ウェブ日記
日記の種が思い付かないけど最新の天気予報では、 明日から1週間最高気温が13℃以上で嬉しい。 頭も体も少しは動くかな?
残った機械式時計は日記の話題に困ったので、短いけど機械式時計を数年使った個人的な経験でも書いておく。 高級時計はスイス製というイメージがあるけれど、 腕に付けて数年使えたスイス製時計は無かった。 バシェロン・コンスタンチン、パテック・フィリップ、オーデマ・ピゲのような高級腕時計は買えないけど、 普段使いした時計の中にはゼニスやモーリス・ラクロワもあった。 それらは1から数年で急に歩度が安定しなくなり、 点検にも出しても直らなかった。 原因は全く不明。 結局私の普段使いの腕時計はドイツ製か日本製のみとなった。
evilwmの再起動シェルスクリプトevilwmとfirefoxを使っていて、 後者のウィンドウを閉じたら前者が落ちて困っていた。 ウィンドウマネージャが落ちたら、 場合によってはfirefoxのような他のアプリケーションを終了させながらktermなどのターミナルを露出させ、 そこからウィンドウマネージャを再起動させねばならないので面倒。 何か良い方法は無いかと思いながらネットで情報を漁ったら、 アプリケーションを自動で再起動させるシェルスクリプトを書く方法を知る。 こちらや こちらのブログを参考にして書いたのがこれ。 #!/bin/sh while true do isAliveEwm=`ps -ef | grep "/evilwm" | grep -v grep | wc -l` if [ $isAliveEwm = 0 ]; then /usr/bin/evilwm -term kterm & fi sleep 5 done 1行目のshのパスはコンピュータにより異なる。 4行目はpsコマンドで現在のプロセスを表示、 最初のgrepコマンドでevilwmのプロセスを表示 (最初のスラッシュは死んだevilwmのプロセスを除くためにパスの一部として加えている)、 次のgrepコマンドで引数にevilwmを持ったgrepコマンドのプロセスを除き、 wcコマンドで行数を表示。 該当するpsコマンドの結果が0行だったら(5行目)evilwmが落ちたことを表しているので、 evilwmを(再)起動させる(6行目)。 プロセスのチェックは5秒おきに行う(2行目と8行目)。 このシェルスクリプトを実行可能にして、~/.xinitrcにevilwmの代りにシェルスクリプトの名前--私はewmcheck.shとした--を書いておけば、 X起動時自動で起動され、evilwmも起動される。 PC-Unixは手製の「道具」が作りやすくていいよね。
デル700m/plamo linux復活不完全だけどデル700m (Inspiron)で一応Plamo linux 5.0が使えるようになったのでメモ。 1280 x 800画素の画面をフルに使うには、 昔ダウンロードした「855resolution」を利用。 利用法は私の過去のインストール記録を参照。 リンク先の資料 を参考にして855resolutionをコンパイル、インストール、/etc/rc.d/rc.localを更新してから、 xfplamoconfigかsetupでxorgを(vesa) 1280 x 800画素モードで設定し直せば良い。 サスペンド、リジュームで画面が復帰しにくかった原因はどうもplamo 5.0がそのままではリジューム時(私は利用していない) ipv6の接続を試みるからのようだ。 そこで/etc/modprobe.d/plamo-default.confに 「alias net-pf-10 off」 の1行を追加して再起動、 ipv6を無効にしたらサスペンド、リジュームが難なくできてしまった。 これでデル700mでplamo 5.0があまりストレスを感じず使えるようになった。
