの家族はつくづく病院に縁があるらしい。
毎年誰かが入院してる感じ。

咲の手術は外来でも問題ないんだけど
大事をとって一週間の入院予定。
あの子に入院生活なんてさせて大丈夫なんだろうか。
病院の夜がこわくて泣くかもしれないのに。

お風呂あがりには智と二人で「A.I.」を観た。
最後まで感情移入がしにくい映画。
どの登場人物にも入り込めなかった。
わりと王道なヒューマンドラマで展開予想がしやすい。
個人的には海の底へ沈んだところまでで
終わってほしかったかも。

モニカが死んでしまう場面で彼が流したのは涙?
人間になれたっていうことだったのかな。
■ 2002年04月24日(水) 
13時45分集合で14時からDMS説明会。

小川町駅って出口が無駄にたくさんあって、
迷わないようにメモした紙も見当たらないし
会場前に出る道を探してしばらく駅内探索。
でも結局確かな情報は得られないまま
1ヶ月前の記憶をたどってなんとか地上へ。

相変わらず真面目な雰囲気。業界勉強会みたい。
仕事内容は面白そうなんだけどなあ。
この雰囲気がブレーンセンターっぽくて苦手。
一次面接には希望すれば全員進めるらしく
とりあえず予約だけ入れて今日は終了。

いま選考が進んでる企業の結果が出揃ったら
そこで就活打ち切るかどうか考えよう。


エクセルシオールで頼んだサンドイッチに
大量のチーズが挟まれていてちょっと後悔した。
自己主張が強い独特の香りと舌触りがだめらしい。
■ 2002年04月23日(火) 
13時からMRS最終決戦。

朝、身体がだるくて薬をのんだ。
いつもより体温があるみたいで熱っぽいけど
今日は負けられない。

面接は社長以下6人対学生1。
役員がずらっと並ぶ前にいるだけでも
かなりの圧迫感だった。

きちんと顔を見て話を聞いてくれたのは二人だけ。
端に座った二人は一度もこっちを見なかった。
面接終了後、人をばかにするみたいに
小さく鼻で笑った司会役も感じが悪くて
あんまり楽しくはなかったものの、
それでもやるだけのことはやったから
もしこれで結果がだめでも後悔はしないと思う。

数字は好きかとか10年後の自分の家族構成とか
負けず嫌いでも他人とうまくやっていけるのかとか
そういう質問にも笑顔で切り返せたし。
自分的には満足。
ただ、最後に与えられたフリータイムが
全然うまく使えなかったから
落ちるとしたらたぶんそこだろうなあ。
■ 2002年04月22日(月) 
また一週間の帰省期間。

今日は14時半からインテージ説明会。
ひばりヶ丘なんて初めて行ったけど
思ってたよりもずっと郊外だった。
なんとなく調布駅前の感じに似てる。

最近マーケティング業界にも興味が出てきて、
だから市場調査を担う大手企業の説明会は
なかなか面白かった。堅実的だし。
とりあえずESは提出してみよう。

帰るときエレベーター待ちをしてたら、
神戸から来たっていう人に話しかけられて
そのまま池袋まで一緒に帰った。
大阪人とも京都人とも相容れない神戸人は
横浜に親近感を抱いてるらしい。
それが彼の理論なのか一般的なことなのかは
よくわからないけど。
でもいままでに話した就活人のなかでは
いちばん感じがいい人だった。

夜は明日のMRS面接準備。
またこのあいだみたいな状態になったらって考えると
面接に行くのが憂鬱でしかたがない。
■ 2002年04月20日(土) 
IWI入社承諾書に署名してコピーして投函。
結局それ以外はほとんどなにもしないままだった。

昨日の面接で適性試験の結果を散々叩かれた。
わりと自信があっただけにショックも大きかったし、
企業研究の足りない部分を攻撃されて
切り返せない自分が悔しかった。

もう選考の対象外だから、みたいな面接官の態度も
その程度でうちを受けに来るなんて甘いんだよって
無言で圧力かけてくるような表情も確かにきつかったけど、
そんなふうに言われてる自分が情けなくて
涙が出るほど悔しかった。
だけど面接のあいだは意地でも営業スマイルで
彼氏の前でなんか絶対泣きたくなくて
金沢に戻る電車のなかで友達にメールして
弱音吐いてこれで大丈夫だと思ったのにだめだった。

