■ 2001年12月31日(月) 
大晦日。
朝からリクナビを使って数社にエントリー。
エントリー済みの企業を数えてみたらものすごく少なかったんだけど
いまの時期にこの状態できちんと就職できるのかすごく不安。
でも仕事はずっと続けたいから適当なところで妥協はしたくないし。
大学・高校受験のときは願書提出日とかセンター試験日とか
やるべきことのほとんどが明確でそれに従ってればよかったけど、
今度は全部ひとりで歩いていかないといけなくて。
高校卒業のときにみんなばらばらになったような気がしてたけど
本当は就職活動で初めてそれぞれに違う方向を向くのかも。

夕方から年末の買い出しに出かけたものの、
あんまり普段の買い物と変わらなかったような感じ。
予定どおり年越しそばは年越しうどんにした。
お正月の準備をしていないせいか、いまいち年末だっていう実感が湧かない。

大晦日は紅白とゆく年くる年が定番なんだけどな…。

■ 2001年12月30日(日) 
朝になっても強風ときどき雷。
とりあえず毛布からこたつに逃げ込む。
誰かに強制されるわけじゃないからいつまでだって寝ていられる。
どうして人間は冬眠しないんだろう。

企業研究も課題も年賀状書きもなにもしないで24時間終了。
寒いからかな。気力がない。
今日は休憩して明日からまたがんばろう。
■ 2001年12月29日(土) 
今日もバイト。いい天気。
昨日と同じくらい忙しかったのかもしれないんだけど、
二日連続で入ったからか昨日よりもすこし余裕があった。
でも来月からはほとんど働けないような気がする。
数えてみたらやるべきことが許容範囲以上に残っててちょっとパニック。
けして要領がいいとはいえない性格だし早めに片付けなきゃ。
ほんとは一緒にいる時間を削ってでもやりたいことが沢山ある。

深夜から明け方にかけて凄まじい雨風と雷だった。
光ってるぶんには平気なんだけど雷鳴だけはどうしても苦手。
飛行機の音も鳥肌がたつくらい嫌いだし。こわい。
ひとりだったらなんとか我慢してがんばるけど、
こういうとき傍にいてくれる人がいるとやっぱり安心する。
そういうのもわがままっていうのかな。
■ 2001年12月28日(金) 
12時からバイト。年末に入るのは初めてかも。
毎年この時期は帰省してるんだけど今年はこっちで年越しだから。
でも年明けは家族で温泉に一泊の予定。

バイト終了後に待ち合わせして二人で忘年会。
よく考えたらそれぞれが飲んで帰ってくることはあっても、
一緒に街で飲むなんていままでになかったよね。
そういえば前に一度だけ智も入れて飲んだ気がする。
あのときはなんでそんな話しになったんだっけ…。
もう一年以上前のことで断片的にしか覚えてない。

とりあえず夕飯。
やっぱり赤身よりも白身魚のほうが好きだと思う。
それから飲みに行って最終バスで帰宅。
結局アルコールは一適も飲まなかったんだけど、
ひさしぶりにきちんと会話した感じがしたから満足。
こういうのもたまにはいいかな。
■ 2001年12月27日(木) 
嫌な夢をみた。
殺されそうだったりとか死にかけてたりとか、
もともと楽しい夢をみるほうじゃないんだけど今日のは特に。
しかも妙にリアルだったし。
まだ夢のなかの感覚が残ってるみたいで憂鬱。

午前中から研究室へ。
しばらく機材室のパソコンで遊んでから情報処理センターまで移動する。
密着度をなんとか点数化して許容度との相関をみたら使えなかった(死)。
何回か変数をつくりなおしてようやく有意な結果が出たと思ったら負の相関。
統計学はあんまり理解できてないからよくわからないんだけど
これはやっぱりだめなんだろうか…。
どうしようかなあと思ったときにはもう21時近かったし、
さすがに誰もいなくなっててこわくなってきたから帰ることにした。

今日は身体も冷えてたしお風呂。
ひさしぶりにゆっくりお湯に浸かれたからか、よく眠れた。
■ 2001年12月26日(水) 
携帯のメール着信音で目が覚める。
とりあえず午後から大学へ行くことにして、
午前中は昨日録画しておいたドラマを観た。
江國香織原作「温かなお皿」。
あの世界観が画面ではどんなふうに演出されるのか楽しみだったけど、
すこし重たすぎる感じ。ストーリー的にしかたないのかな。
江國さんの文章はどんなに泥沼な場面でも透明感があるんだけど。
やっぱり三次元であの独特な雰囲気を表現するのは無理なのかも。

午後になってから頭痛。鎮痛剤をのんで出かける。
研究室から情報処理センターまで移動してデータ分析。
もしかしたら仮説は全部使えないかもしれない可能性が浮上する。
とりあえず密着度と許容度の相関がまだ残ってるけど…。
今日は19時半くらいまでがんばってから帰宅。