久しぶりにデル700mfirefox 18を使いたいのがきっかけで、 plamo linux (32ビット)を4.73から5.0に更新、 今は予備機にしているデル700m (Inspiron)にインストール、 不具合を見ている。 今日の日記もこれで書いている。 firefoxは動いたけど、 色々不具合が(幸い致命的なものは無い)。 サスペンドの後リジュームに時間が掛かり、 コンソールの切り替えをしないと画面が暗転したままで復帰しない。 Xウィンドウについては1280 x 800画素のディスプレイが使えない。 自作したdvorakのキーマップがどこか変なので直さねばならない。 firefoxがそのままではscimが起動しないし、 起動させるとウィンドウマネージャevilwmが落ちやすい。 各アプリケーションのフォントに大き過ぎるものがあって見辛い等々。 普段使いにしているパナソニック「Let's Note」CF-R7のキーに慣れてしまって、 キーが固くて使いにくい。 マウス代わりのパッドは指が静電気を帯びるとうまく動かない。 これらはハードウェアの問題なので解決は困難。 予備機として使えるようになるまで設定をいじってから CF-R7にもplamo 5.0をインストールする予定。
初めてのDVD実家で録画の手伝いしたのを除いて、 生れて初めてDVDを利用した。 私はパソコンでPlamo Linux (というOS)を使っている。 今まではインストール用のファイルをCD-RWに焼いて起動、 インストールしていた。 ところがヴァージョンが4.73から5.0に上がったとき、 CDに直接焼けるファイル(ブートイメージ)が無くなった。 代りにDVDに直接焼けるファイルが利用できるけど、 うちの細い回線(64 kB/秒)ではダウンロードに時間が掛かり過ぎる。 そこでftpやwgetを使ってFTPの配布サイトからディレクトリ単位で何度かファイルの組をダウンロード。 数夜かかると思ったら、 数時間で済んだので嬉しい。 この時まではCD-RWを焼く予定だった。 100円ショップに行ってCD-RWを買おうとしたら、 これ1枚もDVD-RW 1枚も同じ税込105円。 そこでDVDを初めて使ってみようと決めて1枚購入。 ちなみにTDK製で1〜2倍速。 数年前購入した携帯用のCD/DVDドライブ(バッファロー社製DVSM-PA58U2)をパソコンのUSB端子2個と接続、 通電して買って来たDVD-RWを入れたら、 電力不足で十分動かず。 購入時附属したACアダプタは実家に置いて留学中行方不明に --留学先でパソコンに繋げたが電力不足でほとんど使い物にならず。 しかもこの時は二股のUSBコードを1個のUSB端子にしか付けなかった。 端子2個に繋いで電力を確保することを知らなかったのだorz--。 そこでもう1個買おうとしたら高い。 代りに、 私のDVDドライブに対応しないリスクを承知でバッファローの現行製品用のをアマゾンで手頃な値段で購入。 運良く予想通り使えて嬉しい。 ブート可能なDVDの作成法とDVDの焼き方をネットで調べ、 後はほとんどトラブル無くPlamo Linuxのヴァージョンアップ完了。 CD-RWよりもフォーマットしたり焼いたりする時間が短かったような。 今主流のディスクはブルーレイだろうか? でも数年前購入した--しかも何故か父も購入を勧めた--DVDドライブをやっと本来の使用法で使って嬉しい。 やっとDVDを普段使いに。
機械式時計の道の始まり機械式時計に関心を持った一番の理由は、 それに寿命が無いことだろう。 でも私は20代までは機械式時計が嫌いだった。 中学受験時、 父のお下がりのセイコー・ロードマチックを腕に付けて使ったが、 日に1分近く遅れたのが理由。 調整したら日に数秒の精度まで上げられることを当時は知らなかった。 そのうえ機械式時計には不運なことに、 1978年はクオーツ時計が爆発的に普及し始めた年でもあった。 1980年に太陽電池付きのデジタル腕時計、 セイコーシルバーウェーブを親に買っていただいて十数年間愛用した。 定期点検すれば生涯使えると信じていた。 しかし二次電池が寿命になり、 部品が生産完了で無くなって交換できず、 泣く泣く使用を止めた。 