弱い自分は見せたくないし知られたくない。
あの人の前で自分の弱さを認めたくない。だから。

口を開いたら泣いてしまうと思ったから
ずっと喋らないで毛布にくるまって
数時間そのまま動かなかった。
屈辱感。

ここ最近、あんなに悔しかったことなんてない。
■ 2002年04月19日(金) 
ブレーンセンター二次面接。

悔しい。
■ 2002年04月18日(木) 
午前中から研究室へ。
途中、生協に寄って明日のための切符も購入した。
大阪−金沢間は特急で片道約二時間。
それでも日帰りってけっこうきつい…。

学部棟の自動発行機を使って、
残り少なくなってきた手元の学割と証明書類を補充。
それから成績表を取りに学生課へ。

全優には届かなかったけどいい感じで成績上昇中。
最初からこれだけのやる気が出せてれば
もうすこしましな成績で卒業できたかもしれない。

ほかにも
MRSの二次面接と重なったDMSに電話をして
説明会日程予約を変更してもらったり、
就職課でIWI入社承諾書の扱いについて相談したり
今日はなかなか忙しく動き回った気がする。
生協と研究室のあいだ二往復くらいしたし。

夕方まで研究室に残って、
IWIの入社承諾書に同封する手紙を書いてたら
これから歌いに行きませんかって誘われる。

結局、カラオケ→ボーリングの流れに乗って
わりと遅くまで遊んでしまった。
ボーリングなんてほとんどした経験がなかったけど
たくさん騒げてそれだけでも楽しい気分。

ていうか遊んでないでそろそろ部屋も片付けなきゃ。
■ 2002年04月17日(水) 
エクストップは最終選考落ち。
それは覚悟してたことで、
特に本命でもなんでもないからもういいんだけど
履歴書とか成績証明書とか全部送り返されてきたのには
さすがにちょっとへこんだ。とどめをさされた感じ。

午後からは車に乗せられて加賀へ。世界のガラス展。
北海道で行ったオルゴールの館(正式名称は忘れた)に似てる。

深紅のベネチアングラスがやっぱり綺麗だった。
もし自分に経済的・空間的余裕があったら絶対欲しい。
街の模型なんかも飾られててその小規模さに改めてびっくりした。
ほんとに運河の街なんだなあ。

母親が好きそうなのがあればなにか買おうと思ったけど
なかなかいいものは見つからなかった。

苦手なはずなのにこういうときいつも母親の顔が浮かぶ。
無意識で認めてもらいたがってるのかもしれない。
わからないけど。
■ 2002年04月16日(火) 
金沢期間。
移動するのは大変だけどこのペースがいちばん楽かも。

今日は従兄に頼まれたものを届けに行く約束だったから
起きてすぐ小橋へ向かう。
なんだかじゃみじゃみしたのがいっぱいついてるなあ
(じゃみじゃみっていう修飾が可愛くてそのまま書いてみた)、
とか言いつつもけっこう気に入ったみたい。よかった。

それから伯母さんが辰口まで蟹を持って行くのに便乗。
父親に再度内定報告をして入社承諾書の扱いについて相談したら
就活経験がないからなんとも言えないって返された。
理系だし院卒だしそれはそうかもしれないけどさ。
明日あたり大学行って就職課で訊いてみるしかなさそう。
ここで活動終わらせる気は全然ないし。


夜、仕事が終わるのを待って二人で飲みに行った。
でも相変わらず烏龍茶とか注文してしまう。
ほんの一口くらいなら飲みたいかなとも思うけど
実際目の前にどんってグラス置かれたら
見ただけでもういいやって感じ。料理でもなんでも。

勢いにまかせてそのまま歌いに行ってしまったし
つくづく遊んでるなあ…。いいのかなこんなことしてて。
なんて思いながらリクナビチェックしたら
MRS一次面接通過の連絡が届いていた。信じられない。
次が最終。ここから内定貰えたらいいなあ。
■ 2002年04月14日(日) 
結局アドウェイズはキャンセル。昨日起きたの12時だったし。

今日の午後は高校のときの友達と会う約束をしていて、
それがすごく楽しみだったからか早起き(笑)。
帰省するたびになんとか都合をつけて会おうとしてくれる友達は
自分にとってもやっぱり大切だと思う。

