ウェブ日記
2010年05月14日(金) ステレンボッシュに戻ります
ステレンボッシュに戻ります

フランシュフックは連日ほとんど雨なので まるで梅雨のよう。 次ネットに繋がるのはいつだろう?


2010年05月12日(水) 南ア滞在中
南ア滞在中

8日朝福岡を発ってまずシンガポールへ。 チャンギ空港内の トランジットホテル で十分休養を取って飛行機を乗り換え、 日曜朝--現地時間--ケープタウン空港に到着。 ステレンボッシュに泊まってから、 月曜からフランシュフックに滞在中。 南ア到着から今朝まで雨降りだったけど、 現地の予報 によると、 今日は47% --細かい!--の降水確率なので これから天気が回復するかも。 今は日が射している。


2010年05月07日(金) 今福岡
今福岡

1ヶ月ほど西ケープ州を訪問します。 本当は7月の予定だったけど。 これで6度目。


2010年05月04日(火) 続・外付HDD購入
続・外付HDD購入

外付HDDはネットかパソコン専門店や電気店で買えるけど、 私はもうすぐノートPCを持って海外へ出かけるため、 価格が多少高くてもすぐ購入できて (取扱説明書をざっと見て)短時間で使えるものが欲しかった。 ネットショップは品揃えが豊富で値段も大概安いので普段利用しているけど、 発注して商品が届くのにも、 万が一初期不良で商品を修理、交換する目に合うと時間を費やしてしまう。 そこでまず店を2、3件回って、目星いものが無ければすぐネットで注文することにした。

ピーシーデポで目星い外付HDDを幾つか発見。 大きなものは容量が多いけど、 場所や電力を食うし発熱も多いし冷却ファン等の部品もあるのでうるさいだろうし壊れやすいかもしれない。 一方ポータブルなものは容量は最大500 GBと少なめだけど、 場所を取らないしACアダプタも不要なのでこちらを検討。 幾つか候補があったけど、 容量が500 GB、vfatでフォーマット済、特価、日本製 --普段は製造国にそれほどこだわらないけど、大事なデータやファイルを長い期間扱うので今回はちょっとこだわった--である アイ・オー・データ社の HDPS-U500を購入。 値段は9470円でケースは白色。 後日 アマゾンのウェブページ を見たところ売値も500円しか違わず --500円で2日以上の時間が買えた--、 なかなか評判も良いようなので買って良かったと改めて思った。

さて昨日触れたPhotoRecを買って来た外付HDDに展開して、 パソコンに繋いで起動。 パソコンのHDDに幸運にも残っていた、 削除された(確か)数千のファイルを2時間ほどで 回収、復元。 MicroSDカードだと容量がたとえ十分あったとしても、 少なくとも半日はかかるとこのプログラムが教えてくれた。 2日はひねもす画像ファイルを新しく作成したディレクトリに入れて整理しまくった。 残念ながら復元できたファイルは元々のファイル名、作成・更新日時やパスが失われていたけど、 全て失うよりはずっと良い。 それにデジカメのjpeg画像ファイルの中には撮影日時が記録されているものもあるので嬉しい。

画像ファイルの復元と整理が一区切り付いてから、 折角大容量のストレージを購入したので これを利用して母のパソコンに保存していた大量のデジカメの画像ファイル --孫の写っているものが多いので大事-- のバックアップを取った。 その後私のパソコンからOS更新中のデル700mに大量のファイルをコピーするのにも利用。

外付HDDを使っていて知ったが、 vfatでは大きさが4 GBを越えるファイルが作成できない。 vfatだとウィンドウズからファイルの読み書きができるので便利だけど、 この制約があると大量の大きなファイルをまとめた圧縮ファイルを扱いにくいので、 後日外付HDDのパーティションを分割、 vfatとext4のパーティションを作成するかもしれない。


2010年05月03日(月) 外付HDD購入
外付HDD購入

先月末日Plamo Linux 4.72を片方のノートパソコンにインストールする際、 画像ファイルの入ったディレクトリをもう片方のPCからコピーしようとして 間違って削除してしまった。 一度はそれらファイルを全く諦めようとしたのだけど、 linuxでファイル復元はどれだけできるのかこの際試みた。

削除したファイルはハードディスク--以下HDD--のような記憶装置からすぐ実際に消えるのではない。 削除されたファイルが記憶されていたHDDの部分は消されたファイルとして読まれず かつ別のファイルが記録される場所に再利用されれば問題無いからだ。 つまり別のデータが書き込まれるまでHDDにデータは残っている場合が多い。

そこでまずHDD (のlinuxのあるパーティション)を読み取り専用にして 新たな書き込みを禁止して削除されたファイルを守る。 具体的にはそのパーティションを例えば/dev/sda3とすると、 suコマンドでスーパーユーザになってから

telinit 1
mount -o remount,ro /dev/sda3

と入力する (参考ウェブページ)。

その後PhotoRecなるファイル復元ソフトを使用。 これはダウンロードしたファイルを解凍、 linux/photorec_staticファイルを実行可能にして起動させれば良い。 注意すべき点は復元したいファイルのあるパーティションとは別のパーティションに復元されたファイルを保存できること。 残念ながら誤って画像ファイルを削除したPCのHDDには復元されたファイルを置くパーティションが無かった。

そこで最初はUSBメモリをPCに繋げてファイルを復元しようとしたけど、 そのUSBメモリの容量は2 GBで少な過ぎた。

そこで手持ちのパソコンの内蔵HDDの容量を遥かに上回る容量を持つ 外付HDDの購入をついに決意。

(翌日に続く)


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