寝る前に最近お気に入りの梅ワインをすこしだけ。
これで簡単に眠れるかなと思ったけど、
データ分析のこととかいろいろ考えていたらなかなか眠れなかった。
■ 2001年12月25日(火) X'mas
サンタからのプレゼントが届いてるよって起こされる。
クリスマスカードとクロムハーツのペンダント。
どう見てもサンタクロ−スからじゃないでしょ(笑)。
でもあんまり手紙類をくれない人だから嬉しかった。

なんだか目が覚めてしまったからそのまま起きることにした。
もう年末だしと思ってすこしだけ大掃除。
でもそのあとは結局パソコンの画面を見つめて過ごした。
早く起きたはずなのに一日なんてあっというまに終わる。
受験期にも思ってたけど一日36時間くらいにならないかなあ。
■ 2001年12月24日(月) X'mas eve
さすがにだるくてお昼近くまで寝ていた。
食欲もない。
その気になればずっと寝ていられそうな気もしたけど
今日は買い物に行かないといけなかったから。
とりあえず洗顔料とビタミン剤を買いにドラッグストアへ。
いろいろ探してみたけどあんまり惹かれるものがなくて洗顔料は保留。
かわりにAUBEの新作を買ってしまった…。

今年はバイトがなくてのんびりしたクリスマス。
ほんとはのんびりしてたらいけないんだけど。

クリスマスの恒例になりつつある花束とリング。
花束ってもらったときはいいんだけど枯れたら捨てなきゃいけないでしょ。
ドライフラワーにするのもあんまり好きじゃない。
なんだか無理に延命措置しようとした結果みたいで。
リングにしてもこんなに次から次へと贈られると価値が低くなる感じ(笑)。
でも気持ちはわかるから、こんなこと本人には絶対言えないけどね。
明日はカメラを買ってこなきゃ。
■ 2001年12月23日(日) 
めずらしくいい天気。
毛布から離れたくなかったから窓の外を見ないようにしてみたけど
やっぱり掃除をしなきゃもったいなくて起きることにした。

午後からは街へ。
このあいだ買った香水はポイントカードのおかげで安く済んだし、
余った予算でなにかもうひとつ探そうと思って。
切実に欲しがってる服を選ぶことにしてあちこち見てまわった。
普段より人がいたせいかあんまりしつこい接客もされなかったし楽。
あやしげな勧誘とかもなくてのんびりできた。
新しくできた靴下屋もちょっと覗いて自分の買い物もする。

夜は忘年会。
こういうときじゃないとなかなか交流できない。
二次会まで行ってから帰宅。
かなり食べたから明日はむくんでそう…。
■ 2001年12月22日(土) 
とりあえず今日から冬休み。
午後はずっとHP制作に没頭する。
夕飯を考えるのも面倒になるくらい集中したのに終わらなかった。
あともうすこし。年内にはオープンしたいんだけど…。
ていうかデータ分析しなきゃ。

そういえばこのあいだ心理研のアンケートに答えていたら、
「自分のことを好きだと思うか」っていう項目があった。
私は基本的に「そうは思わない」んだけど、
だからこそ「私」のことを好きだっていってくれる人は大切にしたいと
思うのかもしれない。でもそれってずるいのかな。
■ 2001年12月21日(金) 
橋本ゼミ発表日。
今回は日本語論文だったから精神的にかなり楽だった。
それでも「発表」は苦手だと思う。なんでだろう。
中学まではわりと言いたいことをなんでも言ってたような気がするのに。

4限後は情報処理センターまで移動してSAS。
ずっと眼鏡を使っていたせいで、まだすこし頭痛がする。
中間報告は一週間延びてくれたけど、
人間学特講のレポートもあるし年内にできるだけ片付けないと。
図書館にも行かなきゃ。なんにも資料がないんだった(鬱)。

そしてこのあいだから保留にしていた鞄をついに購入♪
完全に秋冬でしか使えないけどまあいいかな。
■ 2001年12月20日(木) 
集中講義最終日。
2限前に郵便局へ寄って咲宛のクリスマスカードを送った。
実際に帰省したときはあんまりかまってあげてないけど、
年が離れているからやっぱり可愛いとは思う。
あの子はずっとあんな感じでのんびり成長していくんだろうか。

午後からは試験。
最後のほうは時間がなくてまとめきれなかった。
相変わらずの遅筆。どうしたら素早くきれいな字が書けるんだろう…。
試験後はなんとなく機材室に集まってデータクリーニング。
本当はSASも少しやっていく予定だったのに、
なんだか疲れて帰ってきてしまった。明日はがんばろう。

そういえばヴォーカル依頼のメルが届いていた。
英詞でしかも本格的なロックなんてやったことないけど、
かなり面白そう。やってみたい気はする。
大学入ってからは全然そんな機会なかったし。
このまま就職活動だけしていくなんてあんまりでしょ。


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Arranged + Written by カノン
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