待ち合わせ時間よりすこし早めに家を出て丸井でプレゼントの下見。
合流してから友達にも付き合ってもらって最終的にゴルチェのを選んだ。
アニエスのもけっこう可愛かったんだけど従兄と同じになるしね。
あの人の雰囲気を知ってる第三者が介入してるからこれで間違いはないはず。

最近お気に入りのエクセルシオールで昼食を摂ったあとは定番の買物コース。
駅ビル内にできたショップをあちこち覗いてたら
OZOCでいい感じのスカートを発見した。
裾のほうがふわっとしてて、デニム地っぽいけどラメ感があって甘すぎない。
カジュアルにもフォーマルにも着回せそう。衝動買い決定。

でもそれが過去最小のSSサイズを記録。
いままでは7号なら着られることがわかってたし、
スカートだとモノによっては9号でもウエストが緩かったりして
7号で買うこともあったんだけど7号ってSだよね?
そしたらこの身長でSSってどうなのって感じで。
7号くらいならまだちょっと嬉しい気もするけど
5号になるとさすがになんだかかなしい。

それでもひさしぶりに友達と話ができて
購買欲も充たされてストレス解消。
今日はありがとうね。この次はぜひ三人で遊びましょう。

ああでも夏に向けて新しい靴が欲しいんだった…。
■ 2002年04月12日(金) 
13時からMRS一次面接で御茶ノ水へ。
まだ駅周辺しか知らないけどこの街の雰囲気はわりと好き。

これからのビジネスマンに求められるものはなにかっていう質問に
仕事への熱意です、なんて全然らしくない回答をしてしまった。
論理の矛盾を指摘されたりして面接官にかなり深追いされても
表情だけは余裕スマイルのまま面接終了。

筆記ではごく簡単な確率の問題を間違える。自信喪失。
なんとか突破したいんだけどなあ。

試験のあと、面接で一緒だった人が社内見学させてもらうのに便乗してみた。
学生の相手をする時間も場所もなさそうでだいぶ邪魔した気がする。

帰り際に、便乗しちゃってごめんねってこっそり謝ったら
これが積極性アピールに繋がるチャンスだったのに!
とか冗談っぽく返された。けどあれはたぶん本音だろうと思う。
就活ってそういう打算的な部分もなきゃやっていけないんだろうか。
その人たちと近くのスタバでしばらく話をすることになって
一時間くらい情報交換みたいなことをしててもあんまり楽しくなかった。

今日は原宿で寄り道。コンセントレイトを探す。
店舗そのものは簡単に見つかったけどものすごく入りにくい。
古いビルのなかにあるメンズショップだから男性客ばっかりで
リクルートスーツの女子大生が一人で来るところじゃないだろうって感じ。
しかも頼まれてた商品はまだ入荷してないし。
それがあれば自分で買って誕生日プレゼントにしようと思ってたのに。

雑誌に載ってた抹茶カフェもチェックしてくるつもりが
早くその場から逃げ出したい一心ですっかり忘れて町田まで戻ってきてしまった。
我ながら小心者だ…。

頭痛がなかなか治まらない。
明日のアドウェイズ一次、行くのやめようかな。
■ 2002年04月11日(木) 
昨日に続いてエクストップ最終選考。
SPI+社長面接。

問題集を使って自分なりに勉強したつもりだったけど
数学が半分くらいしかできない状態。
やっぱり難しい。
自分の非言語能力の無さをつくづく思い知った。
明日のMRSも筆記試験あるのにどうしたらいいんだろう。

面接で訊かれたこと。
家族構成・家庭内の雰囲気・就活に対する両親の意見
金沢大学を選んだ理由・人間学科を選んだ理由
自分の成績をどう思うか
志望動機・エクストップへの志望度・就活状況

成績は普通だと思う。それしか答えようがない。
一度くらい全優を取ってみたくて最近は上昇気味。
エクストップへの志望度はいまのところ70%。
なんて思わず素で答えてしまったからたぶん切られたと思う。
SPIもクリアできてないだろうし。