液晶が寿命にならなかったのはラッキーだったのに。 このことがきっかけで、 寿命の無い腕時計が欲しくなって、 機械式時計に関心が湧いた。 精度も改めて調べたけど、 日に数秒の狂いなら週に一度時刻を直せば私には全く問題無い。 1997年にスイス・エドックス社の限定品、 10気圧防水、パワーリザーヴインディケータ付きクロノメーターを買ったのがきっかけで機械式時計を愛用始めた。 それから16年経ったけど、 部品切れで使えなくなった機械式時計はまだ無いので嬉しい。 機械式時計は実際寿命が長い。 9年前都内のワインバーから宿泊先へ向かう途中の地下鉄で、 1970年前半製造された56系のキングセイコーを腕に付けている人が隣の席に座って驚いたことがある。 「56KS?」と突然隣の酔っ払いに聞かれたその客はもっと驚いたに違いない。 残念ながら時計談義はほとんどできなかった。
1/12-12/1今日はグレゴリオ歴では1月12日、 太陰太陽暦では(2012年) 12月1日(つまり新月)なので何かちょっと良い日な気がする。
機械式時計熱再び元日帰省して実家から持ち帰ったものの中に腕時計2個がある。 私は機械式時計とスプリングドライブ(「機械式クオーツ」)が好きで、 97年から普段使いしている。 早期退職してから今から数年までは収入がほとんど見込めないので、 勤め人時代購入、蒐集したものを使用している。 昨年から畑を借りて農作業しているが、 その時愛用していたのがドイツ製のノモス・ルードヴィヒ。 手巻で正確で軽くて薄いので腕に付けても良し、 作業により腕で邪魔なときはポケットに入れても良しと重宝した。 ベルトが特殊な馬の革である(シェル・)コードヴァンで、 汗に強かったけど、 やはり革ベルトでは夏を越せず、 NATO風のナイロンストラップに交換して使っていた。 ところが秋動かなくなったので、 懇意にしている都内の時計店に修理に出したら、 中に水気が入って一部錆びていたと言われた。 きちんと分解掃除して完動するけど、 また故障させたくないのでもっと防水の強い時計を使うことにした。 ちなみにルードヴィヒは3気圧防水。
それで実家から回収した腕時計は
これ。
どちらもセイコー製で1990年代後半購入。
画像左がキャリバー--腕時計の機械の型番--4S25搭載で、
右がキャリバー4S15搭載の通称「メカSUS」。
急遽帰省長崎県は年末年始夜5℃以下に冷え込んだので、 寒さに強くない蘭の世話--昼は日の当たる廊下に置き、 夜はエアコンのある部屋に取り込む--のため外泊などできなかった。 ところが元旦--1月1日の朝--の天気予報で夜冷え込まずと変更になり、 急遽実家に1泊だけ帰省。 長崎の具沢山の雑煮とお節--母が楽になるようホテル製--を楽しんだり、 久しぶりにテレビ--刑事ドラマ「相棒」スペシャルと時代劇2つ--を見たりして両親と年の初めを寛ぐ。 朔--仔犬、新月の日に近所から貰ったので命名--も連れて行ったら両親は私より犬好きなので可愛がられる。 部屋で遊ばせていたら、 いつの間にか粗相をして、 父が踏んでしまう。 今年は初めから「うん」が付いたねと母子で話す。 帰省の機会に実家に残した物を幾つか回収して来たのだが、 それについて本当はこの日記に書く予定だった。
久しぶりの紅白大晦日に新聞を見たら、 美輪明宏が紅白で「ヨイトマケの唄」を歌うと知って、 久しぶりに紅白を(ネット)ラジオで聴いた --うちにはテレビが無い--。 視聴者からの要望で、 昨年の紅白は訳の分からない韓国の歌手が1人も登場しなかったのも良いことだ。 大晦日のフェイスブックのステータスから。 (boekveld)は美輪明宏のヨイトマケの歌を紅白で聴けて嬉しい。 国や社会を底辺で支える人達に敬意を払い他人事とは決して思わず評価するのは、 日本人の数少ないけどユニークで崇高な本性の1つ (欧州等では階級意識が未だ抜けない)。 ヨイトマケの唄が一番人気だったようで改めて嬉しい。 あと3曲聴いたが、 いずれも後半だった。 |