全部終わって外に出たらもう17時で、
落ち込みモードを打開するべく
友達に愚痴メールとか送ってみたり。

元気をもらった。あともうすこし。
■ 2002年04月10日(水) 
IWI最終面接日。
10時半開始だっていうのに目が覚めたら10時近くで
一瞬そのまま逃げてしまいたくなった。

だけど貴重な持ち駒を捨てられるはずもなく
とにかく人事に電話をして時間変更を試みる。
下手に言い訳しても逆効果になりそうだから低姿勢維持。
聞かれたときのためにすこし考えておいたけど何も言われなかった。

今日はもう12時しか空いてないらしくて、
それになんとか間に合いませんかってことで慌てて身支度。
千代田線と東西線を結ぶ連絡口も木場駅から本社までの道も走った。
なんだかここに来るときはいつも時間に追われている。

事前に連絡したとはいえ遅刻してるし
印象最悪なんだろうなあと思ったらかえって楽になった。
面接そのものも、
大学で勉強してることと適性試験の結果について
すこし話しただけでほとんど世間話状態。
こっちからの質問は
「代表者の立場からIWIを見たときに誇れる点はどこか」。
かなり真剣に答えてもらえた。
学生だからって適当にあしらったりしないで同じ目線で話してくれる感じ。

適性試験の結果。
処理能力は標準。むしろまあまあ。
性格テストの成績がそれをカバーできるだけの結果だったらしい。

几帳面。慎重。真面目。
ミスが許されない仕事だから大雑把な性質の人には向いてない。
君は履歴書の字からして几帳面な感じがするね、なんて言われた。
確かに妙なところで神経質な面はあるけど
一般的に大雑把だとされるO型だしミスだってたまに…とか思いつつも
営業スマイル。複雑な気分。

30分くらい社長と二人で談笑して面接終了。
そこからまた近くの定食屋に場所を移して社長と二人で昼食。
こんなにたくさんのご飯は食べられないけど
ご馳走になっておきながら残すのは失礼かもしれないとか、
なるべく相手に合わせて食べ終わらなきゃとか
いろいろ気になって落ち着かなかった。

この時点で80%は勝利を確信。
町田に戻っていつも通りネットカフェで
リクナビチェックしながら電話待ち。
18時過ぎに内定の連絡があった。初獲得。

根性見せました(笑)。
■ 2002年04月09日(火) 
咲の入学式で朝早くから起こされる。
来賓祝辞があまりにも退屈で眠くてしかたがなかった。

お世話になった先生たちもほとんどいなくなったし
体操服が変わって指定かばんすらなくなったせいか
あんまり「母校」っていう感じがしない。

記憶に残ってるのは毎日飽きもせず君と語ったこと。
修学旅行とかスキー教室とか行事もたくさんあったはずなのに
それがはたして楽しかったのかどうか覚えていない。
写真を眺めても派生する感情がなにもない。単純な事実確認。

そういえば卒業式のときもクラスの女子が泣いてる横で、
ようやくこの場所を抜け出せるのが嬉しくて
二人して笑ってたような気がする。

彼女がいたから中学時代を乗り越えられたと思う。
なんて書いたら君がどんな顔するか想像はつくんだけど(笑)。
咲にもそういう友達ができるといいなあ。
■ 2002年04月08日(月) 
13時半から新宿住友ビルでセプテーニの説明会。
散々迷って出席したんだけど行かなきゃよかった。
薄暗い会場に長時間拘束されたわりには
業務システムとかよくわからないままだったし入社後のシステムも謎。
ES書かされてすぐ流れ作業的に一次面接なのが気に入らない。
ベルトコンベヤに乗せられて流れていく感じ。
社員の雰囲気も悪くて最悪だった。
待ち時間にウーロン茶なんてくれたけどだまされるもんか。


昨日はあの人の誕生日で24時過ぎにメールを送った。
22歳。いつのまにかもうそんなになるんだなあ…。

この時期は毎年忙しくてあんまり一緒にいた記憶がない。
だけど生きていてくれてよかったと思うから。

HAPPY BIRTHDAY!! for your 22th.
I Wish your HAPPINESS.
with love?
■ 2002年04月07日(日) Happy Birthday for your...?
新規企業開拓。
最近ネットカフェの常連みたいになってきた。

アニエスで従兄に頼まれたものを買うついでに
誕生日プレゼント探し。
シルバーは自分で調達してくるからあげられない。
欲しがってる腕時計は高価すぎて手が届かないし
名刺入れなんてあげてもたいして活用されなさそう。
やっぱり無難なのは財布かなあ。

コムサもちょっと覗いて下見。なんかいまいち。

帰りにマツキヨでなんとなく購入した
スーパークレンジングウォーターがかなりいい感じだった。
さっぱりして全然べたつかない。
肌トラブルの心配もなさそうだしリピート決定かも。
洗顔前にメイクは落としたいんだけど
オイルの感触とかシートの刺激が苦手な人にはいいと思う。

明日は予定外で新宿行き。
だんだん余裕がなくなっていく。
■ 2002年04月05日(金) 
なにもしない日。
午後から父親と咲と三人で買物に出かけた。
昨日見つけたスリムジーンズが欲しくて頼んでみたら
あっさり買ってもらえることに。
自分でねだっておいてこんなこと言うのもなんだけど
相変わらず子どもに甘い人だなあ。
これが母親だったらなんだかんだ理由をつけられて
絶対買ってくれないだろうと思う。

試着姿を離れたところから眺めて苦笑いされた。
もうすこし太らなきゃだめだなんて人のこと言えないでしょ(笑)。

直してもらう時間で昼食を摂って
今日も従兄のためにルミネと丸井とハンズを見てまわった結果、
アニエス決定。ペットボトルケースまで装着されてるし。
黒じゃないけどヴィジュアル系なところが素敵。

帰宅後も机の前でぼーっとしてたら
エクストップから最終選考の連絡が届いた。次は初SPI…。

そして新東通信の書類落ちにかなりショックを受ける。
持ち駒増やさなきゃ。

まだ大丈夫。
■ 2002年04月04日(木) 
午後から恵比寿へ。集団面接。
一次段階でいきなり社長が出てくるのってどうなんだろう。
風通しがいい社風だとか交流活動が活発だとかを
資料でも全面的にアピールしてたけど、
それって単純に社長の関与が多い環境ともとれる気がする。

なんてすこし冷めた気分でいたせいか、
面接そのものはいままでにないくらい落ち着いて受け答えできた。
これで通らなかったらかなりショック。

終了後はすぐ町田に戻って智と昼食。いい天気。

いつものように智を道連れにして従兄から頼まれたポーチを探す。
コムサとハーレーは却下。
しかも黒系はやめてねって釘を刺されてて、
とりあえず下見のつもりでアニエスを覗いてみたら
白×グレイでなかなか素敵なのを見つけた。
思わず衝動買いしそうになったけどよく考えたら自分のじゃないし
今日は保留にして色味と形状と値段を報告する。
でも個人的にはすごくアニエスのを買って行きたい…。

夜、携帯でリクナビをチェックしたら
MRS履歴書通過のメールが届いていた。
ブレーンセンターと新東通信からは音沙汰なし。
■ 2002年04月03日(水) 
帰省日。
荷造りしなきゃと思いつつ毛布にくるまっていたら
完敗したはずのIWIから社長面接の通知が届いた。
これはかなり予想外の展開…。
ものすごく行きたい企業ではないけど
SEには興味があるしやっぱり嬉しい。
根性ありますって言い切ったのが効いたんだろうか。

関東はもう桜が咲いていて暑いくらいだった。
重たいスーツケースを引っ張りながらの移動だから余計にそう思う。

夜、明日の面接に備えてエクストップのCD-ROMを見る。
デザインがすごく凝ってるし仕掛けも面白い。
気になるのは重役のほとんどが社長の身内である点と
あちこち手を拡げてるせいか「核」がないように思える点。

いつのまにか4月。春はすぐそこ。
■ 2002年04月01日(月) April Fool's Day
とことん自堕落な日々。
それでも今日は部屋を片付けて春の準備をした。
掃除して洗濯して布団を干してこたつをしまう。
晴天。そろそろ桜も咲く頃かな。

手持ちの駒を補充するためにリクナビで企業検索も。
昨日エントリーしたロボットはアンケートに回答させたうえで
映像課題と応募シートを提出させて選考するらしい。
15秒の自己PRビデオ。
…かなり面倒。
ていうかそんな技術はない、と思いつつアンケート送信してしまった。

見失わないようにしなきゃ。


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Arranged + Written by カノン
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